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「挑戦!素人ライブ!」Ⅳ 伴奏と歌について ⑦ ストロークとアルペジオ

Ⅳ 伴奏と歌について ⑦ ストロークとアルペジオ
 
私のギター歴は、中学校時代にすでに弾き語りを始め、高校時代、大学時代とサークルで活動していたので途中には長い空白もありましたが、50年ほどの経歴になります。
しかし、全くの初心者の方でも、12個のコードを駆使すれば、数ヶ月で数曲のレパートリーをたどたどしくも弾き語りすることが可能だと思います。現に、私の息子がそうでした。(その間、彼は全くの独学でした。しかし、現在はユーチューブなど視聴覚教材があふれているのも事実です)ただし、それは、「ストロークで」という条件が付きますが。
 
これに、「アルペジオ」をほぼ駆使できるようになるには、その倍ぐらいの期間の練習が必要だと思います。ただし、これは好きこそものの上手なれであって、上達は練習時間に比例すると言えます。また、アルペジオやスリーフィンガーをマスターすると、表現力が格段にアップします。
ストーロークとアルペジオ
 
私のサークルにも初心者の方がいましたが、ほぼ数ヶ月でステージに立ち3年後の今では、ソロコンサートを開いております。ただし、この方は歌が抜群にうまい!カラオケ大会で常勝の方で、歌うことを心から愛していると言える人です。
何事もそうだと思いますが、「あの曲を弾き語りしたい!」という情熱を持って、「いつかは人前で演奏するぞ!」という目標をもてば、それは必ず実現します!
最初は、たどたどしいギターに歌を合わせる日々が続いても、いつかは必ず一緒に演奏できるようになります。そのように、歌い込んでいくうちに、ギターの演奏とともに、歌にも魂が込められていくことでしょう。
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