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Ⅴ 人前での発表について ② SNSへの投稿

Ⅴ 人前での発表について ② SNSへの投稿
 
自分の弾き語りをチェックするために動画に記録することが有効であると書きました。できることなら、なるべく良い演奏を目指して、完成度を高めたいものです。
 
そのためには、スマホのカメラでの録画から一歩進めて、音楽記録用のカメラを使うという手もあります。(私が使っているのは、ZOOM Q8です)
 
また、音の録音をPCで行うために、マイクを使い、オーディオインターフェイスを介して、DAW(PCでの音楽製作用ソフト)を使うという手もあります。これだと、後からリバーブをかけたり音量の調節をしたり、声を重ねたり、ギターや他の楽器を重ね録りするなども可能になります。これらPCを使った音楽制作をDTMといいます。(DTMついてはいろいろ参考となるサイトがあるので、興味のある方は研究してみてください)
 
さて、満足のいく動画が撮れたら、是非皆さんに公開してみましょう。今は、いろいろなSNSで動画を発表することが可能です。その中に、フェイスブックがあり、YouTubeなどがあります。
 
私は、2010年にYouTubeに初めて弾き語り動画を発表し、かれこれ、10年になります。最初は、再生回数が増えず、自信を失いかけましたが、それでもめげずに動画アップにいそしみました。その結果、曲数が約150曲となり1つの動画が100回200回と再生され、中には、10万回を越えるものも出てきました。
調子に乗って、オリジナル曲も発表しました。さすがに、1000回を越える曲はなかなかありませんが、それでも、コメントをいただいたりして、自信につながりました。そして、ついに、生のライブに挑戦することになったのです。
YouTubeから得た自信から勇気をもらって、ライブデビューを果たしたのです。(といっても、あくまで素人のライブですが…)
下の動画は、31万回を数えました。長渕さんと曲の知名度も手伝って自分でも驚くほどの再生回数となりました。顔を出していなかったのが良かったかも…。皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?
 

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