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「退職日記 015」 6/1

「退職日記 015」 6/1

・定年退職後の2020年4/1から約420日、4月から次年度6月まで、1年と2ヶ月が終わりました。6月を迎え、青森でも気温が20℃を超える日々が続き、晴れの後にしばし雨が続く梅雨っぽい季節になってきました。

・65歳以上のワクチン接種が始まり、さらに65歳以下の方の接種も始まりつつあります。
私も、6/20の集団接種を予約できました。しかし、コロナは依然として変異株として猛威を振るっている状況で、青森県内でも病床の状況がステージⅣに入りつつあるとのことで、医療の破綻が危惧されています。

・5月も仕事など何かに縛られることなく、自由に過ごせました。
5/6にはサークル仲間の原野さんのコンサートをお手伝いできました。
また、5/15には自分自身の松の湯交流館での21回目のソロコンサートをこなすことができました。

・臨時講師としていよいよ授業が始まりました。1年生の3クラスの授業を担当しています。週に2日ほど6時間、月にすると約20時間ほどの担当になります。
やはり、授業は大変です。でも週2日と言っても、午前中で帰れますので、先生方には申し訳ありませんが、とても優雅な日々です。

・WEBライターの仕事は音楽関係のみとなりました。なかなか継続して仕事をいただくのは厳しい状況です。

・篆刻の印も少しずつ注文が入り、5月は9件で12個ほど販売しました。売れ高は先月に引き続き15,000円ほどになりました。少しずつ腕も上がってきているなどと、幻想を抱いていましたが、周りの篆刻家の作品を見るにつけ、落ち込んでいます。

・教員として授業をしたり、篆刻家やWEBライターとして、それなりに忙しかった5月「遊暮人」としての達成度はどうか?

★「遊」の達成度:3% (前月5%)

・やりたいことのNo 1である「旅行」は、コロナの広がりや学校勤務もあり、まったく実現できませんでした。

・やりたいことのNo 2はライブ、コンサートです。
5/15に黒石の松の湯交流館でソロコンサートを開催しました。コロナの影響が大変心配されましたが、お客さんは25名とこのご時世としては大盛況と言えます。用意した20席が埋まり、椅子を追加している様子を見てうれしかったです。

・今回のコンサートでは、オリジナルの新曲を発表することができました。
そのタイトルは、「お前」です。
まるで、演歌のタイトルですね。この曲は、ここ数年でこの世を去った高校、大学時代の友だちに捧げる歌としてつくりました。

「人と人は会わないうちに いつしか会えなくなってしまう」

「いつかゆっくり話したいと 願ったお前はいない」

コンサート後のアンケートにあった感想には、同感との声もあり、みんな同じ経験をしているんだなあとつくづく思いました。
それにしても、友の死は悲しいものです。

・やりたいことNo 3の「YouTubeへの動画のアップ」は、気がつくと1曲もできませんでした。何と言うことを!!!
できなかった理由はやはり忙しさだと言えますが、本心を言えば、ギター1本弾き語りをする曲が見つからず、技術としての腕が備わっていないと言うことでしょうか。
少し構えてしまうために、なかなか自信作ができずに月日が流れたという感じです。

・ということで、達成率は前月の5%に対して、3%と限りなく0に近い状況へのダウンです。
臨時講師の授業が始まり、確かに忙しかったとは言えますが、それほどでもなかったと言えばそうとも言えます。かといって気分が落ち込んでいたわけでもありません。いったい何をしていたのか?

・最終目標の「弾き語り日本一周の旅」という夢は、ワクチン接種で少し期待が出てきたものの、まだまだ実現の入り口に立てずにいます。

・今年のモットーである「継続は力なり」も、当初計画していたペースでこなせずにいますが、篆刻に関しては、やる気が満ちております。これまでは、注文を待っていましたが、今は積極的に印を作成し販売にも力を入れています。
また、研究にも力を入れ始めており、古本で篆刻の参考書を数冊手に入れました。

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・音楽関係では、作曲の原点に戻ろうといろいろ頭の中で思い巡らせています。
その中でPCやキーボードの作曲機能を使ってアレンジすることに再挑戦しようと思っています。かれこれ、7~8年前に買ったコルグの「Pa600」というキーボードでの作曲にもう一度取り組んでみることにしました。
以前も、「あの頃」などのオリジナル曲をこのキーボードでアレンジしました。
と、思うだけは誰にでもできるのです。実際に、行動を起こすこと!できるかな?


ということで、何もかも全ては充実できませんが、それなりにやって行きたいと小さくこぶしを握りしめたりしています。

★「暮」の達成度:29%(先月14%)目標200,000円、達成額58,573円。

・「暮」としての、カルチャーセンターでの講座を今月も何とかこなし、6,129円の報酬がいただけました。

・篆刻印(ハンコ)が約10個売れ、約15,000円ほどの利益がありました。(先月に引き続き、信じられません!?)

・セミナーを受講しながらやっているWEBライターの報酬は2,000円ほど。

・松の湯交流館コンサートのカンパから会場使用料を差し引くと、500円の収入になりました。

・臨時講師の4月分の給料が、34,944円。4月は授業をしていないので、勤務時間も少なかったためこれくらいの収入です。

・今月の収入の総額は、58,573円。 目標額は200,000円。かなり大胆な目標です。今月は、29%という達成率です。臨時講師の給料が入ったので、3割近いですね。それでも目標にはほど遠いですが…。

・来月からの収入は、カルチャー講師の報酬、WEBライターの報酬、ハンコの売り上げの3つのほか、 臨時講師としての給料ももう少しいただけることでしょう。少しでも、「暮」の達成目標である20万円に近づけたいと思っています。

★「人」の達成度:20%(先月30%)

・これは、大きく、①社会への貢献、②家族への貢献、③自分の心や体の健康④人間としてのスキルアップを考えています。

・②について、家事の手伝いは昼食の皿洗いの他、風呂掃除、ゴミ捨て…、こんなものかな。
電気圧力鍋の料理は、一回だけ豚の角煮に挑戦しましたが、食べたのは私だけでした。味はしみていたのですが、固かったのはなぜ!?

・スキルアップに関する取り組みも、忙しさにかまけてほとんどできませんでした。だから、音楽的にも、書道的にもスキルは先月よりもさらに下がっているものと思われます。しかし、篆刻は実践とささやかに研究も続けているので、少しは腕を上げたかもしれません。
また、音楽の方もキーボードに再挑戦する気持ちが湧いてきています。
これらについて、何かしらご報告できるように頑張るつもりです。

◆総評

・体調がよく、気候もよく、大変良い時間を過ごせました。
そして、手に入れた「ワンコインランチ本」の5/31の期限が切れました。それなりに活用できたので元は取れたのですが、代わりに体重も減りません。
体の重さを実感しています。田んぼウォークを再開しながら、ダイエットに勤しまないと。

・今月はコンサートの予定がないので、音楽活動はオリジナル曲の作成とYouTubeへの動画アップをめざします。

家内がついに「ウクレレ」を始めました。
基本的なことはギターとほぼ同じなので、私が指導しています。

「バラが咲いた」「恋人もいないのに」「四季の唄」とレパートリーも3曲になり充実しているようです。私もウクレレを始めようかなと思っています。これについても、今後ご報告できればと思います。

・毎日が日曜日の割には、いろいろと忙しい日々です。有り難いことです。

やはりこの後も「3つのC」をいつも心に携えて…、今月もポジティブに生きたい!と思っています。 ※「3つのC:チャンス、チャレンジ、チェンジ」

松の湯交流館コンサート 22th 無事終了!

松の湯交流館コンサート 22th 無事終了!

5/15(土)14:00~ 松の湯交流館でのコンサートのご報告をいたします。

こちらでのコンサートは何と22回目を迎えました。 平成3年度としては、初めてのコンサートになります。 今回も、コロナの勢いが青森県や黒石市にも及んでいる中でしたが、客席の間隔を1mほどあけ、最大約20名の設定で行いました。

大変不安な中で、お客さんもなかなか集まらないだろうなあと予想しておりましが、椅子を追加するなどし、総勢では25名おいでいただいたとのことで、大変有り難いことでした。

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今回は「かぐや姫・風特集」と言うことで計画しました。 候補曲が多すぎて選ぶのに悩みましたが、それでも特集だけで10曲となってしまいました。 そして、かぐや姫時代、風、再結成のアルバムから、と時代ごとに歌えて満足しています。

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また、休憩後の後半では、私のオリジナル曲も発表できました。 まだ歌ができて数日しか経っていない曲なので伴奏も固まっていませんでした。

タイトルは「お前」という曲です。 ここ数年で昔からの友人が男女それぞれ1人ずつが亡くなり失ってしまいました。 若い日を過ごした二人とはいつかまたゆっくりお酒でも飲みながら話したいと思っていました。

しかし、その「いつか」は永遠に訪れることが無くなってしまったのです。 このことは、誰もが経験することでしょうが、この歌にも書いたように
「人と人は会わないうちに会えなくなってしまうもの」
だからこそ、できるなら
「会えるうちに会っておきたい」
と思います。

そして、定番のオリジナル曲も歌いました。

・黒石物語(2019) ・青春の街~弘前~(2018) ・悲しい星座~オリオンの冬(1980)

クライマックス、アンコールでは、いつも通りの

・22才の別れ ・心の旅  で締めくくることができました。

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今回もコロナの影響で、皆さんと大合唱することができずに残念でしたが、マスク越しに聞こえる歌声で参加していただき、手応えを感じることができました。  

◆コンサート後の感想と「リクエスト曲」をご紹介します。

・青春時代に心が戻りました。ありがとう!「風に立つライオン」

・ここちよいコンサートでした。いつもありがとうございます。すばらしい時間でした。「あの素晴らしい愛をもう一度」

・たのしかったです。次回もまた~「オリオンの冬}

・やっと巡ってきた爽やかな季節に、懐かしい清々しい歌を聴くことができて、とても幸せでした。「どうしてこんなに悲しいんだろう」(拓郎)

・明るいままにしてくださり、ありがとうございます。歌詞が見えてとても良かったです。「さだまさし、松山千春の曲をお願いします」

・本当に懐かしい曲ばかりで若い頃を思い出しました。「あの人の手紙」

・好きな曲いっぱいでした。「夏の少女」

・とてもなつかしくおもいました。また時間があれば来ようと思います。「ペギー葉山の曲」

・全部良かったです。「お前」悲しいけれど思いそのままで沁みます。「めぐり逢い紡いで」

・コロナの中、コンサートやってくれてありがとうございます。

・オリジナル曲「お前」→全く同じ経験があります。しかも、3度も経験しています。この先何度この歌のような経験をするのか?悔いの無い人生を送りたいものです。歌を聴いてつくづく思いました。アルバム「かぐや姫・今日」から今日歌わなかったかくれた名曲をお願いしたい、まだまだたくさんありますから…。

・よかったです ・天気も良く、いやぁーいい一日です。

・安定した雰囲気になじんできました。ありがとうございました。「岬めぐり」

・懐かしい曲ばかりで若い頃を思い出しました。次回もぜひ参加したいと思います。

・高校の時に帰った様。「心の旅」

 

これからも、リクエストにお応えしつつ、歌い続けたいと思います。 会場にいらしてくださった方々、松の湯交流館のスタッフの方々、サークルからお手伝いの齋藤さん、原野さん、norikoさんありがとうございました。

百石町展示館ライブのご報告です!

5月6日(木)17:20~ 弘前市百石町展示館原野さんのソロコンサートがありました。

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もちろん主役は原野さんで彼の好きなカバー曲やオリジナル曲を20曲ほど披露されました。

お客さんはコロナにも係わらず、30人ほど集まりました。

その中で、私も原野さんの曲にギターとコーラスで参加させていただきました。

「それぞれのメロディ」「こころのさと、弘前」という曲です。

原野さんの優しさがにじみ出ているとても良い曲です!

また、私の曲「悲しい星座」に原野さんがギターとコーラスをつけてくださいました。

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その他、「22才の別れ」と「青春の街~弘前~」を歌いました。

最後はアンコールをいただき、「なごり雪」大塚さん、ジェフさんと我々の出演者全員で皆さんと一緒に歌いました。(もちろん大合唱はできませんでしたが…)

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 コロナ禍の中でしたが、久し振りのコンサートで気持ちよく歌えました。

5/15には、私自身のソロコンサートを黒石「松の湯交流館」で行います。

コロナはますます不安ですが、何とか皆さんと良い時間を過ごしたいと思っております。

ぜひ、みなさん遊びにお出でください!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「八十八夜」をアップ!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「八十八夜」をアップ!

このシリーズ、NSPの「八十八夜」(1978)をアップします。

 

「雨は似合わない」に続いてのNSPさんの曲です。今年の八十八夜は5月1日でした。
「この日は、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたり、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。」ウィキペディア(Wikipedia)より

天野さんがなぜこの日のタイトルをつけたかは不明ですが、「もうすぐ八十八夜 もうすぐあたたかくなる もうすぐ八十八夜 もうすぐ幸せになる」と歌っているように、この日を大きな分岐点にするために、このタイトルにしたのだろうと思われます。

個人的には、NSPは大好きなグループです。でも、当時も今も何となく「NSPが好き」とおおっぴらに言えない雰囲気があります。隠れ「NSPファン」が多いような気がします。先日、フェイスブックのグループに「NSPが好きだった」というものを見つけました。当時の「隠れNSPファン」の方々も参加しておられるのかなあと思いました。

【せつなmelody】4
3人のコーラス(スキャットと言えるか?)から始まり、終始短調のメロディが悲しさを誘います。まさしく叙情あふれる和の旋律がスーと入ってくるのは、NSPの曲の特徴ですね。

【せつなword】5
NSPの歌詞は非常に叙情的であり、私的な表現も多く、時にドキッとさせられることが多いです。この曲も嫁ぐ直前の女性が元彼に別れを告げる曲であり、それだけでドキリとさせられます。

しかも、その彼から電話がかかってきて本心を吐露します。本当はその彼と一緒に暮らしたかったと。
「本当はあの人に手を引かれ 一緒の人生を歩きたかった」

…穏やかではないカミングアウトですが、これは彼女自身の独白であり、誰にも打ち明けていないようです。そして、彼女はあくまで彼と別れる選択を変えないようです。

まるで、昔親同士が決めた好きでもない許嫁(いいなずけ)に嫁ぐように…。
なんとも言えない二人の物語の終わりは、切ないと言うしかありません。
「きのうまでのあの人を忘れられないのは 私の弱さでしょう」

ここでふと、本当に嫁ぐ女性の心理とはこんなものだろうかという疑問も湧かないではありません。

ひょっとして、この曲はふられた男が相手の女性がこんな風に自分を思ってくれていたらいいのにと言う、願望を歌にしたのではないか、と。

自分自身のことを言えば、こんな風に自分のことを思いながら去って言ってほしいという強い願望が湧いてきます。これを「妄想」とも言いますが…。

【せつなplay】3
ギターのプレイとしては、基本的には前奏も間奏も後奏も同じメロディなので、一回マスターすれば大丈夫です。
コーラスのメロディをダブルスットプという2本の弦を同時に6度の和音を弾く奏法で表現しています。
ただし、曲が6/8拍子なので、伴奏ではテンポが狂わないように弾くのが少し面倒です。

【総評】
NSPの代表曲「八十八夜」は嫁ぐ前の女性が未だに好きな男性に別れを告げるという、悲しいシチュエーションでの「せつな歌」と言えます。

嫁ぐ前の別れの告白は良くあるパターンとも言えますが、日本の季節感と絡めて、日本らしいメロディにのせた表現は秀逸と言えます。

【最後に】
NSPの曲もまだまだ掘り出し物があります。ときどき歌ってはその良さを感じていきたいと思っております。
「あせ」「ひとりだちのすすめ」「赤い糸の伝説」「弥生つめたい風」…中でも「八月の空に翔べ」が好きです!

4/23に動画をアップして5/1の八十八夜に間に合わせることができました。そして、現在5月も10日が過ぎました。改めて、時の流れの早さには驚愕するのみです。

時の流れに抗うことはできません。また、時の流れに乗りきることもできませんが、何とか自分自身の人生の流れを保ちながら生きていきたいと思っております。

それでは、次回もお楽しみに!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「わかれうた」をアップ!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「わかれうた」をアップ!

このシリーズ、中島みゆきさんの「わかれうた」(1977)をアップします。

「ひとり上手」に続いての中島みゆきさんの曲です。「わかれうた」のB面が「ホームにて」とのことです。当然B面というからにはレコードですね。この曲は研ナオコさんを始め多くの方がカバーしているミリオンセラーです。44年前高校3年生でした。

やはり、偉大すぎる中島みゆきさんの曲を歌うことにはやや抵抗がありましたが、「アコギ一本の弾き語りシリーズ」としては、何とかギターで弾き語りたいという気持ちで挑戦しました。

【せつなmelody】4
短調のメロディが大きな起伏もなく続いていき、それが語り部のように聞く人の心に歌詞をしみこませます。
そして、サビに至ってもため息をつくように吐き出されるメロディが悲しげに響きます。これこそみゆきワールドと言えるのではないでしょうか。

【せつなword】5
「途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか」
まるで、映画の1シーンのようなこんな経験をし、歌詞を書ける人はそうそういないと思われます。

「人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません」
まさしくその通りです。黄昏が迫り訪れる孤独感は筆舌に尽くしがたいものです。

「私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた」
決して男には書けない、だめだとわかっていても迎え入れてしまう女心の弱さの極みを見事に表現しています。

「残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う」
ここまでストレートに表現できる凄さに感服です。一人の男として、身の震えるような恐怖さえ感じさせるこの表現はみゆき節の真骨頂です。

ということで、歌詞の全てが「せつな歌」の最高レベルであることは言うまでもありません。

【せつなplay】3
ギターのプレイとしては、基本的には前奏も間奏も後奏も同じメロディなので、一回マスターすれば大丈夫です。ただし、前奏の前に少しおまけがあります。
また、曲の伴奏は2拍子で「ズンチャ、ズンチャ」とベースと1・2・3弦の和音を交互に弾きます。その際、ベースの「ズン」は1回目と2回目で音を変えるという工夫をしました。慣れないとなかなかむずかしい演奏ですが、何とかこなせました。

【総評】
中島みゆきさんの代表曲である「わかれうた」もまた、その名の通り別れ歌として今後も永く歌い継がれることでしょう。
「わかれ」について正面から取り組んだこの曲で、ご本人以外の「わかれうたうたい」が果たして何人いや何万人現れることでしょうか?

【最後に】
中島みゆきさんといえば「時代」「糸」など代表曲は数知れません。その中で、特にストレートに「わかれ」をテーマにしたこの曲を「ひとり上手」に引き続き歌い終わり何やらホッとしています。

歌のできを含めて、恐れ多くてしばらくはみゆき節を歌えないなという感じです。

この曲のYouTubeへの動画アップから約1ヶ月後にこのブログをアップしています。
このようにペースは遅くとも動画アップとブログアップをライフワークとして続けて行きたいと思っております。

それでは、次回もお楽しみに!