アコギ1本弾き語りシリーズ! 「赤ちょうちん」をアップ!
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「赤ちょうちん」をアップ!
かぐや姫の「四畳半三部作」と言われる曲の第2弾、「赤ちょうちん」をアップします。
原調はDmですが、前奏の3連符を弾くために、5フレットAmで演奏しました。キーとしては少し高いのですが、何とか歌いきることができました。
何と言ってもスリーフィンガーのきらびやかさに憧れ、ギター小僧としては何としてもコピーしたいと思ったものでしたが、なかなかの強者で、大学生になった頃にようやく弾けるようになったような記憶があります。
私の場合、スリーフィンガーではなく、フォーフィンガーとなっています。つまり、スリーフィンガーの3本である、親指、人差し指、中指のほかに、薬指も使っていると言うことです。邪道とも言えますが、今ではすっかり、このスタイルで弾くようになってしまいました。
やはり、作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつのコンビで、青春時代を懐かしむ歌になっております。ただし、最後の歌詞に
「生きていることは ただそれだけで 悲しいことだと知りました」
この歌詞が哲学的で、意味が深いなあと思った記憶があります。
でも、この歌のよさは
「おでんをたくさん買いました」「月に一度のぜいたくだけど お酒もちょっぴり飲んだわね」
「あなたと別れた雨の夜」「公衆電話の箱の中 膝を抱えて泣きました」
と、このあたりで泣けてくるところですね。
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