「退職日記 005」 8/10
- 2020/08/10 17:01
- 想ひのままに
「退職日記 005」 8/10
・定年退職後の4/1から約130日、4月5月6月7月の4ヶ月と10日が終わろうとしている。本来であれば、8/1にこの日記をアップすべきであったが、この間7/12に父が死去しその葬儀の喪主を務め、7/30にはイベントへの出演依頼があり、8/8にはライブとワークショップを同時に行うことに挑戦したため、人生の中でも最も激動の日々だったとも言える。
・現在、コロナの第2波の到来と言われ、再び様々な規制が行われつつある。そのため、未だに旅行やライブなどもままならない。そんな中でも、8/8のライブ&ワークショップの開催は大きな意味があったと思う。
・忙しい中でも、「想ひのままに」と名付けた日記用のノートは、やるべきことの整理や浮かんだアイデアの保存、悩みの吐露と自分との対話など、いつもそこに居て私自身を記録し、寄り添っていてくれていた。
5/1から使い始めた100枚綴りのコクヨのCampusノートは、8/8で№6から№7へとバトンタッチされた。
新しいノートの白いページが、私のこれからの青春の日々のときめきを静かに待ってくれているようである。
・さて、目まぐるしかったこの間の「遊暮人」としての達成度はどうか?
★「遊」の達成度:50%(先月60%)
・やりたいことのNo1は「旅行」であるが、父の体調が悪化したことと逝去でまったくできなかった。それでも、葬儀等を終えて一段落したあと、朝の5:30頃に起き出して車での約1時間のミニドライブを2回ほど実行できた。見慣れた近所ではあったが、改めていろいろと発見することができて良かった。
下は平賀ドームの入り口の写真である。楽天イーグルスと関係があるとは知らなかった。
・やりたいことのNo2はライブ、コンサートであるが、7/30には、HPからのメールでの依頼を受け、ある団体のイベントのアトラクションで30分ほどのステージをこなした。
ホテルの宴会場で約30名のアルコールが入った和気藹々の中であったが、懐かしい歌を一緒に口ずさんだり、シェーカーでリズムを取ったりと、一緒になって盛り上がることができた。
・しかし、その後の8/8のライブ&ワークショップとして、篆刻(はんこ作り)に挑戦すべく準備を進め、定員の10名の方に集まっていただいて、最終的な作品まで到達できたことは、大きな収穫であった。もちろん、参加した皆さんがすべて満足したわけではないし、改善点も多々あったが、人生初の試みを気持ちよく終えられたことに満足している。
・やりたいことNo3の「YouTubeへの動画のアップ」は、「アコギ1本弾き語りシリーズ!」が停滞してしまった。ライブの映像などにより、10本ほどアップするのが精一杯であった。
・ということで、達成率は前月の60%に対して、50%が妥当と思う。最終目標の、「弾き語り日本一周の旅」の夢に向けた、自由な旅行への目処がまったくたたない。そんな中でも、ワークショップを実施できたことは次への大きなステップとなった。
★「暮」の達成度:17.5%(先月0.85%)
・「暮」としての、カルチャーセンターでの講座も父の入院などで中止せざるを得ない状況になった。それでも、一月分の講師料をいただいた。
・また、ホテルでのイベント出演料もいただいた。具体的な金額を書くことは控えたいが予想以上にいただけた。
・収入の目標額は20万円。かなり大胆な目標である。今月は、17.5%ほどになった。すごい!昨月の20倍になったのだ。
しかし、これは主にイベントの出演料であり、臨時収入で安定的に得られるものではない。
それにしても、目標額の25%の5万円ですら、安定的に得られる道は遙かに遠い。
★「人」の達成度:20%(先月10%)
・これは、大きく、①社会への貢献、②家族への貢献、③自分の心や体の健康④人間としてのスキルアップを考えている。
・②について、家事の手伝いは皿洗いなど継続できている。
また、家の敷地内の草刈りを手伝った。
さらに、父の入院、逝去から葬儀の喪主とかなり忙しく家族の柱としての責任をこなせたと思う。
・④として、ワークショップの開催に向けて準備に忙しかったが、それなりにこなせた。だが、現在受けているピアノとギターの動画レッスンには取り組めなかった。
○総評
・7月は、何と言っても父の葬儀が大変だった。そして、8月も10日を終えようとしている今、津軽には秋風が吹き始めると言われている。月日の流れの早さにはいつも驚かされる。
コロナの影響からなかなか思い通りには進まないと思うが、コンサートの予定をこなしたり、ワークショップを行うなどができるように祈るばかりである。
・若干の息切れを感じながら、何とか「遊」もこなして生きている。そして、何と言ってもこの「遊」こそがこれからの人生のメインであることを忘れまい。疲れたら休み休みしながら、無理をせずに日々を楽しく見送るのだ。
・あらためて「3つのC」の大切さを感じている。特に、「チャンス」をのがさず「チャレンジ」することを最も大切に過ごしたい!
※「3つのC:チャンス、チャレンジ、チェンジ」