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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「冬が来る前に」をアップ!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「冬が来る前に」をアップ!

このシリーズ、「紙ふうせん」の「冬が来る前に」(1977)をアップします。

秋から冬にかけての定番曲と言えるでしょうか。
同名で「冬が来るまえに」(1976)という曲がオフコースにもあります。やはり、これから迎える厳しい冬に向けて、何かしらどうしてもしておきたいというような気持ちが湧いてくるのでしょうか。
いずれも、「冬が来るまえに もう一度あなたに会いたい」という意味の歌詞が見られます。さて、その願いが叶うかどうかは定かではありませんが、その想いに共感する人は多く、人気のある歌であることは間違いないと思われます。

【せつなsong度】5
秋から冬にかけての厳しさの中で、「あの人にもう一度会いたい」と歌い上げるこの曲は、男女問わず共感を得る「せつな歌」として、季節の風物詩的に胸に刻まれることは間違いないと思われます。

【せつなmelody】5
悲しげなイントロから坦々と流れるAメロの後、サビでは切ない思いを歌い上げ、気持ちを高揚させるメロディで構成されており、完成度の高い曲だと言えるのではないでしょうか。

【せつなword】5
「坂の細い道を 夏の雨に打たれ」
夏の記憶を呼び覚まし、
「秋の風が吹いて 街はコスモス色」
秋の訪れを告げ、冬の到来へと導きます。
「冬が来る前に もう一度あの人とめぐり逢いたい」
この曲はこの歌詞によって想いが貫かれます。この歌詞が全てといってもいいと言えます。

【せつなplay】5
今回はガットギターでの演奏としましたが、特にガットにこだわった理由はありません。ただ悲しげなイントロの後、ベース音によるコードの変化をギターで表現することにはこだわりました。しかし、演奏しながら歌うには厳しいものがあり、それなりに練習しました。(その割にレベルの低い演奏ですが…)

【総評】
ご夫婦で歌い上げるこの曲は、タイトルはもちろん、歌詞・メロディ、そして、男女で歌い上げるスタイルも全て「せつな歌」の要素を満たした絶品であろうと思われます。少なくとも私の求める「せつな歌」の最高峰と言えます。

【最後に】
今年度最大のイベントである、atomギターサークル結成5周年記念コンサートが中止となり、無観客での演奏をYouTubeにアップした直後の自宅での宅録作品です。
10月のアップは総数で10曲となりましたので、何とか目標に達したと言えます。しかし、コンサート以外の動画だと、2本だけでした。
今後、毎日が日曜日であった自由な日々から、臨時講師として毎日(土・日以外)仕事をすることになり、さらにアップには厳しい状況ですが、できる範囲でアップして参りたいと思っております。

それでは、次回もお楽しみに!

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