松の湯交流館コンサート 22th 無事終了!
松の湯交流館コンサート 22th 無事終了!
5/15(土)14:00~ 松の湯交流館でのコンサートのご報告をいたします。
こちらでのコンサートは何と22回目を迎えました。 平成3年度としては、初めてのコンサートになります。 今回も、コロナの勢いが青森県や黒石市にも及んでいる中でしたが、客席の間隔を1mほどあけ、最大約20名の設定で行いました。
大変不安な中で、お客さんもなかなか集まらないだろうなあと予想しておりましが、椅子を追加するなどし、総勢では25名おいでいただいたとのことで、大変有り難いことでした。
今回は「かぐや姫・風特集」と言うことで計画しました。 候補曲が多すぎて選ぶのに悩みましたが、それでも特集だけで10曲となってしまいました。 そして、かぐや姫時代、風、再結成のアルバムから、と時代ごとに歌えて満足しています。
また、休憩後の後半では、私のオリジナル曲も発表できました。 まだ歌ができて数日しか経っていない曲なので伴奏も固まっていませんでした。
タイトルは「お前」という曲です。 ここ数年で昔からの友人が男女それぞれ1人ずつが亡くなり失ってしまいました。 若い日を過ごした二人とはいつかまたゆっくりお酒でも飲みながら話したいと思っていました。
しかし、その「いつか」は永遠に訪れることが無くなってしまったのです。 このことは、誰もが経験することでしょうが、この歌にも書いたように
「人と人は会わないうちに会えなくなってしまうもの」
だからこそ、できるなら
「会えるうちに会っておきたい」
と思います。
そして、定番のオリジナル曲も歌いました。
・黒石物語(2019) ・青春の街~弘前~(2018) ・悲しい星座~オリオンの冬(1980)
クライマックス、アンコールでは、いつも通りの
・22才の別れ ・心の旅 で締めくくることができました。
今回もコロナの影響で、皆さんと大合唱することができずに残念でしたが、マスク越しに聞こえる歌声で参加していただき、手応えを感じることができました。
◆コンサート後の感想と「リクエスト曲」をご紹介します。
・青春時代に心が戻りました。ありがとう!「風に立つライオン」
・ここちよいコンサートでした。いつもありがとうございます。すばらしい時間でした。「あの素晴らしい愛をもう一度」
・たのしかったです。次回もまた~「オリオンの冬}
・やっと巡ってきた爽やかな季節に、懐かしい清々しい歌を聴くことができて、とても幸せでした。「どうしてこんなに悲しいんだろう」(拓郎)
・明るいままにしてくださり、ありがとうございます。歌詞が見えてとても良かったです。「さだまさし、松山千春の曲をお願いします」
・本当に懐かしい曲ばかりで若い頃を思い出しました。「あの人の手紙」
・好きな曲いっぱいでした。「夏の少女」
・とてもなつかしくおもいました。また時間があれば来ようと思います。「ペギー葉山の曲」
・全部良かったです。「お前」悲しいけれど思いそのままで沁みます。「めぐり逢い紡いで」
・コロナの中、コンサートやってくれてありがとうございます。
・オリジナル曲「お前」→全く同じ経験があります。しかも、3度も経験しています。この先何度この歌のような経験をするのか?悔いの無い人生を送りたいものです。歌を聴いてつくづく思いました。アルバム「かぐや姫・今日」から今日歌わなかったかくれた名曲をお願いしたい、まだまだたくさんありますから…。
・よかったです ・天気も良く、いやぁーいい一日です。
・安定した雰囲気になじんできました。ありがとうございました。「岬めぐり」
・懐かしい曲ばかりで若い頃を思い出しました。次回もぜひ参加したいと思います。
・高校の時に帰った様。「心の旅」
これからも、リクエストにお応えしつつ、歌い続けたいと思います。 会場にいらしてくださった方々、松の湯交流館のスタッフの方々、サークルからお手伝いの齋藤さん、原野さん、norikoさんありがとうございました。