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Ⅶ ライブ敢行 ①MC=語り

Ⅶ ライブ敢行 ① MC=語り
 
何事もくよくよ考えていても始まりません。
特に、ライブはどこまで練習してもこれでいいと言うことはありません。しかし、ライブに挑戦すると決めた人にこそライブをする資格があります。ぜひ、チャンスを逃さずに敢行しましょう。
 
いろいろ細かいことはありますが、基本的なものが揃っていれば大丈夫です。もちろん、歌の途中で頭は真っ白になり、やろうとしたギターは思うよう弾けないという結果になることは必至です。それでも、途中で止まらずに、最悪の場合は、やり直しをしても良いので、歌を歌いきりましょう。
 
そして、弾き語りのライブでは、歌の他に、MC(Master of Ceremonies)=語りも必要になります。
必要最小限の曲の紹介でもいいと思いますが、最低は、お客様に感謝を伝えるとともに、自分のプロフィール紹介をしっかりやりたいものです。
 

私は、語りが苦手でほとんど曲紹介で終わっていましたが、最近では、メモを作ったりして、段取りを考えるようになりました。まあ、ネタだと考えれば、蓄積させることもできます。やはり、できれば会場から「笑い」を取りたいものだと思います。また、時には、パワーフレーズを紹介したりします。カバー曲を歌う前には、その曲にちなんだことをインターネットで調べて話すこともあります。オリジナル曲であれば、自分の思いの一部を話すこともできるでしょう。また、時候の挨拶季節にちなんだ話などを頭にして、その時々の出来事や話題も入れてみてはいかがでしょう。
 
調子に乗ってしゃべりすぎると、歌の時間を食ってしまうので注意も必要です。当然、客席の反応は最も大事なので、ほどよい加減を感じることも大切です。しかし、ソロステージであれば、自分の感覚で進めなければならないので難しさもありますね。
いずれにしても、話題の二つ三つは事前に心がけて準備しておきたいものです。
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