Ⅶ ライブ敢行 ③ テーマソング
- 2019/12/21 22:47
- 弾き語り
Ⅶ ライブ敢行 ③ テーマソング
小道具の所でも書きましたが、ライブでは最初に「鉄腕アトム」をテーマソングとして歌うようになりました。
この曲は東京オリンピックの前年1963年に放送がスタートした日本初の国産アニメの主題歌であの詩人である谷川俊太郎さん作詞です。
この曲は東京オリンピックの前年1963年に放送がスタートした日本初の国産アニメの主題歌であの詩人である谷川俊太郎さん作詞です。
1960年生まれの私はリアルタイムで見ていた訳ではないのですが、メロディは覚えていて、ライブのお客さんも殆どの方が一緒に歌ってくれています。(なぜ、「アトム」なのかについては、後ほどご紹介する機会を作りたいと思っています。)
ハーモニカで前奏を付けて、この曲を歌うと、私自身も緊張がほぐれるし、お客さんからも好評なので大変助かっています。
また、ライブの最後の曲として「心の旅」(チューリップ)も定番になっています。サビを何度も繰り返し、最後はギターをかき鳴らして終わる、と言うパターンです。アンコール曲として使うこともあります。皆さんと共に最後の力を出し切った!という気持ちになれます。
できれば、オリジナル曲をテーマソングにしたいとも思い、「歌おう~旅編」という曲を創り、掛け合いでサビを歌い上げるようにしてみました。まだまだ、浸透していないので今後さらに歌っていきたいと思っています。
逆に、この歌を歌って欲しいとのオリジナル曲のリクエストが多かったのが「悲しい星座~オリオンの冬」という曲です。シンガーソングライター冥利に尽きるリクエストです。
この曲は、20歳の頃創ったもので、もうすでに40年も昔の曲になります。当時の流行りを反映しているようで、懐かしさが好感を得ているのかも知れません。また、この曲も掛け合いがあるので、今後皆さんと一緒に歌えるように仕上げていきたいと思っています。
ライブは毎回違うプログラムや曲を演奏しますが、このように、一つの型ができていくこともあるようです。ここまでの道のりには、毎回書いてもらっている「アンケート」が大変役立っています。やはり、ある程度お客さんからのリクエストがないと、素人だとよほど自信が無い限り、定型化するのは難しいと思われます。
ライブの魅力はお客さんとの一体化!に尽きるようです。まだまだ、その点ではやれることがたくさんあろうかと思います。今後はその辺にさらに深く切り込んでいきたいと、書きながら燃えております!
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