アコギ1本弾き語りシリーズ! 「リバイバル」をアップ!
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「リバイバル」をアップ!
このシリーズ、「五輪真弓」の「リバイバル」(1981)をアップします。先日、「『いちご白書』をもう一度を」アップした際、「リバイバル」という言葉から、この曲を思い出し、アップしました。
季節は、夏の雷雨の頃で、以前アップした時には、動画の始めに雷鳴の画像と音を入れました。
稲妻は激しい光の筋ですが、ほんの一瞬で消えてしまいます。それに例えて、「はかなく消えた二人の恋」と歌っています。
「あれほど激しく燃えた心が 今は灰色のリバイバル」
過ぎた恋を思い出すのは辛いものです。激しく求め合う二人、若さゆえの燃える恋でしょうか。
「あれほど優しかったあなたの面影が 今は青ざめたリバイバル」
別れた人の優しさは忘れられないものでしょう。しかし、今はその優しさを向けてくれはしません。
「繰り返すだけの思い出は 甦らぬ過去の物語」
消して再び甦ることのない物語。そう、そこには、二人だけの物語が存在したのです。
アレンジを含めた曲と五輪真弓さんの歌唱に泣けます。
私の心に「切ない歌」として、消えずに残る曲ですね。
今回も、エレガットで演奏しました。坦々と弾き続けられるギターのアルペジオとハンマリングオンが悲しさを一層増します。
簡単そうですが、歌いながらの演奏はなかなか厳しいものがあります。
ということで、今回も悔いの残る演奏ですが、ご勘弁ください。また、歌のキーもAmでの演奏となると、中途半端な高さで歌も厳しいものがありました。今回は5capoでしたが、7capoぐらいにしたかったです。女性シンガーの歌はなかなか面倒です。
さて、こうして31曲目をアップできました。かなり強引なところもありますが、そろそろ、ネタ切れと疲れが出て来ましたかな?
次回はいつになることでしょう?
お楽しみに!(毎度お馴染みですが、そんな人がいてくれるといいなあ)