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挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「学生時代」をアップ!

挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「学生時代」をアップ!
 
このシリーズ、「ペギー葉山」の「学生時代」(1964)をアップします。

 ミッションスクールへの憧れは、少年時代からありました。とてもストイックで純粋なものが、少年の心を惹き付けないわけがありません。しかも、女子高(短大や大学でもいいのですが)であるということも(男子校ではいけません)大変神秘的な魅力です。
 
もちろんリアルタイムで聴いてはいないのですが、いろいろな機会に耳にするたびに魅了されていったのだと思います。もちろん、ペギー葉山さんの魅力も大変大きかったと思います。
 
【せつなsong度】5
学生時代というタイトルや短調のメロディの流麗さから、老若男女の別なく
切ない歌」の代表に上げられると思います。
 
【せつなmelody】4
メロディの流れは大変心地よい短調のメロディではないでしょうか。サビでの盛り上がりも非常に効果的です。
 
【せつなword】4
ミッションスクール特有の
「チャペル」「祈りを捧げた日」「讃美歌」「清い死」「ろうそくの灯」「十字架」
どの言葉も強い憧れの心を高揚させるものです。
 
また、
「重いカバン」「なつかしい友」「秋の日の図書館」「ノートとインクのにおい」「日記」「本棚」「小説」「テニスコート」「キャンプファイヤー」
などの、学生時代を象徴する言葉たちも、この曲の魅力を高めるために輝きを放っております。
 
そして何よりも2番の
「胸の中に秘めていた 恋への憧れは」
の一節は、若い女性らしい切ない心を歌っており、この歌をより身近に感じさせ、共感からの懐かしさを一層高めさせているのではないでしょうか。
 
【せつなplay】3
サビの部分を前奏に使ったアレンジです。ここが私にとっては大きな山場です。それ以外は流れに任せた演奏でなんとか弾き語ることができました。
 
【総評】
少年時代から憧れていた学生時代。いざ自分の学生時代はどうだったか。多分にこの歌と重なる部分が多かったと思います。
「重いカバン」「枯れ葉の散る窓辺」「恋へのあこがれ」「ひとり書いた日記」「なつかしい日々はかえらず」「すばらしいあの頃」
と、たくさんの単語が胸に響きます。
 
もちろん、当時はそれ以上に悩むことも多かったと思いますが、やはり、「すばらしいあの頃」に違いはありません。
 
【最後に】
気がつくと、ピアノ弾き語り曲も10曲目となりました。なかなか上達はしませんが、ピアノで弾き語るという憧れが実現していることが、何よりの楽しみで、稚拙な演奏ですが、まだまだこの楽しさを続けたいと思っております。
 
それでは、次回もお楽しみに!
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