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挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「若者たち」をアップ!

挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「若者たち」をアップ!
 
このシリーズ、「ザ・ブロードサイド・フォー」の「」(1966)をアップします。

 この曲はテレビドラマ「若者たち」の主題歌として作られた曲だと言うことですが、そのような背景やテレビの再現などは見たことがありません。しかし、1970年代には音楽の教科書やソングブックに掲載されるなど、ポピュラーソングとして聴く機会が多かったせいか鮮明に残っています。
 
【せつなsong度】3
長調の曲でありながら、サビでは短調となり、若者の不安や失恋を受け止めながら、これからの人生に明るい光を灯すと言った、全体として切ない歌と言うよりも、力をもらえる歌という感じがします。
 
【せつなmelody】3
とてもわかりやすく親しみやすいメロディで、たくさんの方々から共感を得て歌われたと思われます。
 
【せつなword】3
「君の行く道は はてしなく遠い」
若者の前途に厳しさと共に無限の可能性を示す歌詞と思われます。
「君のあの人は 今はもういない」
若い恋の決別を認めさせ、そこから歩き出す姿を励ましているのでしょうか。
「君の行く道は 希望へと続く」
3番になり、ようやくはっきりと行く先の道に希望を示してくれています。
 
【せつなplay】2
コードも非常にシンプルで弾きやすい難易度の低い曲であり、音楽でのギターやピアノなどの楽器演奏の練習曲に持って来いと思われます。
 
【総評】
タイトルは「若者たち」とありますが、60才初老の私にとっては、今なお勇気づけられる応援歌です。むしろ、今の若者たちにこの曲の感想を聞きたいくらいですが、普遍性もあり、きっと支持されるのではないかと思われます。
 
【最後に】
個人的に、6月中に20曲の目標に向けて、ラスト3の曲としてアップできて良かったなあと思っております。ただし、自分の演奏を聴いてみると元気が無く、本来皆さんに力を与えるための歌なのに、申し訳ないなあと思っております。
それにしても、月に20曲アップはなかなか厳しいなあと感じている今日この頃です。
 
それでは、次回もお楽しみに!
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