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挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「あの素晴らしい愛をもう一度」をアップ!

挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「あの素晴らしい愛をもう一度」をアップ!
 
このシリーズ、「加藤和彦&北山修」の「あの素晴らしい愛をもう一度」(1960)をアップします。

この曲はこれでYouTubeでの3度目のアップとなります。前回は、ギター弾き語りでアップしておりますので、内容に重複するところがあることと思います。
 
名曲であるが故に、何度もアップさせていただくということとブログの内容の至らなさを何分ご勘弁くださいますようお願いいたします。
 
この曲はリアルタイムで聴いた記憶がありません。しかし、中学時代の文化祭での大合唱や教師になってからのクラスの合唱曲として歌われており、フォークソングとしてのみならず、ポピュラーソングとしても確固たる曲となっています。
もちろん、自分のコンサートでも毎回のようにクライマックスでお客さんと一緒に大合唱するというパターンが定着しています。
もはや、かなり幅広い世代の方々にとっての愛唱歌として根付いている王道のフォークソングです。
 
【せつなsong度】5
スリーフィンガーでの曲の流れといい、北山修さんの詞といい、往年のギター少年たちにとっては「せつな歌」の巨頭と言えるのではないでしょうか。
 
【せつなmelody】4
作曲は何と言っても加藤和彦さんであり、起伏の少ない坦々としたメロディがかえっていつまでも心に残ります。
 
【せつなword】4
「命かけてと誓った日から 素敵な思い出残してきたのに」
中学生にとっても、命を賭けて人を愛することの素晴らしさが伝わりました。
 
「あのとき 同じ花を見て美しいと言った二人の 心と心が今はもう通わない
美しいものに共感する心さえ、いつかは通わなくなる別れがやってくることも教わりました。
 
「あの素晴らしい愛をもう一度」
だからこそ、もう一度やり直したい!…という気持ちと、新しい愛を見つけなければ!…と言う気持ちが交錯しているのではないでしょうか。
 
「あの時 ずっと夕焼けを追いかけていった二人の」「あの時 風がながれても変わらないと言った二人の」「心と心が今はもう通わない」
どんなことがあっても、決して二人の愛は永遠に変わらないと思っていことが幻想であることに気付いてしまうのです。
 
【せつなplay】4
演奏の肝は、ギターの弾き語りではスリーフィンガーであり、イントロのGsus4による装飾ですね。それをピアノでも再現してみましたが…。
 
【総評】
この曲は、何度でもアップしたくなる素敵な曲であり、ギターでもピアノでもいいですね。また、コンサートでは誰もが口ずさめる曲であり、その素晴らしさを改めて感じております。4度目のアップはあるのでしょうか?
 
【最後に】
6月一杯で20曲の目標を達成することができて、取りあえずほっとしております。4月から開始してこれまでの3ヶ月では60曲となりました。
 
何事も継続は力なりですが、こんな私にも何かしらの力が育まれたのでしょうか。特に、後半はピアノ弾き語りに挑戦したことは、大きな収穫でしたが、その分、ギターが少しおろそかになったことも事実です。
来月もこのペースでアップできるかはかなり不安で未確定ですが、まだまだ隠れた「せつな歌」がたくさんあるので、少しマイナーと思われる曲にも挑戦していきたいと思っております。
 
それでは、次回もお楽しみに!
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