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「挑戦!素人ライブ!」 Ⅲ ギターについて ②

「挑戦!素人ライブ!」
Ⅲ ギターについて ②

左手の指の痛みの原因となる、押さえにくさは、主に弦高(フレットと弦のすき間)や、弦の硬さが原因です。どちらも調整が可能です。とくに、弦は細く柔らかいゲージを張ることで痛みを減らすことが可能です。そのことで全体の音量や音質を失うことはあるのですが、最初からそんな心配はしないで積極的にチャレンジした方がいいと思います。
弦の選び方

また、弦高は弦を押さえているブリッジのサドルという部分を削ることで低くすることが可能です。しかし、素人としてはなかなか手が出せません。できれば専門家に見てもらい、調整してもらうのが良いと思います。費用は、3,000円から5,000円くらいと思われます。
弦高の調節

また、現在お持ちのギターの程度によっては、ネックの太さや形状・そり具合などから、新品のギターを買い求める方が良い場合もあろうかと思います。
最近、私が買ったフランス製のLAGギターは、約26,000円でほぼ求めている理想型に近いものです。もちろん、予算が許せば、マーチンやギブソン、テイラーなどの海外超有名ブランド、また、国産のヤマハやモーリス、タカミネ、k.ヤイリなどの10~20万円台のものに間違いはないと思います。しかし、「弾きやすい」かは別問題の部分があります。やはり、楽器屋さんでいろいろ弾き比べて購入するのが一番いいと思います。
しかし、今、街から楽器屋さんが姿を消しています。どうしてもという場合は、通信販売も考えられます。私も、幾度か挑戦しましたが、やはり、なかなか納得がいかないことが多かったように思います。そこで私は年に1・2回上京の機会を見て、お茶の水で楽器を見て回っています。(買う買わないは別として、いろいろ情報を集めています)東京には、渋谷にも楽器店が多いようです。できれば、「弾き語り」の連れ合いとして末永い友となる1本を見つけるに旅に出たいものです。

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