エントリー

「挑戦!素人ライブ!」Ⅳ 伴奏と歌について ① 弾き語り開始!

Ⅳ 伴奏と歌について ① 弾き語り開始!

いよいよギターの演奏が始まります。その前に、
①弾き語りをしたい曲のリスト
②ギターのチューニング(音合わせ)
③小道具(カポタスト、ピック)
の3つは準備できているでしょうか。(完全に準備できていなくても何とかなりますが ^^; )
それでは、始めましょう。
「弾き語り」の原点は、「この曲をギターの伴奏で歌いたい」という強い憧れです。ですから、とりあえず「歌う」ということが目標であり、それならば程度の差はあるにしても誰にでもできることです。ここを忘れないようにしたいものです。
そして、できればギターによる伴奏をつけたいのですが、これらが同時にすぐにできるという人はいません。そこで、伴奏については割り切って、歌と別に練習した方が上達が早いかも知れません
例えば、サックスやフルートは単音しか出せませんが、ギターは6本の弦からそれぞれ音を出したり、同時に音を出すことができる優れた伴奏楽器とも言えます。そのため、短音の楽器に比べ、演奏の難しさがあります。

特に、弾き語りでは伴奏として、和音を演奏します。和音のことをコードともいい、コードにはたくさんの種類があります。できれば、全てのコードの演奏ができればいいのですが、それは不可能です。ここも大切です。また、コードには規則性があり、それらをマスターすると、自分でコードを作り演奏することも可能になります。と、このようなお話は楽典と呼ばれるものになり、今はあまり必要とはしません。
さて、それではギターでコードを弾く練習に入りましょう!

よろしかったら ふむふむ… ボタンを!

ページ移動