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趣味について

趣味について
 
「好奇心旺盛」、といえば長所なのだろうか?
「熱しやすく冷めやすい」、これはどうか?
「好奇心旺盛」と「熱しやすく冷めやすい」は、いずれも私の特徴と言えます。そのため、これまでたくさんのことに、首をつっこみ(よく言えば挑戦し)、冷めやすいのですぐに別のものに首をつっこむを繰り返してきたように思います。自分以外の皆さんにとってはどうでもいいことですが、私にとっては歴史とも言えることなので、簡単に年齢別に、首をつっこんだことを記録しておきたいと思います。
 
1.20代後半~40代
仕事との関係もあり、パソコンに随分お金をかけました。NEC9801シリーズを買い、ワープロ、表計算、ゲームなどに使いました。また、BASICのプログラミングにも取り組み、簡単なソフトを作ったりして楽しんでいましたが、ワープロは専用機の便利さにかなわず、富士通のオアシスやカシオのダーウィンに乗り換えました。
ただ、PCではビデオ編集に凝り出して、ソニーのVAIOの上位機を買うなどして、VHSテープに作品をダビングして配布したりしました。また、子供が生まれた頃をきっかけに、8mmビデオ撮影にも取り組み、編集作業にも熱中しました。
また、PCと音楽ということで、DTMの存在を知り、いろいろ調べたりしたものの、まだまだ、PCの性能が追いつかず、一般庶民には縁遠い高価な機器が必要でした。
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2.40代
やはり仕事との関係から、カメラにもお金をかけました。デジタル一眼レフの走りである、NikonのD100を30数万で購入し、交換レンズなども多少そろえました。景色の他に、植物撮影にも懲り、マクロレンズなどもそろえました。さらに、その写真をもとに、はがき絵を描くことも始めました。それまで、絵を描くことは苦手でしたが、写真をもとに描くと、何だか上手になったような錯覚に陥り、随分風景を描きました。また、さらに植物に関しても名前を覚えることで楽しくなり、図鑑や植物観察会に出かけたりして、知識を得ました。そのことと、春の山菜採りが結びついて、随分タラの芽を収穫したものです。今でも、春の野山で花を見つけたり、タラの芽を収穫することは続いています。
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3.40代後半~50代
やはり、年齢と共に仕事が少し楽になり、土日もしっかり休めるようになったことから、爆発的に趣味の世界が広がりました。アウトドア系としては、自転車、車中泊、一人キャンプ、バイクに目覚めました。
自転車は、マウンテンバイクを当時10万円ほどで購入し、走り回りました。また、キャンプ場での一人での車中泊も楽しみました。当然、テントを張ったキャンプも一人で出かけ、今でいう、一人キャンプにも随分お金をかけたものでした。そして、48歳で憧れの中型の自動二輪の免許を手にし、単独で90CCや125CCのバイクで野山を走り回りました。さらに、大型二輪の免許も取得し、憧れのW650に乗ってツーリングを楽しみました。…が、ある日、このバイクでの転倒により、鎖骨骨折、入院1ヶ月を余儀なくされ、バイクからは徐々に離れていきました。
 
これらのアウトドアの趣味と並行して、木工への興味も高まり、ルーターやトリマーなどの電動工具を使ったりする技術が楽しく、下手な作品を作りました。本棚や棚は今も我が家で使っています。
さらに、22歳から封印していた音楽への挑戦も開始し、クラシックギターの教室に通い、「禁じられた遊び」や憧れの「アルハンブラの思い出」を練習しました。
さらに、弾き語りの魅力に惹かれ、YouTubeに動画をアップするなどの活動をし、コンサート活動も開始しました。
2015年には、atomギターサークルを結成し、仲間と共に定期的にコンサートを行うことを楽しんでいます。
2013年からは地方のFM局のボランティア番組を担当させていただき、2020年には、歌や弾き語りのカルチャーセンターの講師をお願いされております。
最後は、ようやく趣味が実益につながった瞬間でした。
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