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ストリートライブに向けて ①主な準備物

ストリートライブに向けて ①主な準備物
 
ストリートライブではできるだけ荷物を減らし、身軽に出かけ、さっと準備し、さっと撤収できることを目指します。そのための機材としては、次のように考え準備しています。
 
①ギター
 屋外での可能性もあるので、どうしても傷が付いたり、劣悪な環境にさらされることを考え、それなりのギターを持ち出すことにします。その際、ライブでも使い分けている、エレアコとエレガットの2台を準備します。屋外で2台を使い分けることはないにしても、予備として2台は準備するということです。
 当然スペア弦や電池は必須ですね。
②アンプ
 屋外でも使えるように電池駆動のCUBEstreetを使う予定です。
③ワイヤレスマイク、トランスミッター
 アンプとマイクや楽器をつなぐケーブルはできれば省略して簡素化できたらと思います。そこで、安価なワイヤレスマイクとトランスミッターを手に入れました。テスト演奏したところ、何とか使えそうなのでこれを活用してみたいと思っています。まあ、それにしてもこんなことが素人でもできるようになったことは、隔世の感があります。
 これについては次回詳しく紹介いたします。
もちろん、マイクもケーブルも準備しますが。
④コード譜付き歌詞カード
 これをタブレットで表示させております。現在使用中のタブレットは、バッテリーなどに若干の不安もあったので、中古のタブレット型PCを購入しました。panasonicのレッツノート、CF-MX3という機種です。この機器の活用法については後ほど詳しくお伝えしたいと思います。
⑤キャリーカート代わりのワゴン
 皆さん機材運びにはキャリーカートを使われているようですが、私は屋内のライブで使っているワゴンを活用しようと思っています。キャスターも付いており、いろいろものをのせたりするのにも便利なので、これで行こうと考えています。まだ、煮詰まっていないところもあるので、今後の研究も必要ですね。
 
以上、主な準備物について書き出してみました。車で移動するので、機材に関してはもう少しいろいろ積んでいきたいと思っていますが、現場では最小限の準備に押さえたいと思います。
と、まあ、言うのはたやすいのですが、いざ実行となるとどうなることやらです。また、ご報告したいと思っております。
 

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!
 
2020年がスタートしました。昨年は、最後の最後に入院や手術を経験したことにより、何となく暗い年となりました。(この件については、機会を改めて書きたいと思っています。)
 
しかし、60歳となる2020年、残り3ヶ月で自由の身となる2020年、還暦を迎え第2の人生をスタートさせる2020年は、素晴らしい年にしたいと思っています。
 
そのために、「夢なき者に成功なし」(吉田松陰)のパワーフレーズのもと、新年の始めに「今年の夢」を披露させていただき、「言霊」を授かりたいと思います。
今年の夢のキーワードは「ストリートライブ」と「旅行」です。
 
①「ストリートライブ」
これまで幾度か挑戦しようとしてきた「ストリートライブ」ですが、実現に至っておりません。そこで、電池駆動の機材を揃え、ワイヤレス環境も整え、いざ、屋外でのライブに挑戦したいと思います。自由な時間が多くなるので、思い切って見ず知らずの地でライブに挑みたいと思います。
また、それは、必ずしも路上に限らず、お祭りやイベント、キャンプ場や地域の文化施設などのほかカフェや喫茶店、居酒屋などの人の集まる場所でやれればと思っています。つまり、事前に告知をせずに、ゲリラ的にライブを行い、どれだけの人が聞いてくれるかを試してみたいということでもあります。投げ銭やCD販売にも挑戦したいものです。
 
②「旅行」
やはり、自由な時間が増えるので誰もが夢に見るのが「旅行」だと思います。できれば、月に一回は、5日間、さらに、7日間程度で車で移動する旅行を考えています。宿はホテルや旅館、民宿等はもちろん車中泊も視野に入れています。できるだけ、格安で旅行を楽しむことも目標です。
 
さらに、①と②を融合させた「日本全国弾き語りの旅!」が最終目標であることは言うまでもありません。そして、そのような旅行とライブの様子をYouTubeで皆さんに発信したいと考えています。
 
「遊暮人」を目指し、いよいよ現実にその1歩を踏み出すときが迫ってきました。もちろん、いろいろな不安もありますが、常にポジティブに前向きに歩み続けたいと決意している、元日でした。

Ⅶ ライブ敢行 ③ テーマソング

ライブ敢行 ③ テーマソング
 
小道具の所でも書きましたが、ライブでは最初に「鉄腕アトム」をテーマソングとして歌うようになりました。
この曲は東京オリンピックの前年1963年に放送がスタートした日本初の国産アニメの主題歌であの詩人である谷川俊太郎さん作詞です。
 
1960年生まれの私はリアルタイムで見ていた訳ではないのですが、メロディは覚えていて、ライブのお客さんも殆どの方が一緒に歌ってくれています。(なぜ、「アトム」なのかについては、後ほどご紹介する機会を作りたいと思っています。)
ハーモニカで前奏を付けて、この曲を歌うと、私自身も緊張がほぐれるし、お客さんからも好評なので大変助かっています。
 
また、ライブの最後の曲として「心の旅」(チューリップ)も定番になっています。サビを何度も繰り返し、最後はギターをかき鳴らして終わる、と言うパターンです。アンコール曲として使うこともあります。皆さんと共に最後の力を出し切った!という気持ちになれます。
できれば、オリジナル曲をテーマソングにしたいとも思い、「歌おう~旅編」という曲を創り、掛け合いでサビを歌い上げるようにしてみました。まだまだ、浸透していないので今後さらに歌っていきたいと思っています。 

逆に、この歌を歌って欲しいとのオリジナル曲のリクエストが多かったのが「悲しい星座~オリオンの冬」という曲です。シンガーソングライター冥利に尽きるリクエストです。 

この曲は、20歳の頃創ったもので、もうすでに40年も昔の曲になります。当時の流行りを反映しているようで、懐かしさが好感を得ているのかも知れません。また、この曲も掛け合いがあるので、今後皆さんと一緒に歌えるように仕上げていきたいと思っています。
ライブは毎回違うプログラムや曲を演奏しますが、このように、一つの型ができていくこともあるようです。ここまでの道のりには、毎回書いてもらっている「アンケート」が大変役立っています。やはり、ある程度お客さんからのリクエストがないと、素人だとよほど自信が無い限り、定型化するのは難しいと思われます。
ライブの魅力はお客さんとの一体化!に尽きるようです。まだまだ、その点ではやれることがたくさんあろうかと思います。今後はその辺にさらに深く切り込んでいきたいと、書きながら燃えております!

Ⅶ ライブ敢行 ② 小道具

ライブ敢行 ② 小道具
 
私の弾き語りで重宝している小道具を紹介します。
 
1.ワゴン(キャスター付き)
私の弾き語りでは、椅子に座って歌う場面が多いです。その際、ピックやカポタスト、水や飲み物を置いておく場所があると便利です。適当なテーブルなどが会場にあると使わせてもらうこともありますが、最近では自前のキャスター付きワゴンを持ち込むことにしております。
チラシやプログラム、タオル等の他、マスコットの人形を置いたりと活用しています。また、機材の搬入の際も、台車代わりになり大変重宝しています。

2.プロジェクター
最近手に入れたのは、動画や静止画を壁やスクリーンに映し出せる、プロジェクターです。本番が始まる前に、オリジナル曲のビデオ(PV:プロモーションビデオ)を曲と一緒に流しています。暗さや白い壁、またはスクリーンが必要になりますが、ライブの始まりの演出として大変効果的です。プロジェクター自体はピンからキリまでありますが、最近はホームシアターに使用する人も多いので、かなり安価で手に入ります。できるだけ光源の明るいものを買えればそれに越したことはないでしょう。最近のものは、PCに接続しなくても、画像・動画ファイルを直接SDカードやフラッシュメモリから読み込んで再生できます。もちろん、リモコンで遠隔操作可能です。                     

今後は、歌いながら曲と一緒に映すとか、MCとともに画像などを投影するなど、さらに活用方法を工夫したいと思っています。

3.シェイカー
私のライブは基本的にお客さんの参加型ライブです。そのため、最初にテーマソングとして、「鉄腕アトムのテーマ」を歌います。最初から、一緒に歌ってくれる方も多いです。途中も、一緒に口ずさんでくださいとお願いしています。そして、最後はクライマックスステージと呼んで、皆さんでの大合唱をお願いしています。その際、手拍子をお願いするのもいいのですが、最近はシェイカーを配ってリズムを刻んでもらっています。このシェイカーは卵形で大きさも片手に収まるサイズです。「音の出し方はご自由に」とお願いしています。これも、大変安価に手に入ります。(1個100円程度)
最後は回収することにしていますが、プレゼントすることも考えられます。大変盛り上がりますし、皆さん喜んで鳴らしてくださいます。

以上が私の活用している小道具ですが、皆さんそれぞれ専用でないものでもいろいろなものを工夫されていることと思います。
 
いずれにしても、これらはやっているうちに工夫したもので、試行錯誤の末にたどり着いたものと言えます。まだまだ工夫や進化の余地がありますし、そのことが今後の楽しみでもあります。ライブに活用できないかと、ホームセンターや100円ショップ、家電量販店などを回るのも楽しみとなっています。
 

Ⅶ ライブ敢行 ①MC=語り

Ⅶ ライブ敢行 ① MC=語り
 
何事もくよくよ考えていても始まりません。
特に、ライブはどこまで練習してもこれでいいと言うことはありません。しかし、ライブに挑戦すると決めた人にこそライブをする資格があります。ぜひ、チャンスを逃さずに敢行しましょう。
 
いろいろ細かいことはありますが、基本的なものが揃っていれば大丈夫です。もちろん、歌の途中で頭は真っ白になり、やろうとしたギターは思うよう弾けないという結果になることは必至です。それでも、途中で止まらずに、最悪の場合は、やり直しをしても良いので、歌を歌いきりましょう。
 
そして、弾き語りのライブでは、歌の他に、MC(Master of Ceremonies)=語りも必要になります。
必要最小限の曲の紹介でもいいと思いますが、最低は、お客様に感謝を伝えるとともに、自分のプロフィール紹介をしっかりやりたいものです。
 

私は、語りが苦手でほとんど曲紹介で終わっていましたが、最近では、メモを作ったりして、段取りを考えるようになりました。まあ、ネタだと考えれば、蓄積させることもできます。やはり、できれば会場から「笑い」を取りたいものだと思います。また、時には、パワーフレーズを紹介したりします。カバー曲を歌う前には、その曲にちなんだことをインターネットで調べて話すこともあります。オリジナル曲であれば、自分の思いの一部を話すこともできるでしょう。また、時候の挨拶季節にちなんだ話などを頭にして、その時々の出来事や話題も入れてみてはいかがでしょう。
 
調子に乗ってしゃべりすぎると、歌の時間を食ってしまうので注意も必要です。当然、客席の反応は最も大事なので、ほどよい加減を感じることも大切です。しかし、ソロステージであれば、自分の感覚で進めなければならないので難しさもありますね。
いずれにしても、話題の二つ三つは事前に心がけて準備しておきたいものです。