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「マイナスの積極性」もあり!

「マイナスの積極性」もあり!
 
新型コロナウイルスの対応で、いろいろなイベント等が中止やキャンセルになっております。
報道によると、数時間前のあまりにも突然のコンサート中止があったとのことです。
そのことは、主催者側にとっては大変な損失や痛手であり、苦渋の決断であろうと思います。また、楽しみにしていたファンにとっては大変辛い出来事であり、やり場のない憤りを感じておられることと思います。それにしても、個人的には、正直なところもう少し早く決断をすべきでなかったかという思いがあります。
しかし、やはり冷静になると誰も責めることはできないと改めて思います。
 
「挑戦」という言葉があり、私自身、定年を前にしたこの1年間は特に様々なことに、「挑戦」の意気を強く抱いてやってきました。中には、その勢いに自分を奮い立たせ、少し無理をして敢行したものもあり、それこそが「挑戦」だと思っていました。
 
しかし、敢えて行動したり、参加することだけが「挑戦」ではないと思うようになりました。「依頼は全て受けて立つ、何でもかんでも前向きに」という姿勢はどうなんだろうと。
それよりも、その反対として、「依頼は全ては受けない、前向きに捉えて断ることもあり」ということが必要ではないかと思います。
 
いわば「マイナスの積極性」も重要なのではないかと思います。
「最善」という言葉や「完璧」という言葉がありますが、必ずしも何事もそうであることはあり得ません。だからこそ、「マイナスの積極性」で捉えた決断が、「最善」や「完璧」により近いものと判断したら、そうすべきだと思うのです。
 
新型コロナウイルスへの対応から、敢えて「マイナスの積極性」で物事を考える「挑戦」もしていくべきと考える今日この頃です。

パワーフレーズ ② 「休眠打破」

パワーフレーズ ② 「休眠打破」
 
最近知った言葉に、「休眠打破」があります。私のパワーフレーズに加えたいと思っています。
何となく言葉自体に勢いや力強さを感じます。
 
意味は、植物の一例として、桜は夏に翌春咲く花芽を形成しますが、秋頃からいったん休眠に入ります。そして、その花芽は、冬季に一定期間低温にさらされることがきっかけとなり、休眠から覚めるのだそうです。そして、その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至ります。しかし、冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがあるとのことです。
 
すなわち、桜の花が咲くのはこの「休眠打破」を通過して、低温にさらされ目覚めたから開花したという事なのです。つまり、生ぬるい環境にいただけでは桜は咲かないという事です。厳しい環境が、桜の目を覚ますことへの衝撃=合図となるという訳なのです。(このことは他の植物にも見られ、休眠打破の因子は、気温以外もあるとのこと)
 
これは何も桜だけに言えることではないですね。我々人間にも、全く同じことが言えるのではないでしょうか?
 
生ぬるい世界に浸かっていると、人間もダメになってしまいます。厳しい世界に敢えて身を置くことで、自分自身を鍛える事が出き、素晴らしい花を咲かせることができると解釈できます。
今年は暖冬少雪で、津軽も過ごしやすい冬でしたが、桜にとってはどうだったのでしょうか?
弘前公園の桜は日本一と言われています。
今は石垣の改修工事のためお城が別の場所にありますが、「弘前のお城と桜は日本一」と言われています。
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また、お堀に散った桜の花びらが水面を埋め尽くす様も圧巻です。これを「花筏(はないかだ)」と呼んでいます。
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今年もまた、厳しい寒さを乗り越えて、桜祭りが行われることを思うと、今から心がときめきます。

「ミニオンズ」 はまっています!

「ミニオンズ」 はまっています!
 
最近、(といってももう10年以上前からですかね)買い物はほとんどアマゾンでするようになりました。理由は何と言っても「安い!」からです。また、通販といえども、大体は2~3日で届きます。その便利さに甘え、そして、その巧みさにだまされ?、プライム会員になりました。
 
さらに、最近は毎夜プライムビデオを見てから眠るという日々を過ごしています。以前から、アニメものが好きでした。とくに、ジブリ作品は何度も見返しては、新鮮な発見が出来て感動したものでした。
 
その流れで、最近「ミニオンズ」を見ました。1回目は何となく過ぎていきましたが、「ミニオンズ」の3人?の仕草やセリフがかわいく、2回、3回と見返しては、彼らの表情や声がたまらなく気に入り、愛おしく思うようになりました。
 
ケビン、ボブ、スチュアートの3人の絡み合いが面白いのですが、特に、ボブがかわいいですね。
 
「60才のじいさんが、気色悪い」と言われるかも知れません。私には、孫が3人おり、目に入れても痛くないほどかわいいのですが、「ミニオンズ」はそのかわいさとはまた少し違う気がします。言葉で説明できないかわいさです。
「ミニオンズ」「怪盗グルーの月泥棒」と見て今は「怪盗グルーの危機一髪」の途中です。
まだまだこんなレベルですが、もし、その他の作品があれば是非見てみたいし、最新作を楽しみにしております。
 
自分でもこんなに「はまる」とは思いもしませんでした。
とにかくしばらくは「ミニオンズ」のない世界は考えられないといった感じです。

五十肩との闘い!右肩から左肩へ!

五十肩との闘い!右肩から左肩へ!
 
一昨年、2018年4月に右親指付け根がしびれ出し、整形外科の総合病院へ行きました。ギターの演奏にも影響するので、とにかく早期の治癒を目指して病院を頼ったのです。しかし、待たされるだけ待たされてレントゲンの結果等から「腱鞘炎」との診断を受けました。しばらく、薬(痛み止め)と湿布で様子を見ましたが、治らず、さらに右肩も痛み出したので、町の整形外科医に診てもらいました。肩は五十肩とのことで、ステロイド剤の注射をしてもらうことになりました。しかし、この注射は回数に制限があり、大変痛いので気が重かったです。また、私自身は注射の後、痛みが緩和したということもなかったので、制限に達したときはホッとしました。
 
また、この病院にはリハビリ専門の方がおり、その方の指導も受けましたが、とにかく、そのメニューがきつく、とても痛みに耐えられませんでした。そこで、噂に聞いた整骨院や鍼灸院なども訪ねましたが、整骨院ではマッサージと電気での治療が効いてしばらくは痛みが消えました。しかし、しばらくするとまた痛みだし、特に、ギターを鳴らす位置に腕をキープすることが辛く、コンサートも難儀しました。
知人によく効く温泉を紹介され、山奥のその温泉に通い、一晩の湯治も経験しました。すると、不思議なくらい痛みが和らいだりもしました。ある程度の効果はあったのだと思います。しかし、完治はせずにそうのこうのしているうちに、8ヶ月が過ぎ、12月を迎える頃には、殆ど痛みを感じなくなりました。つまり、8ヶ月で治癒したと言うことになります。
 
ところが、2019年10月、何と反対の左肩が痛み出したのです。しかし、今回は右肩の経験から、病院での治療に期待できないので、ひたすら痛みに耐えながら、なるべく動かしたりせずに安静に過ごしました。そして、約3ヶ月後の今は、肩と言うよりも腕にだるい感じがあり、ネットでの整骨院さんの情報をもとに、なるべく動かして固まらないようにし始めました。
肩回しが中心ですが、肩の関節を伸ばす運動やペットボトルを手でつかんでぶら下げて回転させる運動などをしています。少し、痛みが和らぎ、調子がいいようです。先日2/1のコンサートでは、痛みが影響することもなく、何とか約20曲を無事に終えることができました。今思えば本当に良かったなあと思います。歌に集中していたからでしょうか?
 
このように、ここ数年は五十肩と闘っております。いずれ治ると言われる病気ですが、洋服の着替えやお風呂での洗髪のときの痛みや、さらに、寝ていても痛みやだるさがあるなどは、とても辛いものです。特効薬やすぐ治る治療法が無いようですが、個人差もあるので、いろんな方法を試してみたいものです。是非、いろいろな情報を教えてください。
それにしても、時間が解決するなんていう肩の痛みは、一体何なのでしょうかね。
(失恋の痛みにも似ていますが…。もう若くない!)

松の湯交流館ライブ 17th 大盛況!

松の湯交流館ライブ 17th 大盛況!
 
2/1小雨交じりの暗い空のもと、ライブを実施いたしました。積雪や降雪はないものの、それなりの寒さと鉛色の暗い空の下、お客さんの足も重いものと予想されました。
また、12/7に予定してたこの会場でのライブの中止もあったため、皆さんに見捨てられるのではないかと心配しました。しかし、その予想に反して、約30名のお客様が集まってくださいました。
本当に、悪天候の中、ありがとうございました。会場は、30名でほぼ満席です。あらかじめ用意した椅子の他に、追加で準備するほどでした。
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今回は、女性シンガー特集と言うことで、お客さんの中には、「誰か女性シンガーを連れてくるの?」と聞かれる方もいました。
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「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「糸」(中島みゆき)、「また君を愛してる」(坂本冬美)、「駅」(竹内まりや)、「卒業写真」(荒井由実)となかなかに難しい曲に挑戦しました。
また、自分のオリジナルも季節ものとして、「卒業」、「桜」の他に、定年を歌った「青春」、そして、定番の「青春の街~弘前」「黒石物語」「悲しい星座~オリオンの冬」を歌いました。
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私のコンディションは最悪で、左肩の五十肩による痛み、のどのかすれなどとそれによる練習不足が相まって、本当にお聴かせできる状態ではありませんでした。幸い、サークルメンバーの原野さんに2曲ほどソロでお手伝いいただき、後半は一緒に演奏いただいて、何とか最後までつとめることができました。
お出でになった方は、常連さんが殆どでした。有り難いなあとつくづく思いました。もとより私の歌で何ができるなどと考えてはおりません。とてもおこがましいことです。しかし、このように毎回のように来てくださる方の中には、何かしら感じてくださっている方もいるのかなあと思います。
 
アンケートでは村下孝蔵さん、長渕剛さん、中島みゆきさん、「しおさいの詩」「サボテンの花」「岬めぐり」「銀の雨」の他、「君へ」(オリジナル)をリクエストしていただき、うれしい限りです。

できる限り、このライブを続け、リクエストにお応えしたいと思っております。