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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「僕の胸でおやすみ」をアップ!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「僕の胸でおやすみ」をアップ!
 
ひとまず、かぐや姫シリーズの最後です。
 
この曲はパンダさんこと、山田つぐとさんの作詞作曲で『かぐや姫さあど』(1973)に納められ、南こうせつさんが歌いシングルでもヒットしました。石川鷹彦さんの編曲で、イントロのアコギのフレーズが光ります。簡単そうですが、指使いが難しく、だいぶ練習しました。また、間奏もメロディが弾けるまで随分弾いたのですが、いざ撮り始めるとミスだらけで、2時間ほどかけて諦めかけたときになんとか弾き終えることができました。
 
山田さんの同棲時代に作られたそうですが、なかなかに大人の雰囲気が漂い、素敵な曲です。
 
「君の笑顔の向こうにある悲しみは 僕の届かないところにあるものなのか」
お相手の女性の「大人」を感じますね。
 
「二人で歩いてきた道なのに なんて寂しい」
男と女の間には、いつまで経っても暗くて深い川があるのでしょうか。
 
しかし、そんな彼女に、
 
「古いコートは捨てて僕の胸でおやすみ」
と言い切れるかっこよさには感服です。とても、自分には言えないセリフです。
 
さて、かぐや姫シリーズをアップしてきましたが、とりあえずこの曲で終わります。もちろん、かぐや姫にはこの他にも弾き語りしたい素敵な曲がたくさんありますが、また、次の機会に回したいと思います。
 
次回からは、コンサートで良く弾き語りする曲をアップする予定です。
皆さん、楽しみに待っていてください!
(誰も待っていないと思いますが。勝手に次回につなげたいと思います。)
 

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