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五十肩との闘い!回復の兆し!

五十肩との闘い!回復の兆し!
 
一昨年2018年4月頃から、右肩の五十肩の痛みが始まり、大変な苦しみを味わいました。着替えや洗髪がままならず、ギターを弾くことも辛い状態で、整形外科、整骨院、鍼灸院、温泉といろいろ試しましたが、それほどの改善は見られませんでした。しかし、不思議なことに、8ヶ月が過ぎ、12月を迎える頃には、殆ど痛みを感じなくなりました。つまり、8ヶ月で治癒したと言うことになります。
 
ところが、その10ヶ月後、2019年10月、何と反対の左肩が痛み出したのです。しかし、今回は右肩の経験から、病院での治療には期待できないので、ひたすら自力で治すことにし、痛みに耐えながら、なるべく動かしたりせずに安静に過ごしました。そして、約3ヶ月後から少しずつ自分なりに肩を動かすリハビリを開始しました。だからといって、良くなる気配は少なく、特に、寝ているときにさえ腕のだるさを感じ、苦しみました。ですから、リハビリはあまり真面目に取り組んだとは言えません。
 
そして、それから6ヶ月が過ぎた2020年4月になると、不思議なことに、腕が上がるようになってきて、だるさなどもなくなりました。現在は、もちろん完全ではなく、腕を後ろに回してある角度以上になると激痛が走りますが、全体的に約8割は回復したように思います。ですから、着替えや洗髪には支障がなくなりました。と言う具合に、リハビリも特別続けてきた訳でもありませんから、時間が五十肩を治してくれたと言えます。
 
日本全国、いや世界中で五十肩に悩んでおられる方がたくさんいると思います。最初の痛み出しの時期は無理をせずに安静にすることが必要で、その後、少しずつ肩や腕を動かすリハビリをするのがいいようです。(WEBでも紹介されています。)私はリハビリを真面目にやらなかったので、6ヶ月頃から改善の兆しが見えてきましたが、もっと早くやってくるのかも知れません。
 
いずれにしても、五十肩は時間が解決するということは、厳然たる事実のようです。
 
辛い痛みの最中は、「いつか本当に治るのか?」という疑問さえ湧き起こります。しかし、やっぱり時間が解決するのです。
 
どうか、今苦しんでおられる方も、「いつか必ず治る」と信じてお過ごしください。
 
前回、この五十肩の痛みは時間が解決してくれることを、失恋の痛みに似ていると書きました。
 
『お医者様でも草津の湯でも五十肩(正しくは「惚れた病」)は治りゃせぬ』
 
まさしく、言い得て妙ですね。
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