アコギ1本弾き語りシリーズ! 「大空と大地の中で」をアップ!
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「大空と大地の中で」をアップ!
このシリーズ、松山千春さん第4弾「大空と大地の中で」(1977)をアップします。
このシリーズ、松山千春さん第4弾「大空と大地の中で」(1977)をアップします。
さて、この曲は北海道の大地に生きるたくましさを歌った曲であり、北国に生きる人々、もちろん、青森県に住む我々にも共感できるところが多い曲と言えます。
「こごえた両手に息をふきかけて」まさに北国に生きる人々の姿ですね。(もちろん、北国とは限りませんが…。)
次に、「しばれた体をあたためて」とあります。この「しばれる」は北国の方言だと思われますが、青森では「しばれる」とはいいますが、「しばれた体」というふうに「しばれた○○」とは使わないと思われますが…。北海道特有の言い方でしょうか?
次に、「しばれた体をあたためて」とあります。この「しばれる」は北国の方言だと思われますが、青森では「しばれる」とはいいますが、「しばれた体」というふうに「しばれた○○」とは使わないと思われますが…。北海道特有の言い方でしょうか?
「生きることが辛いとか 苦しいだとか言う前に」
「野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ」
なかなかに励まされる言葉です。ここで、「野に育つ花」とあります。多分これは、野原の草花をまとめた言い方で、何という植物かを指しているものではないと思われます。
俗に「名もない雑草」という言い方があるかと思いますが、「名前のない植物はない」と植物に詳しい方からは反論されることでしょう。まあ、「取るに足らない植物」という意味だと思います。
ところで、自分のことを「名もない雑草」「取るに足らない植物」と本気で思っている人って、一体どれだけいるでしょうか。と、余計なことが思い浮かびます。きっと、そんな風に自分を自覚して頑張ろうと思える人はそんなに多くはないのではないでしょうか。そういう自分も、自分を雑草と思う心がどこまで本心かと問われると、何だか気持ちが揺らぎます。
まあ、どうでもいいことかも知れませんが、いずれにしても、苦しいときや辛いときに力が湧いてくる曲であればそれでいいのだと思います。
松山千春さんの得意な「おしとやかで慎ましやかな女性が泣きながら身を引く」というドラマに属さない曲ですね。
ギターの演奏としては、フラットピックでの前奏のメロディと他はストロークで通しました。これまでの、曲に比べると難易度は下がりますが、それだけに独りよがりのテンポにならない正確さが求められます。(まあ、多少乱れても、一人だからいいですかね。)
以下はどうでもいいことですが、参考までにお知らせします。
前回まで、撮影機器としてカメラをZOOMのQ8を使ってきました。なぜなら、マイクを直接接続でき、高音質が期待できるからです。しかし、今回カメラを変えて、パナソニックのHC-V480MSにして、音もカメラのマイクで録音しました。理由は、Q8は保存形式がmovファイルであり、通常Windowsでは再生できません。HC-V480MSはmp4なので、Windowsで再生可能であり、何かと扱いやすいです。また、Q8のレンズがかなり広角であるため、なるべく撮影範囲を狭くするためにと、また、Q8では音をマイクで録音したのですが、もっと簡略化できないかと言うことで変更してみました。
結果は、かなり簡単に録画できるようになり、音質も動画編集ソフトで少しエフェクト(リバーブやEQの処理)をつけると、Q8で撮ったものと遜色ないのではないかと思います。今後のことを考えて、いろいろと試しながらやっていきたいと思っております。
また、ギターもYAHAMAのコンパスCPX-15に変更しました。特に理由はないのですが、これも試験的にやってみました。
最後に、いろいろと楽しみながらアップできたのは、前回の「旅立ち」の難易度が高かったためだと思われます。
さて、次回は誰の何という曲か大変楽しみなところですね!(と言う方がいるかも知れないという期待を込めた設定です…ハイ(^0^;)
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