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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「海岸通り」をアップ!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「海岸通り」をアップ!
 
このシリーズ、「風」の第5弾「海岸通り」(1975)をアップします。
 
4月最終日となり、かつ、20曲目のアップと言うことで、プレッシャーがかかりました。できるなら、この「海岸通り」をアップしたいと思って、改めてギターの耳コピをして準備を進めてきましたが、如何せん、なかなか原曲を再現するレベルまでには至りませんでした。
 
しかし、「風」シリーズの最後を飾るためには、避けて通ることができませんでした。
と言うことで、今はアップできた安堵感で一杯です。(もちろん、演奏内容はまだまだですが…)
 
男性が「船」で別れていくと言う場面ですが、その理由が「優しさ」であると言いながら、別れのテープが切れることの悲しさや絶望感に気付かなかったことを女性が責めています。さてさて、いかがなものなのでしょうか?
 
「船」といえば、青森では青函連絡船が思い出されます。北海道へは、小学校の修学旅行以来度々訪れましたが、函館を経由しての札幌への旅など、なかなかに趣のある旅であったことを思い出します。今では、青函トンネルを使った列車の旅や、飛行機での旅となってしまいました。ちなみに、私の新婚旅行は飛行機でのサッポロを中心とした海外旅行でした。(海を越えた旅行ということで…)
 
この曲で不明な点がありますが、
「夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通り」
さて、「夜明けの海」は悲しいものなのでしょうか?疑問です。むしろ、希望に満ちた一日の始まりと感じますが、そんな甘いものではないのでしょうか?
 
また、肝のフレーズが、
「あなたの言うとおり 妹のままでいた方が良かったかもしれない」
時々使われるフレーズではありますが、「兄妹のように仲の良い二人でいればよかった。それ以上に深入りして傷つきたくはなかった。そうすれば、別れることはなかったのに…」
ということでしょうか。
 
当時、高校生ぐらいだったギター小僧達にとって、「風」のファーストアルバムはどの曲もアコースティックギターがちりばめられており、特にこの曲に至っては、耳コピの憧れの的だったのではないかと思われます。未だに、十分に弾きこなせませんが…。
 
今回、20曲の節目にこの曲をアップできて、本当に良かったと思っております。それにしても、今日まで疲れました。1ヶ月で20曲のペースは今後キープできそうもありません。毎回楽しみにしてこられた方々には、大変申し訳ありませんが、(楽しみにしていた訳ではないと思いますが…)これからは、もう少しゆったりと演奏していきたいと思っております。
 
それでも、1ヶ月10曲を目標として、1年間で120曲はアップしたいなどと、無謀にも企てております。ハイ!
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