挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「遠い世界に」をアップ!
- 2020/06/09 22:01
- 想ひのままに
挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「遠い世界に」をアップ!
今回は「遠い世界に」(1969)という「五つの赤い風船」さんの曲の弾き語りに挑戦しました。
作詞・作曲・編曲は五つの赤い風船のリーダー西岡たかしさんです。当時、私は9才であり、リアルタイムでは聴いていた記憶がありませんが、当時の若者に絶大の人気を得ていたようです。
今回は「遠い世界に」(1969)という「五つの赤い風船」さんの曲の弾き語りに挑戦しました。
作詞・作曲・編曲は五つの赤い風船のリーダー西岡たかしさんです。当時、私は9才であり、リアルタイムでは聴いていた記憶がありませんが、当時の若者に絶大の人気を得ていたようです。
オリジナルキーはDですが、Cで弾いております。また、声のキーの高さに合わせて、トランスポーズ(移調)を+5としたため、実際はFキーでの演奏となりました。
前奏と後奏に簡単なメロディを入れたほかは、至って簡単な難易度の低いコードの伴奏です。
前奏と後奏に簡単なメロディを入れたほかは、至って簡単な難易度の低いコードの伴奏です。
「遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船に乗って 雲の上を歩いて見ようか」
出だしからいきなり、大好きなフレーズですね。そして、グループ名を生かしたロマンチックな表現になっています。と言っても、赤い気球であれば可能ですかね。
それにしても、何のために?という問いの答えが次からの歌詞に出て参ります。
出だしからいきなり、大好きなフレーズですね。そして、グループ名を生かしたロマンチックな表現になっています。と言っても、赤い気球であれば可能ですかね。
それにしても、何のために?という問いの答えが次からの歌詞に出て参ります。
「暗い霧を吹き飛ばしたい」「だけど僕たち若者がいる」「明日の世界をさがしに行こう」
1~3番の最後の歌詞を並べると、このようになります。つまり、元気の無い今の世の中を「明るい世界に変えてくれ!または、一緒に変えようではないか!若者達よ!」と励ましている歌と言えるのではないでしょうか。
1~3番の最後の歌詞を並べると、このようになります。つまり、元気の無い今の世の中を「明るい世界に変えてくれ!または、一緒に変えようではないか!若者達よ!」と励ましている歌と言えるのではないでしょうか。
「雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ」
この一節は意味が深そうです。当時の時代背景については詳しくはありませんが、「日本」という「国」を意識した歌となっている点は、見逃せません。そこには、賛否両論あろうかと思いますので、皆さんのご判断に委ねますが、特に、ナショナリズム的な思想があるわけでもなさそうです。
個人的には、当時の世情からして、このように大胆に「日本」という国名を歌詞に入れる勇気に敬意を表したいと思います。
この一節は意味が深そうです。当時の時代背景については詳しくはありませんが、「日本」という「国」を意識した歌となっている点は、見逃せません。そこには、賛否両論あろうかと思いますので、皆さんのご判断に委ねますが、特に、ナショナリズム的な思想があるわけでもなさそうです。
個人的には、当時の世情からして、このように大胆に「日本」という国名を歌詞に入れる勇気に敬意を表したいと思います。
ちなみに、私のオリジナル曲の「祈り」という曲では「日本」という語を使いました。
「夕焼けの空 鐘の音響く 家路を照らし導くように この美しい日本に生きる すべての人が安らかであれ」
もちろん、思想的な背景はありません。四季にまつわる歌であるため、ことさら、日本を美しいと歌いたい気持ちの高まりがあったのだと思います。私の曲もお聴きいただければ幸いです。
「夕焼けの空 鐘の音響く 家路を照らし導くように この美しい日本に生きる すべての人が安らかであれ」
もちろん、思想的な背景はありません。四季にまつわる歌であるため、ことさら、日本を美しいと歌いたい気持ちの高まりがあったのだと思います。私の曲もお聴きいただければ幸いです。
「若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが」
若者を励ますこの歌詞は、初老の私でさえ、疲れた体に力の湧き上がりを感じさせ、もう一度立ち上がって歩き始めようという勇気を与えてくれます。
若者を励ますこの歌詞は、初老の私でさえ、疲れた体に力の湧き上がりを感じさせ、もう一度立ち上がって歩き始めようという勇気を与えてくれます。
また、歌詞に加え、坦々と流れていくメロディにも底力の様なものを感じるのです。
当時の若者が熱狂的にこの歌を支持したことも素直にうなずける様な気がします。
さて、ピアノ弾き語りも調子に乗って3曲をアップしました。今後も、自分のレベルに合わせて演奏していきたいと思っております。
それにしても、いつかはピアノの伴奏で歌を歌いたいという夢がかない、しかも、YouTubeにアップしているということが現実であることに改めて「本当かいな?」と思いながら、「レベルの低さを恥ずべきでは」との自戒もしつつ、厚かましくもすでに次の曲を思い描いていたりしております。
なぜなら、「楽しい」からです。その一言に尽きます!
それでは、次回もまた低レベルですが、頑張ります!
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