挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「木綿のハンカチーフ」をアップ!
挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「木綿のハンカチーフ」をアップ!
このシリーズ、「太田裕美」の「木綿のハンカチーフ」(1975)をアップします。
このシリーズ、「太田裕美」の「木綿のハンカチーフ」(1975)をアップします。
この曲をフォークソングに入れるかについては、いろいろご意見があろうかと思います。仮に、フォークソングには入れないとしても、若者の心に爽やかに語りかけるフォークっぽい曲であり、忘れられないヒット曲であることは確かです。
【せつなsong】3
長調で詞の内容も都会に出て行く男の子との別れを歌っているものの、爽やかさがせつなさを上回っているかも知れません。
長調で詞の内容も都会に出て行く男の子との別れを歌っているものの、爽やかさがせつなさを上回っているかも知れません。
【せつなmelody】3
メロディ的にも、敢えてせつなさを表現しようという意図が感じられない、大変覚えやすい曲と言えます。
メロディ的にも、敢えてせつなさを表現しようという意図が感じられない、大変覚えやすい曲と言えます。
【せつなword】4
「恋人よ君を忘れて 変わってくぼくを許して」
都会での生活に慣れ、ふるさとに残してきた恋人を忘れたと吐露する彼。これは、彼の本心なのでしょうか。
「恋人よ君を忘れて 変わってくぼくを許して」
都会での生活に慣れ、ふるさとに残してきた恋人を忘れたと吐露する彼。これは、彼の本心なのでしょうか。
「毎日愉快に過ごす街角 ぼくはぼくは帰れない」
果たして、都会での生活は「毎日愉快」なものでしょうか。もし、時間とお金が十分にあればきっとそんな生活も可能でしょう。きっと、この彼は時間もお金も手に入れたのでしょうね。…本当だろうか?
果たして、都会での生活は「毎日愉快」なものでしょうか。もし、時間とお金が十分にあればきっとそんな生活も可能でしょう。きっと、この彼は時間もお金も手に入れたのでしょうね。…本当だろうか?
都会はそんなに甘くはないと思います。ましてや、1975年頃の都会で若者が愉快に暮らせたのは、ほんの一握りではないかと思われます。そのような現実を考えると、この男性の言葉が嘘のように聞こえてなりません。そして、それはなんと、切ないことでしょうか。
【せつなplay】3
G調で演奏しましたが、特に難しいコードもなく、難易度は低いと言えます。
【総評】
当時またはそれ以前に、都会に憧れ上京した若者が、夢破れてぼろぼろになり、日々の暮らしに貧しくも精一杯生きているという物語があちらこちらで歌にされたと思われます。そんな中で、割とスマートに若者を描いており、爽やかさも感じられる曲は、ともすれば重すぎて嫌気を感じさせることなく、受け入れられたのだと思います。
当時またはそれ以前に、都会に憧れ上京した若者が、夢破れてぼろぼろになり、日々の暮らしに貧しくも精一杯生きているという物語があちらこちらで歌にされたと思われます。そんな中で、割とスマートに若者を描いており、爽やかさも感じられる曲は、ともすれば重すぎて嫌気を感じさせることなく、受け入れられたのだと思います。
【最後に】
一日に2曲のアップを成し遂げることができました。かといって、それほど暇だったわけでもありません。ピアノ弾き語りは、自分自身にいい意味での刺激を与えてくれているように思います。しかし、あまり無理をせずに続けていきたいと思っております。
一日に2曲のアップを成し遂げることができました。かといって、それほど暇だったわけでもありません。ピアノ弾き語りは、自分自身にいい意味での刺激を与えてくれているように思います。しかし、あまり無理をせずに続けていきたいと思っております。
それでは、次回もお楽しみに!
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