挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「遠くへ行きたい」をアップ!
挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「遠くへ行きたい」をアップ!
このシリーズ、「ジェリー藤尾」の「遠くへ行きたい」(1962)をアップします。
このシリーズ、「ジェリー藤尾」の「遠くへ行きたい」(1962)をアップします。
この曲は、NHK総合テレビの「夢であいましょう」の今月(5月)の歌としてつくられ、その後6月にシングルレコードとして発売されました。
作詞は永六輔、作曲は中村八大という昭和歌謡の大御所によってつくられ、同名の旅番組の主題歌などに使われたほか、渥美清さん倍賞千恵子さん等たくさんの歌手にカバーされた歌謡史に残る名曲ですね。
当時、2才だった私でも、その後幾度となく流れては心の琴線を震わされた経験から、忘れることのできない曲となっています。
【せつなsong度】4
歌詞・メロディ共に心に残る名曲として歌い継がれており、ふとした寂しさに旅に出たいと思う心のBGMとして、必ず流れていた記憶があります。皆さんはいかがでしょうか。
歌詞・メロディ共に心に残る名曲として歌い継がれており、ふとした寂しさに旅に出たいと思う心のBGMとして、必ず流れていた記憶があります。皆さんはいかがでしょうか。
【せつなmelody】4
原調はCmですが、Amで演奏しました。Aメロで心をぐっとつかまれた後、サビでは繰り返しにより寂しさが一層盛り上げられ、さらに、Aメロの繰り返しで、しっとりと歌い終わる構成により、短い曲と言うこともあり、歌がしっかりと心に刻まれすぐに再現可能な曲となっているのではないでしょうか。
原調はCmですが、Amで演奏しました。Aメロで心をぐっとつかまれた後、サビでは繰り返しにより寂しさが一層盛り上げられ、さらに、Aメロの繰り返しで、しっとりと歌い終わる構成により、短い曲と言うこともあり、歌がしっかりと心に刻まれすぐに再現可能な曲となっているのではないでしょうか。
【せつなword】4
「知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい」
何と言ってもこの一行がこの曲の命となって、聴く者を惹き付けて放しません。
「知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい」
何と言ってもこの一行がこの曲の命となって、聴く者を惹き付けて放しません。
「愛する人と 巡り会いたい どこか遠くへ行きたい」
この曲のもう一つの魅力が、愛する人を求める歌だと言うことです。旅に出たいと望む流浪への欲求とは裏腹に、温かく迎えてくれる安住として愛する人を求めており、これこそ強さと弱さの両面を持つ、人間の本質をそっと表しているのだと思います。
この曲のもう一つの魅力が、愛する人を求める歌だと言うことです。旅に出たいと望む流浪への欲求とは裏腹に、温かく迎えてくれる安住として愛する人を求めており、これこそ強さと弱さの両面を持つ、人間の本質をそっと表しているのだと思います。
【せつなplay】2
ピアノの演奏としては、難易度がかなり低い者となっております。途中、dimコードが出て参りますが、コードの勉強としては最適な曲と言えるのではないでしょうか。
ピアノの演奏としては、難易度がかなり低い者となっております。途中、dimコードが出て参りますが、コードの勉強としては最適な曲と言えるのではないでしょうか。
【総評】
心が旅に出たいと泣き出すと、必ずこの曲が響いていました。「どこか遠くへ行きたい」この思いは常に頭をもたげます。しかし、いざその思いを曲で表現するのは、なかなかに難しいと思われますが、この曲によってズバリ心が射貫かれた感があります。そして、さらにこの曲にインスパイアされて作られた旅の歌も限りなくあるような気がします。
心が旅に出たいと泣き出すと、必ずこの曲が響いていました。「どこか遠くへ行きたい」この思いは常に頭をもたげます。しかし、いざその思いを曲で表現するのは、なかなかに難しいと思われますが、この曲によってズバリ心が射貫かれた感があります。そして、さらにこの曲にインスパイアされて作られた旅の歌も限りなくあるような気がします。
【最後に】
拙いピアノ弾き語りで申し訳ありませんが、「せつな歌」のうちピアノの伴奏が似合う歌の代表格ではないでしょうか。と、このように、ピアノの似合う歌、ギターの似合う歌を見定めて、今後もアップして参りたいと思っております。
拙いピアノ弾き語りで申し訳ありませんが、「せつな歌」のうちピアノの伴奏が似合う歌の代表格ではないでしょうか。と、このように、ピアノの似合う歌、ギターの似合う歌を見定めて、今後もアップして参りたいと思っております。
それでは、次回もお楽しみに!
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