松の湯交流館コンサート 23th 無事終了!
7/3(土)14:00~ 松の湯交流館でのコンサートのご報告をいたします。
こちらでのコンサートは何と23回目を迎えました。
前日は30℃越えの猛暑でしたが、当日は曇り気味で25℃の予報通り、過ごしやすい気温での気持ちのよいコンサートとなりました。
今回も、変異株の勢いが高まりつつある中でしたが、客席の間隔を1mほどあけ、最大約20名の設定で行いました。
少しずつ明るい兆しが見えてきているのを反映してか、総勢では約30名おいでいただいたとのことで、前回の25名を上回りました。ご来場いただきました皆様大変ありがとうございました。
今回は「拓郎・陽水・アリス 特集」と言うことで計画しました。
中でも、アリスの「涙の誓い」「夢去りし街角」は原野さんにギターとハモリをお手伝いしていただき、とても気持ちよく歌うことができ、お客様にも好評でした。
そして、何と大胆なことに、17曲中オリジナル曲を8曲歌う!に挑戦しました。
結果から言いますと、演奏のレベルは低かったものの、本人は大変満足しています。
「旅」という曲は、旅先の居酒屋でジョッキで乾杯するという素朴な憧れを歌にしました。また、古来、いにしえの偉人たちが旅先でその命を終えることも厭わないという決意を自分も持ちたいという思いを歌にしました。(もちろんそんなことはできませんが)
「幸せ」という曲は、弘前公園をテーマに新緑の季節に心地よい風に吹かれている自分をスケッチしたものです。気がつくと、あの人(もちろん女性です)の幻が表れては消えていき、我に返りながら未来に生きていこうという気持ちを歌にしました。
時の流れに流されないように、今日は一つ、明日も一つ、何か新しいものを見つけながら…。
そして、夏の曲である「夏の旅」「夏の日の幻」をコンサートで披露できて満足です。これらの曲はユーチューブにアップしています。
これらの曲は、学生時代の北海道旅行、手塚治虫さんの「雨降り小僧」をもとに作った曲です。
それぞれ語り始めると長くなりますが…。
そして、定番のオリジナル曲も歌いました。
・お前(2121) ・黒石物語(2019) ・青春の街~弘前~(2018) ・悲しい星座~オリオンの冬(1980)
クライマックス、アンコールでは、いつも通りの
・22才の別れ ・心の旅 で締めくくることができました。
今回もコロナの影響で、皆さんと大合唱することができずに残念でしたが、マスク越しに聞こえる歌声で参加していただき、手応えを感じることができました。
◆コンサート後の感想と「リクエスト曲」をご紹介します。
・コロナが収まれば声を出して歌いたいと思います。今はガマン!「落陽」「夕暮れ時はさびしそう」「さようなら」
・今回は、語りも楽しかったです。「青春の影」
・オリジナル曲&トークよかったです。
・今回も若い頃の想い出がよみがえる時間でした。
・「卒業写真」「いちご白書をもう一度」
・いつもいやされて帰っています。また、明日頑張るぞという気持ちになります。
・ツインボーカルは音に広がりとハーモニーがあるのでもっと多くの曲を!「木戸を開けて」
・オリジナル曲は出会った人を大切にしています。アトムさんの心の優しさが見えます。コバルトさんもすごい!「オリジナル曲を」
・松の枝を渡る風が爽やかな午後に心に響く歌声がとてもステキでした。原野さんの応援もぴったりでしたよ!オリジナル曲の「旅」「幸せ2021」「夏の日の幻」
・せつな歌を聴きたい!
・イルカの曲を一度歌いたいです。「かぐや姫、NSP、高木まさ、小坂明子さんの曲」
・2~3年ぶりかな?アトムのオリジナル曲が増えましたね。よかった!主人と二人で聴いた頃を思い出しました。
・新曲が聞けて、次回も歌ってください。「わかってください」「お前」
・新しい曲が増えていてびっくりしました。よかったです。いつもありがとうございます。今日も楽しませてもらいました。「松山千春、さだまさし、堀内孝雄さんの曲など」
・いつも楽しみにしています。「アルフィー」
・満足「オフコースの歌なんでも」
・トークはありでよかったと思います。
今回はトークが好評でした。下調べをしたことが好評につながったと思います。やっぱり、やればやった分の評価をいただけるのだと改めて感じています。
また、オリジナル曲への感想もいただき、ありがたいなあと思っております。
なかなか、作れない時期がありました。(スランプというのかも知れませんが…)
これからも、つたないのは覚悟の上で、新曲作りに挑戦したいと思っています。
そして、これからも、リクエストにお応えしつつ、歌い続けられたらと思います。 会場にいらしてくださった方々、一緒に歌ってくださった原野さん、松の湯交流館のスタッフの方々、サークルからお手伝いの齋藤さん、norikoさん、大髙さんありがとうございました。