弾き語り

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「挑戦!素人ライブ!」 Ⅰ「弾き語り」に魅せられて ③

  • 2019/10/08 20:00

「挑戦!素人ライブ!」 
Ⅰ「弾き語り」に魅せられて ③

「弾き語り」は人間が行う、かなり高度な行動だと思われます。例えば、ギターの場合、右手左手を使い、音やリズムを耳で聞きながら、それに併せて歌を歌う。さらに、足でリズムを刻んだり、時には目を閉じて涙を流すなどの演技もするかも知れません。ですから、脳からの指令で体を総動員させて行いながら、微妙な修正を繰り返し、感情を込めて行う、最上級の難易度の行動と言えます。これが、脳を刺激し活性化させることは言うまでもありません。当然、老化防止には最適と言えます。また、ギターさえあれば、いつでもどこでも練習も発表もできます。仮に、誰かに「うるさい」ととがめられても、撤収も容易(器材を使う場合は多少もたつきますが)ですから、怒りもそれほど湧きません。さらに、素晴らしいことは、その気になれば、世界の誰も歌わないオリジナル曲を発表できる可能性もあります。路上ライブであれば、ギターケース(何でもいいのですが)に、コイン(お札も可)が投げ入れられる奇跡が起こることさえあり得るのです。(まだ、経験しておりませんが…)

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「挑戦!素人ライブ!」 Ⅰ「弾き語り」に魅せられて ②

  • 2019/10/07 22:09

「挑戦!素人ライブ!」 

Ⅰ「弾き語り」に魅せられて②

弾き語りは、ギターによる伴奏とは限らず、ピアノやキーボードなどの鍵盤楽器の他、いろいろな単音の楽器や打楽器でも可能と思われます。また、人数も一人とは限りませんが、最低、一人で出来るというのが特徴です。
つまり、何かしらの楽器が出来れば、たった一人で出来てしまう、というのが大きな魅力です。さらに、一人なので、他人に合わせる必要がなく、キーの設定(歌を歌う音程)やテンポ(曲の速さ)は自分で決められるし、ブレイク(途中で演奏を中断する効果)なども好きに入れられるという「自由さ」も、魅力です。
また、楽器はシンプルであることの魅力もあり、アンサンブルにはないよさや、歌をじっくり聞かせるなども可能です。
つまり、とても自由に演奏が出来て、しかも、しっかり「歌」を聞かせることができるという、優れものだと言えます。(歌唱力に自信のあるあなたにぴったりです!)
私は、ギターそのものにも魅せられたために、弾き語りにはもっぱらギターを使いますが、ここ数年はピアノによる弾き語り、ハーモニカをイントロなどのメロディに使うなどの他、聞いていただく人にも、シェイカーで参加してもらうなど、いろいろなことにチャレンジしています。

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「挑戦!素人ライブ!」 Ⅰ「弾き語り」に魅せられて ①

  • 2019/10/07 22:02

「挑戦!素人ライブ!」 
Ⅰ「弾き語り」に魅せられて ①

音楽が好きになる第一歩は、やはり、「歌」ではないでしょうか。「歌」にはメロディがあり、歌詞があり、歌っていて楽しくなったり、悲しくなったり、励まされたり、と、幼い頃から私たちは、いろいろな歌を歌ってきました。
そして、年頃になり、恋をして、歌がますます大切な存在になり、音楽が大好きになっていきます。そして、できれば自分の歌に自分で伴奏を付けて歌いたいと思うようになります。
私が、中学生の頃はカラオケは今のように身近にはなかったので、ギターなどで伴奏を付けながら歌う姿は、チョー憧れでした。
できれば自分がそうなって、ギターを弾きながら歌えば、どれだけ女の子にモテるだろうと夢想したものでした。決して、これは不純な動機ではありません。雄が異性を求めて最大限の努力を惜しまないという自然の摂理です。

さて、自分が中学生の頃、いわゆる弾き語りのシンガーと言えば、吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫、グレープ、チューリップ、アリスなどが流行っていたと思います。
彼らの曲をギター1本で伴奏して歌うことを目指して、いわゆるコピーをして、近づきたいと練習しました。大好きな歌手の大好きな歌をそのままギター1本(二人で2本でもいいのですが)で再現して歌える、これが、弾き語りの魅力の一つであり、当時歌った曲は数知れません。

まずは、あの頃弾き語りに挑戦したシンガーの曲を洗い出してみてはいかがでしょうか?意外と今でも弾けたり、逆に忘れていたりして、新たな発見があるかも知れません。もちろん、弾き語りはやったことがないという人も、あの頃の曲で弾いてみたいものを書き出してみてはいかがでしょうか。
「弾き語りたい!」
そんな感情が湧いてきたら、しめたものです。さあ、ご一緒に「弾き語り」の旅へ出発しましょう!

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「挑戦!素人ライブ!」 構想です!

  • 2019/10/07 21:39

「挑戦!素人ライブ!」~弾き語りのすすめ~

せっかくのHP開設なので、何か皆さんの役に立つ記事を書けたらと思っています。そこで、自分のこれまでの音楽活動の中から、「弾き語り」について、その始め方から、ライブの敢行までを実体験を交えながら、ノウハウ的なことも含めて書いていこうと思っています。もちろん、決してこの道しかないというものではありません。少しでも、何かしらの参考になればと思っています。一応、次のような構想で書き進めたいと思っております。

Ⅰ 「弾き語り」に魅せられて
Ⅱ フォークソングについて
Ⅲ ギターについて
Ⅳ 伴奏と歌について
Ⅴ 人前での発表について
Ⅵ ライブに向けて
Ⅶ ライブの敢行!


これから、何とか書き続けたいと思っております。ただし、あくまでも素人の「戯れ言」ですので、間違いやずれていることなど多々あろうかと思います。その辺は笑って許してくださいますようお願いいたします。ご意見やご質問などはメールでお受けいたします。

 

16回目の松の湯ライブ大成功!

  • 2019/10/07 20:43

 10月5日(土)黒石こみせ通り「松の湯交流館」でのコンサート=ライブは、約30名のお客様をお迎えして、大成功のうちに終了することができました。ご来場いただきましたお役様に、心より感謝いたします。
今回は男性シンガー特集ということで、「水鏡」(鈴木一平)「恋はるか」(南こうせつ)「とまりぎ」(村下孝蔵)「つまさき坂」(永井龍雲)「遅すぎた季節」(ビリーバンバン)など、自分の大好きな曲を歌わせていただきました。

下の写真はステージですが、和室になっているのは「松の湯交流館」がもともと銭湯であり、日本家屋を現在の交流館に立て直したからです。

この会場でのライブは通算16回目となりました。また、52歳から再開した音楽活動も、8年目を迎えました。殆ど素人だった私(現在も素人です!)を含め、atomギターサークルのメンバーも、それぞれにレベルの違いがあったものの、現在では堂々とライブに出演しております。

HPの開設を機会に、「挑戦!素人ライブ!」~弾き語りのすすめ~と題して、私のこれまでの活動をお伝えして、弾き語りの始め方からライブを敢行するまでをお伝えできたらと思っています。
ご意見やご質問にも可能な限りお答えしたいと思っておりますので、メールでお寄せください!
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