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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「わかれうた」をアップ!

  • 2021/05/10 06:19

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「わかれうた」をアップ!

このシリーズ、中島みゆきさんの「わかれうた」(1977)をアップします。

「ひとり上手」に続いての中島みゆきさんの曲です。「わかれうた」のB面が「ホームにて」とのことです。当然B面というからにはレコードですね。この曲は研ナオコさんを始め多くの方がカバーしているミリオンセラーです。44年前高校3年生でした。

やはり、偉大すぎる中島みゆきさんの曲を歌うことにはやや抵抗がありましたが、「アコギ一本の弾き語りシリーズ」としては、何とかギターで弾き語りたいという気持ちで挑戦しました。

【せつなmelody】4
短調のメロディが大きな起伏もなく続いていき、それが語り部のように聞く人の心に歌詞をしみこませます。
そして、サビに至ってもため息をつくように吐き出されるメロディが悲しげに響きます。これこそみゆきワールドと言えるのではないでしょうか。

【せつなword】5
「途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか」
まるで、映画の1シーンのようなこんな経験をし、歌詞を書ける人はそうそういないと思われます。

「人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません」
まさしくその通りです。黄昏が迫り訪れる孤独感は筆舌に尽くしがたいものです。

「私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた」
決して男には書けない、だめだとわかっていても迎え入れてしまう女心の弱さの極みを見事に表現しています。

「残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う」
ここまでストレートに表現できる凄さに感服です。一人の男として、身の震えるような恐怖さえ感じさせるこの表現はみゆき節の真骨頂です。

ということで、歌詞の全てが「せつな歌」の最高レベルであることは言うまでもありません。

【せつなplay】3
ギターのプレイとしては、基本的には前奏も間奏も後奏も同じメロディなので、一回マスターすれば大丈夫です。ただし、前奏の前に少しおまけがあります。
また、曲の伴奏は2拍子で「ズンチャ、ズンチャ」とベースと1・2・3弦の和音を交互に弾きます。その際、ベースの「ズン」は1回目と2回目で音を変えるという工夫をしました。慣れないとなかなかむずかしい演奏ですが、何とかこなせました。

【総評】
中島みゆきさんの代表曲である「わかれうた」もまた、その名の通り別れ歌として今後も永く歌い継がれることでしょう。
「わかれ」について正面から取り組んだこの曲で、ご本人以外の「わかれうたうたい」が果たして何人いや何万人現れることでしょうか?

【最後に】
中島みゆきさんといえば「時代」「糸」など代表曲は数知れません。その中で、特にストレートに「わかれ」をテーマにしたこの曲を「ひとり上手」に引き続き歌い終わり何やらホッとしています。

歌のできを含めて、恐れ多くてしばらくはみゆき節を歌えないなという感じです。

この曲のYouTubeへの動画アップから約1ヶ月後にこのブログをアップしています。
このようにペースは遅くとも動画アップとブログアップをライフワークとして続けて行きたいと思っております。

それでは、次回もお楽しみに!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「ひとり上手」をアップ!

  • 2021/03/26 11:53

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「ひとり上手」をアップ!

このシリーズ、中島みゆきの「ひとり上手」(1980)をアップします。

冬の歌として、この曲に挑戦してアップしたのが2月13日であり、この記事を書いている1ヶ月半も前のことになってしまいました。

その間、常に心に引っかかっていました。言い訳をすれば、WEBライターの仕事に追われていたことや、篆刻印の注文が入り始めたことなどで今日に至ってしまい、恥ずかしい限りです。

さて、中島みゆきさんと言えば、誰もが認める女性シンガーソングライターの大御所です。私なんぞが「何をか言わんや」でたくさんの女性ファンの心を捉えて離さない憧れの方です。

恐れ多くて私自身は彼女の曲を歌うことはほとんどありませんでした。札幌出身であり、北国というだけで何となく身近に感じていたものの、女心の核心に迫る彼女の曲に近づくことはできないと半ばあきらめて歌えなかっただろうと思います。

そんな彼女の代表曲とも言える「ひとり上手」に挑戦したのは、同じYouTubeでギター一本で弾き語っている方に出逢ったからです。とてもお上手にイントロや間奏などもギターで編曲なさっており、感動しました。

また、自分のコンサートで「女性シンガー特集」という企画をして、荒井由実、竹内まりや、五輪真弓さんらとともに、外せないのが中島みゆきさんであり、彼女の曲としては「ひとり上手」が歌えそうという気持ちで挑戦してみました。

【せつなmelody】4
全編を通して短調による悲しいメロディが胸を締めつけます。サビに至っても、割と坦々と流れるメロディがむしろ、ひたひたと押し寄せる寂しさと決別の辛さを際立たせているような気がします。

【せつなword】5
「私の帰る家は あなたの声のする街角」
「あなたの帰る家は 私を忘れたい街角」
この2行の対比は残酷すぎる二人の心を表現しています。相手を求める女性と、その相手を避けようとする男性。そんなドラマをこんなにわかりやすく表現できるのが、みゆきワールドなのだと思います。とても、男の私なんぞができる芸当ではありません。

さらに厳しいのが、
「冬の雨に打たれて あなたの足音をさがすのよ」
凍えて死んでしまうかも知れない状況でさまよう様は、哀れ極まりないですね。しかも、その姿がますます彼の心を自分から遠ざけてしまうのに…。

「手紙なんてよしてね なんどもくり返し泣くから」
手紙の残酷さをこれほどうまく表現するとは、さすがですね。

「電話だけで捨ててね 僕もひとりだよとだましてね」
こんな女心はとても書けませんね。
ということで、歌詞の全てがせつな歌の最高レベルと言えるのではないでしょうか。

【せつなplay】3
ギターのプレイとしては、前奏も間奏も同じメロディなので、一回マスターすれば大丈夫なのですが、私のような未熟者だとやはり何回も練習が必要でした。
でも、ほぼ原曲をそのままギターでアレンジしているので曲としての完成度は高く、弾き語りの曲としてはぜひ皆様に聞いていただきたい曲と言えます。

【総評】
みゆき節の傑作と言える「ひとり上手」は男女の別れ歌として今後も永く歌い継がれることでしょう。
「一人が好き」という言葉の裏には
「私を置いていかないで」
「ひとりが好きなわけじゃないのよ」
という本音が隠れています。見事にその心を歌い上げた中島みゆきさんに完敗ですね。

【最後に】
女性シンガー特集の中で、どうしても外せない中島みゆきさんです。この曲を歌えたことにホッとしています。できはさておき、いつかは挑戦しなければと思っていたからです。
まだまだ、彼女の素晴らしい曲は尽きません。今後も挑戦します。

新年の決意通りに何事もうまく行くわけではありません。
でも、ボーッと一日を見送っているわけでも無く、それなりに忙しい日々です。それはそれでいいのだと思っています。特に、「暮」=生業、生計を立てる、このことの難しさを痛感しています。
ライターの仕事では、300円稼ぐのも一日がかりで大変です。

そんな中、YouTubeへの動画アップも弾き語りブログのアップもままなりませんが、ライフワークとして続けていけたらと思っております。
それでは、次回もお楽しみに!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「雨は似合わない」をアップ!

  • 2021/02/26 10:30

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「雨は似合わない」をアップ!

このシリーズ、「NSP」の「雨は似合わない」(1974)をアップします。

秋から冬の歌として、この曲に挑戦してアップしたのが10月27日であり、この記事を書いている4ヶ月も前のことになってしまいました。その間、心に引っかかってはいたものの、忙しさにかまけて(臨時講師の仕事やWEBライターの仕事など)今日に至ってしまい、恥ずかしい限りです。

さて、「NSP」と書きましたが、正しくは「N.S.P.」のようです。彼らは、岩手県の出身ですが、天野さんが一関市、中村さんが宮古市、平賀くんが花巻市だったのが、一関工業高等専門学校で出逢い同級生になったと言うことです。高専と言えば、なかなかに優秀な方々だったのだと思います。
彼らも、現在は67才となりましが、天野さんは52才という若さで亡くなっています。

「あせ」という曲でヤマハのポプコンでニッポン放送賞をもらい、「さようなら」(1973.6)でデビューしました。デビュー曲が「さようなら」というのもねらったのだと思われますが。その後、シングルで「あせ」(1973.10)「ひとりだちのすすめ」(1974.3)を出した後、「夕暮れ時はさびしそう」(1974.7)がオリコン1位になりました。そしてその次のシングルが「雨は似合わない」(1974.12)です。かなり初期の曲と言えます。

彼らの独特なメロディと叙情的な詞は主にリーダーの天野さんによるものですが、根強いファンが多く、私のコンサートでもしばしばリクエストされます。そう言えば、未だに彼らのような、やや土臭さのある少しメルヘン的?な曲調には出会えていない気がします。もちろん、彼らの曲を「せつな歌」とする人は多いでしょう。

【せつなsong度】5
青春時代の切ない思い出を歌った曲として、雪国の人間としてもせつな度はかなり高いですね。

【せつなmelody】4
全編を通した短調による「冬の風景の描写」と「回想している二人きりの世界と別れ」、淡々としたメロディが寂しさを倍増させています。

せつなword】4
少年時代の回想、二人で歩いた場面、現在の自分と場面が変わっていきます。どの場面も自分自身が経験したようなことと重なり、口にするのが恥ずかしいような「少年の日の甘酸っぱい感傷」ばかり。

「ちいさいときしかられたこと」
「きみがころべばいいなとネ」
「おでことおでこくっつけて またはなしがしたい」

とても、私なんぞは「歌詞」にはできないフレーズです。しかし、それがN.S.P.の大きな魅力と言えます。そして、サビだけを並べると、

「冬だから 雨は似合わない」
「冬だから 君を思い出す」
「冬だから 白と黒の町」
「冬だから さよなら思い出す」
「冬だから 君はもういない」

残酷な現実は少年にも容赦なく訪れるのでした。
「冬だから 雨は似合わない」と歌っていますが、「雨」ではなく「雪」が似合っているというのでしょうか?天野ワールドですね。

【せつなplay】3
ギターのプレイとしては、スリーフィンガーで淡々と流れていきます。サビも、それほどの抑揚はないのでスリーフィンガーで通しています。

【総評】
秋の終わりから冬にかけての風景を歌にしたという点でこの曲は確実に「せつな歌」と言えるでしょう。冬と言えば雪景色が定番ですが、冬の雨を題材にしたと言う点でもしみじみとしたせつなさが伝わります。

学生時代誰もが憧れたり経験したと思われる、女の子と一緒に過ごす時間や失恋の痛みの描写も懐かしさと共にせつなさを思い起こさせます。N.S.P.の独特な世界です。

【最後に】
遅ればせながら「雨は似合わない」を書きながら、やはり何と言っても自分の好きなことをするのはいいなあと思っています。(自己満足の極みですが…)
YouTubeへの動画アップも弾き語りブログのアップもままなりませんが、ライフワークとして続けていけたらと思っております。
それでは、次回もお楽しみに!

「退職日記 011」 2/1

  • 2021/02/01 11:10

「退職日記 011」 2/1

・定年退職後の4/1から約300日、4月から1月の10ヶ月が終わりまし。2/3の立春を迎えようとしている今、一時緩んだ冬型が厳しさを増し、日本列島を寒気が包み込んでいます。それでも確実に春は近づいてきているのでしょう。

・コロナの影響は相変わらず続いており、非常事態宣言も首都圏を中心に出され、その効果があまり見えないまま延期になるようですね。2月には、ワクチン接種も始まるとの情報でしたが、まだまだ我々に届く日は遠いようです。

・今月は、臨時講師として1/15まで学校に勤務しましたが、その後は再び自由の身となり何でもやれる環境に戻りました。1/18にはいつもライブをさせてもらっている弘前市障がい者生活支援センターからの依頼でライブ&篆刻ワークショップを行いました。約7人の参加者の方たちはそれぞれご自分のお名前のゴムと石のひらがな印を作りました。皆さん楽しそうに作業をしておられ、自分の作品に満足そうでした。

・それ以外に、ライブや旅行はできずに、その次の日に61才の誕生日を迎えました。あと何回誕生日を迎えられるのでしょう?

・その後は、胃カメラと大腸の検診を2週にわたり受けましたが、どちらも検診後の体調がよくなく、かなり苦しみました。検診結果は心配するようなことがなくホッとしていますが、まあ、人生っていろいろあるものですね。

・ということで、冬の厳しさ、コロナの猛威、教育現場の厳しさからの解放、健康診断などがありという、割と目まぐるしかった1月の「遊暮人」としての達成度はどうか?

★「遊」の達成度:5% (前月10%)
・やりたいことのNo1である「旅行」は、1/15以後の退職後もコロナの影響もあり全く実行できませんでした。

・やりたいことのNo2はライブ、コンサートですが、1/18に弘前市障がい者生活支援センターからの依頼でライブ&篆刻ワークショップを行いました。例によって、ワークショップの作業がメインとなるため、歌の方は5曲ほど歌えたものの、ライブにはほど遠いものでした。

・やりたいことNo3の「YouTubeへの動画のアップ」は「雨は似合わない」(NSP)の1曲に留まりました。アップしたいの候補曲はあるのですが、ギターの練習もままならずなかなか前へ進みませんでした。 

・ということで、達成率は前月の10%に対して、5%とさらに低い評価にしました。コロナに封じ込められており、外に出て仕事をしていたこともあってコンサートどころではなかったという感じででした。

・最終目標の、「弾き語り日本一周の旅」という夢は、さらに遠い遠い遙か彼方に遠ざかり続けています。でも、車中泊用のポータブル電源装置を購入したり、携帯用のトラベルギターを調べてみたりと準備は進めているところです。

・今年のモットーを再確認すると「継続は力なり」であり、小さいことの積み重ねを大切にするという気持ちは変わりません。新年の挨拶の中で公開した「今年の夢」の達成に向けてこつこつやっていこうと思っています。

★「暮」の達成度:111%(先月212%)目標20万、達成額222,320円。
・「暮」としての、カルチャーセンターでの講座を今月も何とかこなし、体験入学の方がいた分の料金も含めて、今月は8,000円ほどの報酬がいただけました。

・ついに消しゴムはんこが1個だけ売れ、600円の定価からメルカリの手数料が10%引かれ、さらに送料が120円なので420円の利益がありました。(微々たるものです…)

・セミナーを受講しながらやっているWEBライターの報酬が900円。篆刻ワークショップの講師料が5,000円、CDの売り上げが1,000円であり、副業?関係の合計が15,320円となりました。すごい!

・臨時講師としての給料は、1/15までの分がこの後収めなければならない国民健康保険分を差し引いて140,000円、税金の還付金が37,000円、医療費の補助が30,000円と予期せぬ額となりました。
ということで、給料関係が207,000円となりました。これもすごい!

・今月の収入の総額は、222,320円。
目標額は20万円。かなり大胆な目標ですが、今月は給料がもらえたので何とか達成することができました。

・来月からの安定した収入は、カルチャー講師の報酬のみなので険しい道は続きます。また、WEBセミナーの受講料はすでに10月に収めていますが、188,000円でした。へそくりから調達したものなので、このブログの収支には入れてません。さてさて、WEBライターの稼ぎで元が取れるでしょうか?

★「人」の達成度:20%(先月20%)
・これは、大きく、①社会への貢献、②家族への貢献、③自分の心や体の健康④人間としてのスキルアップを考えています。

・②について、家事の手伝いは皿洗いの他、除雪機を2回稼働させ無駄に広い(それほどでもないですが…)屋敷の雪かきができました。

・スキルアップに関する取り組みも、忙しさにかまけてほとんどできませんでした。だから、音楽的にも、篆刻的にも、書道的にもスキルはぐっと下がっているものと思われます。

◆総評
・体調はまずまずであったものの、前半は仕事に束縛され、後半は健康診断に縛られたりし、今一やりたいことができなかったなあと思っています。

・メルカリに出品して3ヶ月間全く売れなかったゴムはんこがついに売れました。値段は安いものですが、自分自身のオリジナル作品がお金になったことには感動しました。

・健康診断も胃カメラと大腸の検査と言うことで、結構苦しいものがあったり、検診後に嘔吐するなどで苦しみました。しかし、結果がよかったので安心しています。だからといって油断できないし、余命もそれほど長いとは思えません。残った時間を「やりたいことをやり尽くす人生にしたい」という思いは変わりません。だからといって、花火を打ち上げるのではなく、愚直でありながらも、目を輝かせながら、大好きな事をやり遂げる人でありたいなあと思っています。

やはりこの後も「3つのC」をいつも心に携えて…、今月もポジティブに生きたい!と思っています。

※「3つのC:チャンス、チャレンジ、チェンジ」

「山の子」コンサート  無事終了!

  • 2020/11/25 21:56

「山の子」コンサート  無事終了!

11/21(土)14:00~ 高岡の森古民家カフェ「山の子」での初めてのコンサートを無事終えることができました。

カフェでのコンサートに憧れ、今回初めてこの会場でコンサートをさせていただきました。当日は、朝から雨や風のあいにくの天気でしたが、何とかコンサートを無事終えることができました。

今回は、ソロコンサートとして、最大約20名の設定で行いましたが、約15名ほどでほぼ満席状態でした。

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「アトムのテーマ」、「神田川」のほか、秋から冬への歌というテーマで「白い冬」「 冬が来る前に」さらに私のお気に入りのせつな歌「春雨」、そして「秋止符」「銀の雨」と歌い、前半の最後は、父が息子に問いかける「案山子」で母親の想いを歌い、締めました。

休憩時間には、原野さんに2曲ほど歌ってもらい、カバー曲とオリジナル曲を披露してもらいました。長崎県出身の彼が、「雪への想い」を歌った歌にはぐっとくるものがありました。

後半は、原野さんにも手伝ってもらい、オリジナル曲の「青春の街~弘前~」「悲しい星座~オリオンの冬~」の後、定番の「22才の別れ」アンコールで「心の旅」を歌で閉じました。

コロナの影響で皆さんでの大合唱ができなかったのは大変残念でしたが、1曲ごとに皆さんの力強い拍手が心地よかったです。

今回初めてワイヤレスのヘッドマイクを使い、マイクスタンドなしに挑戦しました。これによって、運ぶ器材が減り、負担の軽減につながります。
マイクはそれほど性能の良いものではありませんでしたが、そこそこに使えたのではないかと思っております。今後も、このスタイルでやってみたいと思っています。

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また、今回は最近購入した書籍「音楽活用術」(風間書房)で学んだ、「音楽がもたらす素晴らしい効果」についても皆さんにお話しし、「音楽がストレスを和らげる」、「音楽が幸福感のアップにつながること」に確信を持って演奏できました。

そのため、この頃コンサートがややマンネリ化し、「何のために歌うのか?」という問いや迷いがあった自分に対して、自信を持って歌うことができたことも良かったなあと思っております。
そして、何よりも常連さんにたくさんお出でいただき、励ましをいただいたことが私の支えとなりました。

会場にいらしてくださった方々、山の子のオーナー高木さんとスタッフの方々、そしてお手伝いいただいた原野さん、斉籐さん、norikoさんありがとうございました。

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