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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「神田川」をアップ!

  • 2020/04/07 21:08
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「神田川」をアップ!
 
自分のコンサートでも最初によく歌う歌、「神田川」をアップしました。そのため、前奏はこれまでもたくさん弾いてきたので、自信はあるのですが、間奏はなかなかアレンジできずにいました。
 
今回は原曲を元にそれなりにメロディを付けたつもりですが…。
 
1973年に発売された「かぐや姫」最大のヒット曲と言われております。当時、13才の私には、喜多条忠さんの描いた同棲生活は想像もできない世界でしたが、高校生・大学生くらいになるといろいろとわかるようになってきて、恋人と二人で銭湯に行くなどと言う世界に憧れたものでした。
 
青春時代を懐かしむ曲というのは、古今東西、どの時代にもあるものでしょうが、この頃のフォークソングが大変好んでテーマにしたものではないでしょうか。
 
また、「神田川」は四畳半フォークと言われ、かぐや姫には「四畳半三部作」と言われる曲があります。
以下がその3曲です。
 
「神田川」(1973年9月20日発売)作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつ、編曲:木田高介
「赤ちょうちん」(1974年1月10日発売)作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつ、編曲:石川鷹彦
「妹」(1974年5月20日発売)作詞:喜多条忠、作曲:南こうせつ、編曲:瀬尾一三
 
今回の「アコギ1本弾き語りシリーズ!」のスタートは、まずこの3曲をお送りする予定です。

Ⅶ ライブ敢行 ③ テーマソング

  • 2019/12/21 22:47
ライブ敢行 ③ テーマソング
 
小道具の所でも書きましたが、ライブでは最初に「鉄腕アトム」をテーマソングとして歌うようになりました。
この曲は東京オリンピックの前年1963年に放送がスタートした日本初の国産アニメの主題歌であの詩人である谷川俊太郎さん作詞です。
 
1960年生まれの私はリアルタイムで見ていた訳ではないのですが、メロディは覚えていて、ライブのお客さんも殆どの方が一緒に歌ってくれています。(なぜ、「アトム」なのかについては、後ほどご紹介する機会を作りたいと思っています。)
ハーモニカで前奏を付けて、この曲を歌うと、私自身も緊張がほぐれるし、お客さんからも好評なので大変助かっています。
 
また、ライブの最後の曲として「心の旅」(チューリップ)も定番になっています。サビを何度も繰り返し、最後はギターをかき鳴らして終わる、と言うパターンです。アンコール曲として使うこともあります。皆さんと共に最後の力を出し切った!という気持ちになれます。
できれば、オリジナル曲をテーマソングにしたいとも思い、「歌おう~旅編」という曲を創り、掛け合いでサビを歌い上げるようにしてみました。まだまだ、浸透していないので今後さらに歌っていきたいと思っています。 

逆に、この歌を歌って欲しいとのオリジナル曲のリクエストが多かったのが「悲しい星座~オリオンの冬」という曲です。シンガーソングライター冥利に尽きるリクエストです。 

この曲は、20歳の頃創ったもので、もうすでに40年も昔の曲になります。当時の流行りを反映しているようで、懐かしさが好感を得ているのかも知れません。また、この曲も掛け合いがあるので、今後皆さんと一緒に歌えるように仕上げていきたいと思っています。
ライブは毎回違うプログラムや曲を演奏しますが、このように、一つの型ができていくこともあるようです。ここまでの道のりには、毎回書いてもらっている「アンケート」が大変役立っています。やはり、ある程度お客さんからのリクエストがないと、素人だとよほど自信が無い限り、定型化するのは難しいと思われます。
ライブの魅力はお客さんとの一体化!に尽きるようです。まだまだ、その点ではやれることがたくさんあろうかと思います。今後はその辺にさらに深く切り込んでいきたいと、書きながら燃えております!

Ⅶ ライブ敢行 ② 小道具

  • 2019/12/17 21:23
ライブ敢行 ② 小道具
 
私の弾き語りで重宝している小道具を紹介します。
 
1.ワゴン(キャスター付き)
私の弾き語りでは、椅子に座って歌う場面が多いです。その際、ピックやカポタスト、水や飲み物を置いておく場所があると便利です。適当なテーブルなどが会場にあると使わせてもらうこともありますが、最近では自前のキャスター付きワゴンを持ち込むことにしております。
チラシやプログラム、タオル等の他、マスコットの人形を置いたりと活用しています。また、機材の搬入の際も、台車代わりになり大変重宝しています。

2.プロジェクター
最近手に入れたのは、動画や静止画を壁やスクリーンに映し出せる、プロジェクターです。本番が始まる前に、オリジナル曲のビデオ(PV:プロモーションビデオ)を曲と一緒に流しています。暗さや白い壁、またはスクリーンが必要になりますが、ライブの始まりの演出として大変効果的です。プロジェクター自体はピンからキリまでありますが、最近はホームシアターに使用する人も多いので、かなり安価で手に入ります。できるだけ光源の明るいものを買えればそれに越したことはないでしょう。最近のものは、PCに接続しなくても、画像・動画ファイルを直接SDカードやフラッシュメモリから読み込んで再生できます。もちろん、リモコンで遠隔操作可能です。                     

今後は、歌いながら曲と一緒に映すとか、MCとともに画像などを投影するなど、さらに活用方法を工夫したいと思っています。

3.シェイカー
私のライブは基本的にお客さんの参加型ライブです。そのため、最初にテーマソングとして、「鉄腕アトムのテーマ」を歌います。最初から、一緒に歌ってくれる方も多いです。途中も、一緒に口ずさんでくださいとお願いしています。そして、最後はクライマックスステージと呼んで、皆さんでの大合唱をお願いしています。その際、手拍子をお願いするのもいいのですが、最近はシェイカーを配ってリズムを刻んでもらっています。このシェイカーは卵形で大きさも片手に収まるサイズです。「音の出し方はご自由に」とお願いしています。これも、大変安価に手に入ります。(1個100円程度)
最後は回収することにしていますが、プレゼントすることも考えられます。大変盛り上がりますし、皆さん喜んで鳴らしてくださいます。

以上が私の活用している小道具ですが、皆さんそれぞれ専用でないものでもいろいろなものを工夫されていることと思います。
 
いずれにしても、これらはやっているうちに工夫したもので、試行錯誤の末にたどり着いたものと言えます。まだまだ工夫や進化の余地がありますし、そのことが今後の楽しみでもあります。ライブに活用できないかと、ホームセンターや100円ショップ、家電量販店などを回るのも楽しみとなっています。
 

Ⅶ ライブ敢行 ①MC=語り

  • 2019/12/11 20:56
Ⅶ ライブ敢行 ① MC=語り
 
何事もくよくよ考えていても始まりません。
特に、ライブはどこまで練習してもこれでいいと言うことはありません。しかし、ライブに挑戦すると決めた人にこそライブをする資格があります。ぜひ、チャンスを逃さずに敢行しましょう。
 
いろいろ細かいことはありますが、基本的なものが揃っていれば大丈夫です。もちろん、歌の途中で頭は真っ白になり、やろうとしたギターは思うよう弾けないという結果になることは必至です。それでも、途中で止まらずに、最悪の場合は、やり直しをしても良いので、歌を歌いきりましょう。
 
そして、弾き語りのライブでは、歌の他に、MC(Master of Ceremonies)=語りも必要になります。
必要最小限の曲の紹介でもいいと思いますが、最低は、お客様に感謝を伝えるとともに、自分のプロフィール紹介をしっかりやりたいものです。
 

私は、語りが苦手でほとんど曲紹介で終わっていましたが、最近では、メモを作ったりして、段取りを考えるようになりました。まあ、ネタだと考えれば、蓄積させることもできます。やはり、できれば会場から「笑い」を取りたいものだと思います。また、時には、パワーフレーズを紹介したりします。カバー曲を歌う前には、その曲にちなんだことをインターネットで調べて話すこともあります。オリジナル曲であれば、自分の思いの一部を話すこともできるでしょう。また、時候の挨拶季節にちなんだ話などを頭にして、その時々の出来事や話題も入れてみてはいかがでしょう。
 
調子に乗ってしゃべりすぎると、歌の時間を食ってしまうので注意も必要です。当然、客席の反応は最も大事なので、ほどよい加減を感じることも大切です。しかし、ソロステージであれば、自分の感覚で進めなければならないので難しさもありますね。
いずれにしても、話題の二つ三つは事前に心がけて準備しておきたいものです。

Ⅵ ライブに向けて ③ 役立つ?情報

  • 2019/11/25 19:43
Ⅵ ライブに向けて ③ 役立つ?情報
 
ライブを実行する上で、私がやっていることで参考になりそうなことを書いてみました。役立つかどうかはなんとも言えませんが、一読いただければと思います。何と言っても、せっかく足を運んでくださるお客様を大切にする姿勢が大切だと思います。
 
ただし、どこまでサービスするかはよく考える必要もあろうかと思います。過度のサービスになり、自分やお客様の負担や気分を害することのないレベルでおこなうのがいいと思いますので。
 
1.チラシの作成はWEBで
部数が少ないうちは、PCで自作しインクジェットプリンターで印刷も行っていましたが、いかんせん、インク代がかなりかかります。また、お願いできる配布先が増えてくると、部数もかなり必要になります。ライブも回数を重ねると、チラシの部数の割には集客できないことにも気づきました。(これは、私だけかも知れませんが。)
気がつくと、300部から500部は必要になりました。そうなると、印刷はWEBの業者にお願いした方が資金的にも印刷の手間がかからないという点でもかなりお得だと思います。
もちろん、チラシの中身は自分でデザインする必要があります。私は、ワープロソフトで作成し、PDFファイルに変換し、WEBで業者に注文しています。ほぼ、一ヶ月前には納品できるように余裕を持って注文すると、お値段もお得になります。
たくさんの業者がありますので、いろいろと研究してみてください。わたしは、「ラクスル」のお得意様です。
 
2.告知はSNSなどを活用して
チラシの他に、ライブの告知の方法はインターネットを使わない手はありません。HPやブログ、フェイスブックやツイッターなどのSNSでの告知が有効と思います。しかし、そういう自分は、十分に活用しているとは言えませんので、あまり詳しくはなく、今後の課題です。また、ライブに集まる方の年齢からすると、インターネットもさることながら、チラシの効果や口コミ、タウン誌、新聞などが大きいようです。また、一度お出でになった方には、メールやはがきなどで次回のライブをお知らせするという方法もあろうかと思います。
 
3.アンケートを書いてもらう
私は、毎回お客様にアンケートを書いていただいております。内容は次のような項目です。
1.性別 
2.年齢(30代、40代、50代、60代、70代に○を付けてもらう)
3.来場回数、何でコンサートをお知りになったか? 
4.良かった曲 
5.リクエスト曲 
6.感想など
7.お名前とメールアドレス(もしよろしかったら、次回のコンサートの案内をメールで送ります)
 
はがきなどで案内を郵送する場合は、住所という項目もあっていいのかなと思います。しかし、あくまで可能な方にお答えいただくようにお願いして、無理のないようにしているつもりです。
それでも、毎回お客さんの総数の、6~7割の方に回答をいただいております。有り難いことです。リクエストにはなかなか全てにお応えできませんが、できる限り対応するように心がけています。また、感想などから、次回のライブの改善点が見つかることも多いです。
 
4.ソングブック、CDの準備
ライブの記念にお土産として、私が準備しているものに、ソングブックがあります。いわゆる、歌詞カードです。ライブで歌う曲のプログラムや私自身の自己アピールをのせ、曲の歌詞も載せた小冊子を毎回作成しています。これは、かなり手間がかかる作業です。しかし、私のライブの性質上、皆さんで口ずさんでもらうことも大きな目的にしているので、作成は欠かせません。特に、オリジナル曲をアピールするために歌詞を見てもらえるという点でも有効だと思っています。また、お客さんはステージよりもこの小冊子に視線が行きがちになるというデメリットもありますので、ステージ自体をアピールしたい場合は、要注意です。
下が、あるライブのソングブックの一例です。プロフィールや今後のコンサートの案内、プログラム、歌詞カードと可能な限りの情報を載せています。A4の用紙に裏表印刷し半分に折り、特殊なホチキスで真ん中を止めています。
 
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お客さんの中には、CDが欲しいという方も出てくるかも知れません。著作権上、有料でカバー曲を歌ったり、CDを販売することは問題がありますので要注意ですが、オリジナル曲であれば可能かと思います。私は、無料で行っています。特に、オリジナル曲のCDが欲しいと言われたときは、感激しました。CDの作成は、PCに音源があれば素人でも可能です。是非、チャレンジしてみたいものです。

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