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挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「遠くへ行きたい」をアップ!

  • 2020/06/24 21:22
挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「遠くへ行きたい」をアップ!
 
このシリーズ、「ジェリー藤尾」の「遠くへ行きたい」(1962)をアップします。

 
この曲は、NHK総合テレビの「夢であいましょう」の今月(5月)の歌としてつくられ、その後6月にシングルレコードとして発売されました。
 
作詞は永六輔、作曲は中村八大という昭和歌謡の大御所によってつくられ、同名の旅番組の主題歌などに使われたほか、渥美清さん倍賞千恵子さん等たくさんの歌手にカバーされた歌謡史に残る名曲ですね。
 
当時、2才だった私でも、その後幾度となく流れては心の琴線を震わされた経験から、忘れることのできない曲となっています。
 
【せつなsong度】4
歌詞・メロディ共に心に残る名曲として歌い継がれており、ふとした寂しさに旅に出たいと思う心のBGMとして、必ず流れていた記憶があります。皆さんはいかがでしょうか。
 
【せつなmelody】4
原調はCmですが、Amで演奏しました。Aメロで心をぐっとつかまれた後、サビでは繰り返しにより寂しさが一層盛り上げられ、さらに、Aメロの繰り返しで、しっとりと歌い終わる構成により、短い曲と言うこともあり、歌がしっかりと心に刻まれすぐに再現可能な曲となっているのではないでしょうか。
 
【せつなword】4
「知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ行きたい」
何と言ってもこの一行がこの曲の命となって、聴く者を惹き付けて放しません。
 
「愛する人と 巡り会いたい どこか遠くへ行きたい」
この曲のもう一つの魅力が、愛する人を求める歌だと言うことです。旅に出たいと望む流浪への欲求とは裏腹に、温かく迎えてくれる安住として愛する人を求めており、これこそ強さと弱さの両面を持つ、人間の本質をそっと表しているのだと思います。
 
【せつなplay】2
ピアノの演奏としては、難易度がかなり低い者となっております。途中、dimコードが出て参りますが、コードの勉強としては最適な曲と言えるのではないでしょうか。
 
【総評】
心が旅に出たいと泣き出すと、必ずこの曲が響いていました。「どこか遠くへ行きたい」この思いは常に頭をもたげます。しかし、いざその思いを曲で表現するのは、なかなかに難しいと思われますが、この曲によってズバリ心が射貫かれた感があります。そして、さらにこの曲にインスパイアされて作られた旅の歌も限りなくあるような気がします。
 
【最後に】
拙いピアノ弾き語りで申し訳ありませんが、「せつな歌」のうちピアノの伴奏が似合う歌の代表格ではないでしょうか。と、このように、ピアノの似合う歌、ギターの似合う歌を見定めて、今後もアップして参りたいと思っております。
 
それでは、次回もお楽しみに!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「ほおずき」をアップ!

  • 2020/06/23 21:33
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「ほおずき」をアップ!
 
このシリーズ、「さだまさし」の「」(1975)をアップします。

梅雨から夏にかけての日本の風情を織り込みながら、男と女の世界を歌にした、まさに叙情詩の一編を思わせる「さだワールド」の世界です。
当時さださんは大ヒットをねらった自信作として発表したようですが、期待したほどは売れなかったとのことです。
 
【せつなsong度】5
6月頃から私の地元では神社の宵宮が始まり、そして、それにつきものの夜店がたち、子供たちの心を落ち着かなくさせます。そんな情景を巧みに描写しつつ、男女の恋を切なく歌った、まさに、初夏の「せつな歌」の№1と言える曲ではないでしょうか。
 
【せつなmelody】4
原調はDmであり、ギターにとって切ない歌の短調の中でも、もっともせつない響きの調だと思います。演奏は5CapoのAmで行っております。坦々としたAメロの後、豊かな長調から始まり、再び短調での繰り返しを含むサビ、そして終わりを平坦なAメロで締めくくる流れが一層のせつなさを表現していると言えます。
 
【せつなword】4
まさに、日本の夜祭りにふさわしい小道具をちりばめた、ことばの玉手箱と言えます。その中で、タイトルである「ほおずき」が演じる役の大きさが徐々に際立って、いつまでも消えないイメージとして心に刻まれます。
 
「いくつかの 水たまりを残して 梅雨が駆け抜けてしまえば しめった風の背中越しに きみの好きな夏が来ます」
夏の到来を告げるために、一気に梅雨の終わりを表現しています。その中にも、恋する女性の存在を添えているのが光ります。
 
「きみは小さくつぶやいた 消えない花火があるならほしいと」
花火と恋とを重ねながら、いつか終わってしまうものの命のはかなさを切なく歌い上げているこの表現が胸に沁みます。
ところで、なぜお二人の恋は花火のごとく消えなければならないのでしょうか。この辺は疑問のまま解決されません。
 
「想い出のほかに ひろったものは 誰かが忘れた ほおずきをひとつ」
想い出となってしまった恋、それを教えるかのような、ほおずきの赤い実。まさしく、映画のラストシーンを思わせる絵ですね。
 
【せつなplay】3
前奏がアコギのスリーフィンガーのパターンの繰り返しで、これがこの曲のポイントとも言えますが、難易度的にはそれほどでもありません。
 
【総評】
6月になると、この曲を弾きたくなります。それほどに、梅雨時の「せつな歌」として強く心に刻まれた曲と言えます。まさしく、当時の叙情派フォークソングの旗手としてのさだまさしの真骨頂と言える曲であり、自信作というのもうなずけます。
 
【最後に】
季節感を大切にしながら、アコギの曲を久し振りにアップできてホッとしております。今月も残り少なくなりましたので、目標達成に向けて頑張る所存です。
 
それにしても、再生回数が増えないのが悩みの種でしたが、何と最近、チャンネル登録者がじわじわと増えてきており、それが励みとなっております。
 
それでは、次回もお楽しみに!

松の湯コンサート 18th 無事終了!

  • 2020/06/22 09:20
松の湯コンサート 18th 無事終了!
 
6/20(土)14:00~ 黒石こみせの松の湯交流館でのコンサートを無事終えることができました。
コロナの影響で、2/1の松の湯交流館でのコンサートを最後に活動を停止しておりましたが、ついに、今年度最初のコンサートを開催することができました。
 
 IMG_1325.jpg
会場は、客席の間隔を1mほどあけ、最大30名の設定で行いました。
お客さんが来てくださるか、大変不安でしたが、ほぼ満席の約30名の方々にお出でいただきました。
 
今回は、18回目となり、拓郎・陽水特集と言うことで、
・結婚しようよ ・落陽 ・夢の中へ ・少年時代
を歌いました。
 
さらに、今回からの初企画として「せつな歌」コーナーをつくり、私にとっての「切ない歌」を歌わせていただきました。
・順子 ・水鏡 ・つまさき坂 ・道標ない旅
とYouTubeにもアップしている曲です。
 
ここで休憩に入りましたが、休憩後はお手伝いに駆けつけてくださった、原野さんに最新のオリジナル曲を歌っていただきました。とってもいい曲で感動しました。タイトルは「翼なんかなくても」…もし間違っていたら、ごめんなさい。
 
さらに、本当に久し振りに自分のオリジナル曲も歌いました。
・黒石物語 ・青春の街~弘前 のご当地ソング
・君へ ・悲しい星座~オリオンの冬
 
クライマックスとして
・初夏 ・22才の別れ
アンコールではいつものように
・心の旅
で締めくくることができました。
 
今回はいつものように皆さんで大合唱というわけにはいきませんでしたが、懐かしい曲になるとついつい口ずさんだり、オリジナル曲もいっしょに歌ってくださる方がおり、感激しました。
 
やはり、私にとってこのようなコンサート活動はまさしく「生きる糧、生きる力」の源なんだなと実感しました。
 
コンサート後のアンケートをご紹介します。
・非常に快適にひとときを過ごしました。すばる(谷村新司)を。60代男性
・久し振りの姿に感動しました。60代女性
・久し振りのコンサート楽しめました。さだまさしの曲を。60代女性
・「せつな歌」を続けてください。アリスの秋止符を。70代
・こころにしみる歌でした。会場のみんなで歌いたい「若者たち」を。70代女性
 
歌の力の素晴らしさを改めて感じております。歌はもちろん、ギターの演奏もミスだらけで大変恐縮ですが、体の動く限り、声の出る限り、コンサートを続けて参りたいと、決意を新たにしております。かならずや、リクエストにお応えしたいと思います。
また、コンサートでお会いできたらと楽しみにしております!

挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「さらば恋人」をアップ!

  • 2020/06/21 22:11
挑戦!ピアノ弾き語りシリーズ! 「さらば恋人」をアップ!
 
このシリーズ、「堺正章」の「さらば恋人」(1971)をアップします。

 
この曲は堺正章さんのソロデビューシングルとのことです。
作詞は北山修さん、作曲は筒美京平さん。筒美さんは日本の歌謡史に残る名作曲家であり、「魅せられて」(ジュディ・オング)「ブルーライトヨコハマ」(いしだあゆみ)「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)などの他、数多くのヒット曲を残しております。
その中でも、この「さらば恋人」も名曲のひとつとして今も色褪せることなく、非常に多くの方々がカバーしております。
 
【せつなsong度】4
楽曲は長調でありながら、北山修さんの詞とのコラボにより、恋人との別れが切なく心に伝わる曲です。
 
【せつなmelody】3
全体的には、坦々としたメロディの中に、別れの寂しさが伝わってきます。サビでは曲の盛り上がりを感じさせるものの、最後は再びAメロを繰り返すようにしつつ、曲を締めくくります。
 
【せつなword】3
「いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった」
過ぎてしまってから「幸せ」と気づくことの何と多いことでしょう。しかし、そのときはすでに遅いのですね。
 
「ふるさとへ帰る地図は 涙の海に捨てていこう 悪いのはぼくのほうさ 君じゃない」
置手紙を置いて、寝顔を見ながら別れを告げます。しかし、汽車の車窓から見えた小さな家に「必ず帰ってくる」と叫んでいます。そして、最後はふるさとへ帰ることを捨てたような内容でもあり、出発する今の決意を表しているようです。恋人との関係や別れの理由など、謎が多く、理解に苦しむところでもあります。
 
【せつなplay】2
原曲をできるだけ簡素化して、私のレベルに合わせたピアノのアレンジにしましたが、それでも、前奏のメロディ弾きに随分苦労しました。
ただし、コードは簡単なので、今後もピアノの弾き語りで歌い続けたいと思っております。
 
【総評】
この曲は、フォークソングやニューミュージックの範疇には入らず、歌謡曲の歌本に出ているものと思われます。しかし、多くの人がカバーしていることから、ジャンルを超えた曲の良さが、人々に好まれているものと思われます。
 
【最後に】
今回は昨日のライブの疲れが癒えぬまま、のどの調子も今一な状態でアップしました。今月も、20曲アップを何とか成し遂げたいと思っております。
ピアノ弾き語りも奥が深く、まだまだこれから自力で研究していきたいと思っております。
 
それでは、次回もお楽しみに!

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「少年時代」をアップ!

  • 2020/06/16 18:01
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「少年時代」をアップ!
 
このシリーズ、「井上陽水」の「少年時代」(1990)をアップします。

 
この曲は井上陽水さんの最大のヒット曲であり、大変息の長い曲です。発売当初より、1年後に人気が上昇し、ミリオンセラーに認定されております。
私自身も、リアルタイムの30才という働き盛りの時代には、ゆっくり聴いた記憶がありませんが、あれから30年後の今、夏の訪れと共にこの曲に浸っている時があります。
 
【せつなsong度】3
切ない曲とは少し違うかも知れませんが、タイトルである「少年時代」の夏の夜が鮮やかに甦る不思議な曲です。
 
【せつなmelody】3
G調で弾くと、Bメロと言えるところで、F#m7-5 B7と言うコード進行が2回出てくるメロディ部分でこのコードの響きが生かされており、何とも言えない不思議な気持ちになります。きっと、ここが「少年時代」に迷い込ませるポイントなのだろうと思います。
 
【せつなword】3
「風あざみ」「宵かがり」
これらは、陽水さんの造語とのことです。私も詞を書きますが、取りあえず言葉は選んでいるつもりで、辞書にない言葉を使うことは恥ずかしいことだと思っています。しかし、陽水さんクラスになると、むしろ造語が生き生きと情景を語りかける気さえします。いつかは、私もそんなオリジナルの言葉を生み出したいものだと思います。
 
【せつなplay】3
前奏を少し工夫しましたが、全体的には至って平易な演奏です。ただし、巧みなコード使いで不思議な世界を醸し出しておりますので、その辺は演奏上は大変気を遣うところかと思います。
 
【総評】
この年になり、「少年時代」の夏の夜に紛れ込むと、盆踊りの灯りの中で、結い髪で浴衣姿の少女達が今も鮮やかにスクリーンに映し出されます。仲間と一緒に、少し興奮気味で汗をかきながら自転車をこいで暗闇を走り回ったり、ロケット花火や爆竹などでことさら騒がしく振る舞う悪ガキだったことも思い出しました。
そんな世界に連れて行ってくれる不思議な曲として、今はかつてよりも大好きになりました。
 
【最後に】
近々、ライブを行うことになっており、その際にリクエストいただいた曲です。3月より、演奏活動を自粛して参りましが、いよいよ活動を再開する予定です。年と共に衰える声帯ですが、自分にできる精一杯を尽くします!
 
それでは、次回もお楽しみに!

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