想ひのままに

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松の湯交流館 コンサート20th 無事終了!

  • 2020/12/07 20:25

松の湯交流館 コンサート20th 無事終了!

12/5 14:00~ 20回目を迎えたコンサートが無事終了しました。

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コロナの影響が心配される中で、約15名のお客様においで頂きました。
今回はクリスマス特集と言うことで、会場にもこけしの大型人形が飾られ、クリスマスの雰囲気が漂っておりました。

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秋からの冬への歌ということで、「白い冬」「冬が来る前に」「秋止符」「サボテンの花」で前半を終え、リクエストで「『いちご白書』をもう一度」などをいただきました。

後半は、クリスマスの歌として「課外授業」「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」を歌いました。マスク越しに、皆さんの声も聞こえてきてクリスマスの雰囲気が出てきたものの、物足りないとの指摘もありました。また、リクエストで「なごり雪」「神田川」を歌わせて頂きました。

ラストステージは、オリジナル曲「青春の街~弘前」そして、この季節にぴったりの「悲しい星座~オリオンの冬」の後、「22歳の別れ」「心の旅」で閉めました。

記念すべき20回目のコンサートも滞りなく終えられて満足です。

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<感想・リクエスト曲 より>

・いつもステキな歌をありがとうございます。毎回楽しみにしています。さだまさし、松山千春の曲を。
・ありがとうございます。マイクも良かったです。「主人公」を。
・親しみがあって楽しかった。黒石のオリジナル曲をお願いします。
・この季節にぴったりでした。久しぶりに爽やかな生の声を聞くことができてとても幸せでした。「君へ」(オリジナル)
・せつな歌はやっぱり聞きたいなあ。オリジナル曲を。
・のどかでゆったりして幸せを感じました。「いちご白書をもう一度」
・クリスマスソングを中心に歌って欲しかった。クリスマスの曲がほとんど歌われなかったのが少し残念です。
・1曲でも多くお願いします。
・「忘れな草をあなたに」

演奏は大変つたないもので恥ずかしい限りでしたが、皆さんからの励ましの感想に心温まりました。
もっともっと自分自身を高めて皆さんの前で「せつな歌」を演奏しなければと言う気持ちが湧き上がっております。

サークルの齋藤さん、松の湯の今井館長さん始め、スタッフの皆さんありがとうございました。
皆さん、交流館に立派なクリスマスツリーが立ちましたよ。今後飾りが付けられたようすを見においで下さい。

コンサート&篆刻ワークショップ 盛況終了!

  • 2020/12/03 20:38

コンサート&篆刻ワークショップ 盛況終了!

11月29日(日)に弘前市宮川交流センターで開催した、第3回コンサート&篆刻ワークショップが盛況のうちに終了しました。

前回は平日火曜日に開催し、2名の参加でしたので今回も不安の中でのこの会場で2回目の開催となりました。

予約で10名の申し込みがあってほっとしておりました。さらに、当日1名の方の参加があり、計11名となりました。そのうち、7名がリピーターというのもうれしい反応でした。

今回も、最初にパワーポイントでガイダンスを行いました。

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次に、ゴム印での「ひらがな一文字印」の作成にとりかかりました。
皆さん、大変スムーズにそれぞれご自分の名前などを上手に彫っておりました。さらに、当て木を付けて押しやすい印に仕上げました。

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次に、本番の石材の作品作りに取りかかりました。初めての方はひらがなを、リピーターの方は漢字にも挑戦されていました。

時々、私の弾き語りも入れましたが、皆さん作業に熱中しており、それどころではないという感じでした。そのため、今回は5曲ほどで終わりました。

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約2時間のワークショップもあっという間に終了し、大変充実した時間を過ごせたと自負しております。感想には「演奏曲が少なかった」というものもありました。今後の課題としたいと思います。

それにしても、篆刻は「はまる」と大変おもしろく、最終的に目指すのは芸術の世界です。

第4回目は開催はできるか?!

皆さんの希望があれば頑張りたいと思いますが…。少し、疲れました。

「退職日記 009」 12/2

  • 2020/12/02 20:08

「退職日記 009」 12/2

・定年退職後の4/1から約240日、4月から11月の8ヶ月が終わろうとしている。暖房の使用は日常になり、青森の平地でも11/12に初雪を見た。時期的には平年並みという感じだ。今後、本格的な冬がやってくる。

・コロナの影響は変わらず、というより、全国的には感染者の増加が危機的になっている。Gotoトラベルの制度も継続不可能の様相が見られてきた。ただ、青森県や弘前市では一時のクラスター発生からは少し勢いが衰えた感がある。

コンサートもその関係で、11/14の弘前市障がい者生活支援センターのコンサートは中止にしたいとの申し入れがあった。2012年から続けてきたコンサートで、今年で9年目となるはずだった。

それでも、11/21高岡の森古民家カフェ「山の子」でのコンサート、11/29宮川交流センターでの「コンサート&篆刻ワークショップ」を開催することができた。

・10月末から、臨時講師として中学校のお手伝いを始め、1ヶ月が過ぎた。最初は右も左もわからない状態で新鮮さがあったものの、最近は仕事にも慣れ始め、いろいろと見えてきたため、生徒の指導の難しさを感じている。38年もやってきた仕事なのに、改めてその厳しさを味わっている。

・ということで、コロナによる影響のもと、教育の難しさ、現場の厳しさを感じながらの「遊暮人」としての達成度はどうか?

★「遊」の達成度:20% (前月30%)
・やりたいことのNo1である「旅行」は全くできなかった。仕事を始めたので休日は旅行に行く余裕はなくなった。ミニドライブももちろんできなかった。

・やりたいことのNo2はライブ、コンサートであるが、私の原点と言える9年も続いた障がい者生活支援センターでのコンサートは中止となった。
その代わり、憧れであった「カフェ」でのコンサートと3回目の「コンサート&篆刻ワークショップ」を開催することができた。しかも、ワークショップには予想を上回る11人に参加していただいた。しかも、リピーターが多かったことに手応えを感じた。

・やりたいことNo3の「YouTubeへの動画のアップ」は全くできなかった。

・ということで、達成率は前月の30%に対して、20%と少しポイントを下げた。コロナの影響もあるが、YouTubeへの動画アップは、勤めに出て自由時間が減ってさらに厳しい状況になった。それでも、週に1本ぐらいはアップしたいものだと思う。

・最終目標の、「弾き語り日本一周の旅」という夢は、遠い遠い遙か彼方に遠ざかり続けている。

★「暮」の達成度:165%(先月8%)目標20万、達成額330,260円。
・「暮」としての、カルチャーセンターでの講座は今月も何とかこなしたので、今月も6,000円ほどの報酬がいただける。相変わらず安いね…。

・臨時講師としての給料は、10月の数日分、88,000円が11月始めに後振り込まれた。すごい額である。これまでの無収入の身にとっては、大変に有り難いことである。また、11月の給料が23万円。これもすごい額である。その他、古いタブレットが4,000円で売れ、スクラップセンターへのゴミから260円、また、篆刻ワークショップの参加料から材料費を差し引き、2,000円の収入があった。
総計330,260円という莫大な?収入となった。もちろん、働いて給料をもらったのだから当然とも言えるが。

・収入の目標額は20万円。かなり大胆な目標であるが、今月は給料をいただいたので、収入が30万を超えた。12月までは、この程度の給料が期待されるが、1月は15日までの勤務なので、このような達成率が続くことはないだろう。

★「人」の達成度:20%(先月20%)
・これは、大きく、①社会への貢献、②家族への貢献、③自分の心や体の健康④人間としてのスキルアップを考えている。

・②について、家事の手伝いは皿洗いの他、古新聞や段ボールなどの不要紙類の整理ができた。

・④として、ワークショップに向けての準備を進める中で、「隠し文字」のはんこ作りに挑戦できた。ピアノとギターの動画レッスンには今月も取り組めなかった。

○総評
・体調はまずまずであり、コンサートなどもそれなりにこなせた。しかし、仕事に追われ、時間的な余裕がなく、YouTubeへの動画アップなど目標とするところまでは到達できなかった。

・何と言っても、5:30には起きて7:30頃学校着の緊張した日々が続いている。「毎日が日曜日」を満喫していた頃が懐かしい。
とは、言うものの1/15には勤務が終了するという目処が見えており、残りは1ヶ月半と残り少ない。それなりに責任を果たしてこの仕事を終えたい。

やはりこの後も「3つのC」をいつも心に携えて…、今月もポジティブに生きたい!

※「3つのC:チャンス、チャレンジ、チェンジ」

「愛」という漢字の「隠し文字」

  • 2020/12/02 18:04

「愛」という漢字の「隠し文字」

学校に勤務して、教室の掲示物の中で見つけたのが「漢字の隠し文字」です。

ぱっと見るとある漢字なのですが、よくよく見るとその漢字がひらがななどの別の意味の文字で書かれているというものです。

書道をやる私にとっては、このような隠し文字を筆で書くことに大いに関心があります。

あくまで、「文字遊び」ではありますが、その漢字に関連するひらがななどで改めて文字を形作ることに楽しみを感じています。

また、このような「隠し文字」を消しゴムはんこにした作品も公開されていたので、私も挑戦してみました。「愛」という漢字を隠し文字で書き、ゴムはんこに彫ってみました。

左は普通の「愛」です。右も「愛」に見えるように書いてみました。

さて、何という文字からできているでしょう?

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答えは「いきる」です。最初の「い」は「似」という漢字のにんべん「イ」をあて、「きる」はひらがなで表現しました。

「愛に命を賭ける」とか「愛に命を捧げる」いう言い方があります。

しかし、それは自ら命を絶つことであってはならないと思います。

たとえ、実らない愛であっても、届かない愛であっても、愛している限りは「生きること」「生き抜くこと」が大切だという想いを込めました。

これは、自分で考えた「オリジナル」です。

今後もオリジナル作品を作っていきたいと思っております。

「山の子」コンサート  無事終了!

  • 2020/11/25 21:56

「山の子」コンサート  無事終了!

11/21(土)14:00~ 高岡の森古民家カフェ「山の子」での初めてのコンサートを無事終えることができました。

カフェでのコンサートに憧れ、今回初めてこの会場でコンサートをさせていただきました。当日は、朝から雨や風のあいにくの天気でしたが、何とかコンサートを無事終えることができました。

今回は、ソロコンサートとして、最大約20名の設定で行いましたが、約15名ほどでほぼ満席状態でした。

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「アトムのテーマ」、「神田川」のほか、秋から冬への歌というテーマで「白い冬」「 冬が来る前に」さらに私のお気に入りのせつな歌「春雨」、そして「秋止符」「銀の雨」と歌い、前半の最後は、父が息子に問いかける「案山子」で母親の想いを歌い、締めました。

休憩時間には、原野さんに2曲ほど歌ってもらい、カバー曲とオリジナル曲を披露してもらいました。長崎県出身の彼が、「雪への想い」を歌った歌にはぐっとくるものがありました。

後半は、原野さんにも手伝ってもらい、オリジナル曲の「青春の街~弘前~」「悲しい星座~オリオンの冬~」の後、定番の「22才の別れ」アンコールで「心の旅」を歌で閉じました。

コロナの影響で皆さんでの大合唱ができなかったのは大変残念でしたが、1曲ごとに皆さんの力強い拍手が心地よかったです。

今回初めてワイヤレスのヘッドマイクを使い、マイクスタンドなしに挑戦しました。これによって、運ぶ器材が減り、負担の軽減につながります。
マイクはそれほど性能の良いものではありませんでしたが、そこそこに使えたのではないかと思っております。今後も、このスタイルでやってみたいと思っています。

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また、今回は最近購入した書籍「音楽活用術」(風間書房)で学んだ、「音楽がもたらす素晴らしい効果」についても皆さんにお話しし、「音楽がストレスを和らげる」、「音楽が幸福感のアップにつながること」に確信を持って演奏できました。

そのため、この頃コンサートがややマンネリ化し、「何のために歌うのか?」という問いや迷いがあった自分に対して、自信を持って歌うことができたことも良かったなあと思っております。
そして、何よりも常連さんにたくさんお出でいただき、励ましをいただいたことが私の支えとなりました。

会場にいらしてくださった方々、山の子のオーナー高木さんとスタッフの方々、そしてお手伝いいただいた原野さん、斉籐さん、norikoさんありがとうございました。

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