想ひのままに

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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「銀の雨」をアップ!

  • 2020/04/15 16:21
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「銀の雨」をアップ!
 
このシリーズ、ついに、「銀の雨」(松山千春さん)(1977)をアップします。
 
実際にアップしたのが、4/13でこのブログが4/15となってしまいました。この時間差には、いろいろ理由があるのですが、とにかく、1日1本のペースでアップしてきたのが、できなくなりました。大変残念でしたが、私自身は昨日4/14には、次の曲に挑戦していたのですが、いかんせん、演奏が追いつかない状況となりました。
 
自分なりに、原曲に近づけようとアレンジすると、なかなかにギターが面倒になり、また、ギターがいいかなと思うと、歌がおぼつかなくなりと、朝から取り組んでも、夜中に満足できる動画が撮れない状況に陥りました。
 
当然、体も疲労困憊状態になり、昨夜の疲れからか、今日は仮眠も含めると10時間近い睡眠時間となりました。
 
そこで、思い切って、このシリーズの動画アップを少し休ませていただいております。
楽しみにされていた方々には、大変申し訳ありません。(勝手に楽しみにされていた方を想定して、謝罪しております。)
 
さて、「銀の雨」ですが、千春ファンには決して外せない名曲ですね。

 
奥ゆかしい日本女性が、男性を思うばかりに身を引いていくという、何と美しい物語なのでしょう。それに対して、この男性のなんとわがままで横柄なうぬぼれ屋であることか。(別れの理由はきっと男の浮気だと思うのですが。と、勝手に男像を描きましたが…。)
…しかし、実際にこんな男女の世界ってあるのでしょうか?
 
さて、それはさておき、この曲の肝はダブルストップとテンポの速いスリーフィンガーのギター演奏です。ちなみに私は、フォーフィンガーであり、千春さんはツーフィンガーで弾くとのこと。難易度の違いはあれ、小気味よいギターの演奏と高めのキーの歌が耳に残って離れません。
 
私自身にとっては、この曲をほぼ完璧に演奏し、歌い終わるまでを撮影するために、5時間ほど費やしました。特に、前奏と間奏にギター以外のメロディも入れてアレンジしたため、さらに、難易度が高まりました。
 
この曲は以前にもギター1本の弾き語りを動画にアップしており(2011)、何と24万回の再生となっております。しかも、2Capoですから、よほど声に余裕もあったのでしょう。
 

やはり、人気のある曲であり、ギターの演奏が珍しかったのかなと思われます。あれから、9年の歳月が流れたとは、驚きです。ギターの弾き方も歌も向上するどころか、衰えています。まあ、仕方のないことです。
 
この後も、何とか「切ない歌」をアップしていきたいと思っておりますので、楽しみにお待ちください。
(待っている人がいるかどうかは定かではありませんが、勝手にそう思って力を奮い起こして頑張ります!)

「切ない歌がききたい」

  • 2020/04/12 21:40
「切ない歌がききたい」
 
弘前の商業施設「ヒロロ」に新しい本屋「TSUTAYA」がオープンしました。「TSUTAYA」さん自体は珍しくないのですが、知らずに訪れて、ここはカフェで未購入の本が読めるとのこと。時代はいろいろに変わるものだと思いました。昨今の流れで、町の本屋が姿を消していく中、本屋さんのオープンは大歓迎です。
 
ただし、音楽関係の書籍は少なく、今後の充実が期待できるのか不明ですが、その中で「切ない歌がききたい」(川井龍介 著、旬報社、1,500円)という本を見つけ、衝動的に買ってしまいました。
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何よりもこのタイトルに惹かれました。また、目次を読んでみると、「なごり雪」「卒業写真」という私の好きな懐かしいフォークソングのタイトルがあったり、歌謡曲や童謡などが並んでいました。さらに、邦楽の次には洋楽のタイトルが並んでおり、「ホテルカリフォルニア」「ミッシェル」の他、自分にとっては知らない曲もたくさんありました。
 
さて、そのときはそれほど深く考えませんでしたが、今考えるとタイトルである「切ない歌がききたい」と今自分がしている音楽活動が重なっていることに気づきました。
 
「切ない歌」…これこそ、今自分がしている音楽活動の源ではないかと。
 
誰にとっても、懐かしい歌は「切ない歌」なのだと思いますし、今私はそれらの曲に自分なりにギターの伴奏をつけて歌うことに楽しさや生き甲斐を感じています。
 
また、最近は「アコギ1本弾き語りシリーズ」として、その演奏を動画にしてYouTubeにアップしています。(できや完成度は恥ずかしいほどまだまだですが…。)
 
今は、コロナの影響でコンサートなどの活動は全て自粛していますので、この活動が今の私の生き甲斐だと言えますし、それをし続けることが「ライフワーク」だと自覚し始めています。
 
「切ない歌がききたい」から転じ、「切ない歌がうたいたい」が自分の「ライフワーク」であることに気づかせてもらいました。
 
「何のために歌うのか」と問われたら、「切ない歌が好きだから」「切ない歌をうたいたいから」とはっきり答えることができるようになれた気がします。(それ以外の理由は見当たりません!)
 
この本との出会いに心から感謝するとともに、これからこの本を読んで(まだ殆ど読んでいません…)さらに新しい世界が広がることの予感を感じています。

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「僕の胸でおやすみ」をアップ!

  • 2020/04/12 17:00
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「僕の胸でおやすみ」をアップ!
 
ひとまず、かぐや姫シリーズの最後です。
 
この曲はパンダさんこと、山田つぐとさんの作詞作曲で『かぐや姫さあど』(1973)に納められ、南こうせつさんが歌いシングルでもヒットしました。石川鷹彦さんの編曲で、イントロのアコギのフレーズが光ります。簡単そうですが、指使いが難しく、だいぶ練習しました。また、間奏もメロディが弾けるまで随分弾いたのですが、いざ撮り始めるとミスだらけで、2時間ほどかけて諦めかけたときになんとか弾き終えることができました。
 
山田さんの同棲時代に作られたそうですが、なかなかに大人の雰囲気が漂い、素敵な曲です。
 
「君の笑顔の向こうにある悲しみは 僕の届かないところにあるものなのか」
お相手の女性の「大人」を感じますね。
 
「二人で歩いてきた道なのに なんて寂しい」
男と女の間には、いつまで経っても暗くて深い川があるのでしょうか。
 
しかし、そんな彼女に、
 
「古いコートは捨てて僕の胸でおやすみ」
と言い切れるかっこよさには感服です。とても、自分には言えないセリフです。
 
さて、かぐや姫シリーズをアップしてきましたが、とりあえずこの曲で終わります。もちろん、かぐや姫にはこの他にも弾き語りしたい素敵な曲がたくさんありますが、また、次の機会に回したいと思います。
 
次回からは、コンサートで良く弾き語りする曲をアップする予定です。
皆さん、楽しみに待っていてください!
(誰も待っていないと思いますが。勝手に次回につなげたいと思います。)
 

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「加茂の流れに」をアップ!

  • 2020/04/12 05:07
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「加茂の流れに」をアップ!
 
やはり、どうしても、かぐや姫シリーズです。
 
かぐや姫の曲の中でも、アコギの演奏が光る名曲です。この曲は初期のアルバム「はじめまして」(1972)に納められており、南こうせつさんが作詞作曲編曲とあります。当然京都を舞台にした曲で、E7sus4のコード使いが、琴の音色をイメージさせる編曲が大変印象的な曲です。
 
しかし、個人的には京都という非日常的な場所での恋というテーマはなかなかイメージできず、曲の美しさと相まって、自分とはかけ離れたものという思いが強く、いわばおとぎ話の世界であり、ライブでもそれほど演奏することはなかったようです。
 
それでも、今回の「アコギ1本弾き語りシリーズ!」にはどうしてもなくてはならないアコギ演奏の曲です。YouTubeには、南こうせつさん自身がアコギ1本で演奏しているものもあるのですが、今回は初期のアレンジにこだわって挑戦しました。と言っても、いろいろ入り交じっているのですが。
 
やはり、アコギでのメロディ演奏の場面が多いので、ミスも多くなかなかに手こずりまして、動画撮影で3~4時間ほどかかりました。その割には完成度が低いのですが…。
 
歌いながら、恋をし始めた頃の「切なさ」や「ふわふわした幸福感」などが思い出され、最後の別れには「辛さ」さえ甦りました。南こうせつさんは恋の始まりと終わりまでを物語として、京都を舞台に歌い上げていたことに気づかされました。また、さり気なく京都の名所をちりばめており、細やかな心遣いと共に、曲作りの巧みさを教えていただきました。
 
今思い出しましたが、私自身は高校1年生の修学旅行で京都を訪れました。その頃、すでにオリジナル曲を作っておりましたが、この修学旅行の体験を元に「京都~桂川にて」という曲ができたのですが、それは「加茂の流れに」という曲を聞いていたため、曲作りに向かったし、その存在が大きかったのだと思われます。
「川の流れの せせらぎに 君を見たような気がして 旅先から電話しようと 小銭を探す」
 
確かこんな歌詞だったような気がします。今では公衆電話が消えつつあり、あり得ない場面となりました。

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「なごり雪」をアップ!

  • 2020/04/10 21:18
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「なごり雪」をアップ!
 
やはり、しつこいようですが、かぐや姫シリーズです。

「なごり雪」は伊勢正三さんの曲で、1974年のアルバム「三階建の歌」に納められていますが、ご存じのようにイルカさんがカバーして1975年に大ヒットさせ、未だにたくさんの方に歌われる名曲となりました。
 
今回はかぐや姫バージョンで弾き語ってみました。
 
この曲も、「22才の別れ」や「置手紙」のように、「時が行けば幼い君も大人になると気づかないまま」とあり、お相手の女性が二十歳前であることは確実です。
 
「今春が来て君は綺麗になった、去年よりずっと綺麗になった」…それは、大人の女性としての成長、女性ホルモンのせいでしょうか、それとも、お化粧の仕方が大人っぽく上手になったからでしょうか。おそらく、両方だと思われます。ましてや、俗な言い方ですが、今まさに別れを迎える相手が綺麗に見えるのは、相当に未練を残した別れと言えるでしょう。
 
そして、そんな彼女が東京という大都会を去って行く。残された、彼はどうなるのでしょうか?
彼もそれなりに都会で生きるすべを身につけた大人となっているのでしょうか。…別れの切なさと裏腹に、生活感あふれる惨めさは歌には表れていないのが救いです。
 
「22才の別れ」が嫁いでゆく女性からの別れの歌、「置手紙」が去って行くカフェテラスに似合う年上の男の歌、「なごり雪」が大都会を離れる大人の女性を見送る未練の残る男の歌、と、シチュエーションは異なりますが、底を流れる男女の物語には何か共通したものがありそうで、これが伊勢正三さんの経験とクロスしているのだろうと思われます。
 
これらを踏まえて、「少女から大人へ~恋の別れ歌3部作」とでも名付けたいですが、いかがでしょうか。
 
と、まあ、勝手に語らせていただきました。ご無礼をお許しください。しかし、いずれにしても当時14・5才の少年の心を掴み、未だに60才の初老の心を離すことのない名曲であることは間違いありません。感服です!
 
 

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