想ひのままに

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「賞状 書きます!賞状技法士準3級取得!」

  • 2020/01/20 21:31
「賞状 書きます!賞状技法士準3級取得!」
 
「遊暮人」の「暮」として、つまり暮らしていくための生計の一助になればと思い、「賞状 書きます!」をお知らせしたいと思います。
 
「習字」「書道」は子供の頃から好きだったこともあり、近所の習字教室にも通い、現在も続けている趣味です。通常、先生が入っている書道の協会に入会し、入会金や月謝を払い、検定を受けると、級や段をもらえるようになっています。私は、「北門書道」という地方のマイナーな協会に属し、一般の部で4段程度の資格を得ましたが、その資格が実生活ではほとんど役立つことはありませんでした。しかし、就職してから、のし袋を書いてくれとか、卒業証書や賞状を書いて欲しいとの依頼は結構あり、謝礼をもらうこともありました。しかし、近年は特にめっきりその需要が無くなったようで、依頼も殆どありません。でも、時々結婚式の案内状やパーティーの席札で毛筆を見かけることもあり、まだまだ必要とされているのかなと思っています。
 
そこで、この際、そのような需要にお応えできるしっかりした資格を取りたいと一念発起し、通信教育に挑戦しました。基本的に6か月で29,000円ほどの受講料、そして、最終検定は11,000円、計40,000円という設定でした。最終の資格検定まで、6回の作品提出が求められ、70点以上で合格という道のりでした。
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実は、40才代にも他の書道通信講座に挑戦し、挫折した経験があり、そのときの受講料が7万円、受講資格は永久に消えないというものでした。当時は、現在に比べ仕事に追われ、とてもやり遂げることができませんでした。だからこそ、今回は絶対資格を取るのだという意気込みがありました。
 
実際昨年の6月から始めてみると、納得できるまで課題を練習することは楽ではありません。どこまで行ってもこれで良いということがないからです。これが、芸術系の作品制作の難しさだと思います。
始めての1~3回ぐらいまではかなり練習もしましたが、それ以後は適当なところで妥協し、課題を提出するようにしました。その結果、約6ヶ月で全作品を提出し、講座の修了証と「賞状技法士準3級」の認定証書もいただきました。
 
この資格で自動的に仕事が舞い込むことはありません。また、資格には上には上があり、さらに研鑽を積むことも可能です。でもまあ、現段階で何かしら毛筆の仕事ができればと思っております。
今のところ、まったくオファーはありませんが、機会を見てコマーシャルして行きたいと思っています。しかし、あまり期待はしていません。ただ、自分の好きなことをしてお金をもらえるのだとすれば、それは素晴らしいことだなと思っています。

ハッピーバースデー トゥー ミー

  • 2020/01/19 22:04
ハッピーバースデー トゥー ミー
 
何と今日は私の60回目の誕生日です。つまり、還暦です。朝から、フェイズブックでお祝いのメッセージを8名の方からいただきました。
(サークルの先輩、その友達でコンサートに来てくれた方、高校の同級生、小学校の同級生、高校の同級生で今はスポーツの指導員をしている方、小学校の後輩で息子の野球のコーチだった人、中学校の同級生、仕事で知り合った若者)皆さんありがとうございました。もちろん、フェイスブックでお礼を送りました。
しかしもし、フェイスブックをやっていなかったら、誰一人としてこんなメッセージをいただくことなどなかったと思います。世の中捨てたもんじゃないなと思います。
残念ながら、プレゼントなどというものはありませんでした。もうそんなものが欲しいとは思わないものの、少し寂しかったです。
(実は、次の日家内からプレゼントをもらいました。23区というメーカーの普段は切ることのできない、春物の高級トレーナーをいただきました。ありがとう!やはり、妻には感謝しかありません!)
 
それにしても、我ながら、よく60年も生きたなあと思っています。現在は、たばこはやめたし、アルコールもほとんど飲みませんが、二十歳前からたばことアルコールは全く不摂生の日々でした。だから、今はそれがいろいろと体に影響していることも覚悟していて、持病があることも事実です。先輩からは、まだまだ若いと言われますが、体には至る所に支障が出てきました。昨年右肩そして今年は左腕から肩にかけての五十肩、あぐらがかけない股関節の痛み、階段の上り下りの膝の痛み、ちょっとした運動での息切れなどなど。
それなのに、そんな自分が今生きていることを不思議に思うし、感謝しています。
(同じ年で亡くなった同期の方は、わかっているだけで、小学校同期2人、中学校同期3人、高校同期3人、計8人)
 
後何年生きられるかわかりませんが、何と言っても、この3月に定年を迎え、第2の人生がスタートします。それが私にとって、何よりも素敵な誕生日プレゼントです。
38年間の仕事に囚われてきた日々から解放されるのです。何としても、生きて、自由な日々を楽しみたい!と思っています。すなわち、「遊暮人」のテーマのように、「好きなことをして、少しは生計の足しを稼いで、人間らしく生きていきたい!」と心から願っています。
仕事から解放される4月1日までは、まだ約70日ほどありますが、この残る日々さえ準備のためのプレゼントと思い、大切に過ごしたいと思っています。
改めて自分自身にお祝いを言います!
 
ハッピーバースデー トゥー ミー

HPに雪が降っております!

  • 2020/01/15 22:21
HPに雪が降っております!
 
今年は暖冬少雪で大変楽な冬を過ごしています。ここ、青森津軽では例年では多いときに、50㎝や70㎝ほどの雪が一晩で降ることもあり、除雪に使うエネルギーは半端ありません。我が家では、6年ほど前に除雪機を購入し、年に10回ほど稼働させてきましたが、近年めっきりその出動回数が減っております。今年に限っては、メンテナンスを終えて戻ってきて数日後に、一回だけ動かしたきりです。そのことは、大変有り難いことです。除雪機といえども、除雪は一仕事です。ましてや、吹雪の中や朝早くとか、仕事帰りにやらなければならないこともあります。
 
取りあえず、1月15日現在も積雪0㎝という非常に楽な日々を過ごしています。もちろん、この後本格的な雪のシーズンがやってくることは覚悟していますが。
 
さて、本HPに雪が降っております。制作者さんのご好意で雪を降らせていただきました。しかも、しっかり6角形の結晶です。ゆっくりと落ちる結晶は見ていてとても癒やされます。「雪」にまつわる曲もたくさんありますが、猫の「雪」かぐや姫の「なごり雪」南こうせつの「粉雪」などが私のレパートリーでしょうか。

オリジナル曲で「明日になれば」という曲の2番は、冬の嵐である吹雪の中を歩いて行く歌です。あまりの風の強さに、後ろ向きで歩いていくというものです。
 

北国の本当の厳しさを時々思い出しながら、ゆっくりと落ちる結晶を眺める幸せが続くように、祈っております。

ストリートライブに向けて ①主な準備物

  • 2020/01/13 18:41
ストリートライブに向けて ①主な準備物
 
ストリートライブではできるだけ荷物を減らし、身軽に出かけ、さっと準備し、さっと撤収できることを目指します。そのための機材としては、次のように考え準備しています。
 
①ギター
 屋外での可能性もあるので、どうしても傷が付いたり、劣悪な環境にさらされることを考え、それなりのギターを持ち出すことにします。その際、ライブでも使い分けている、エレアコとエレガットの2台を準備します。屋外で2台を使い分けることはないにしても、予備として2台は準備するということです。
 当然スペア弦や電池は必須ですね。
②アンプ
 屋外でも使えるように電池駆動のCUBEstreetを使う予定です。
③ワイヤレスマイク、トランスミッター
 アンプとマイクや楽器をつなぐケーブルはできれば省略して簡素化できたらと思います。そこで、安価なワイヤレスマイクとトランスミッターを手に入れました。テスト演奏したところ、何とか使えそうなのでこれを活用してみたいと思っています。まあ、それにしてもこんなことが素人でもできるようになったことは、隔世の感があります。
 これについては次回詳しく紹介いたします。
もちろん、マイクもケーブルも準備しますが。
④コード譜付き歌詞カード
 これをタブレットで表示させております。現在使用中のタブレットは、バッテリーなどに若干の不安もあったので、中古のタブレット型PCを購入しました。panasonicのレッツノート、CF-MX3という機種です。この機器の活用法については後ほど詳しくお伝えしたいと思います。
⑤キャリーカート代わりのワゴン
 皆さん機材運びにはキャリーカートを使われているようですが、私は屋内のライブで使っているワゴンを活用しようと思っています。キャスターも付いており、いろいろものをのせたりするのにも便利なので、これで行こうと考えています。まだ、煮詰まっていないところもあるので、今後の研究も必要ですね。
 
以上、主な準備物について書き出してみました。車で移動するので、機材に関してはもう少しいろいろ積んでいきたいと思っていますが、現場では最小限の準備に押さえたいと思います。
と、まあ、言うのはたやすいのですが、いざ実行となるとどうなることやらです。また、ご報告したいと思っております。
 

明けましておめでとうございます!

  • 2020/01/01 21:55
明けましておめでとうございます!
 
2020年がスタートしました。昨年は、最後の最後に入院や手術を経験したことにより、何となく暗い年となりました。(この件については、機会を改めて書きたいと思っています。)
 
しかし、60歳となる2020年、残り3ヶ月で自由の身となる2020年、還暦を迎え第2の人生をスタートさせる2020年は、素晴らしい年にしたいと思っています。
 
そのために、「夢なき者に成功なし」(吉田松陰)のパワーフレーズのもと、新年の始めに「今年の夢」を披露させていただき、「言霊」を授かりたいと思います。
今年の夢のキーワードは「ストリートライブ」と「旅行」です。
 
①「ストリートライブ」
これまで幾度か挑戦しようとしてきた「ストリートライブ」ですが、実現に至っておりません。そこで、電池駆動の機材を揃え、ワイヤレス環境も整え、いざ、屋外でのライブに挑戦したいと思います。自由な時間が多くなるので、思い切って見ず知らずの地でライブに挑みたいと思います。
また、それは、必ずしも路上に限らず、お祭りやイベント、キャンプ場や地域の文化施設などのほかカフェや喫茶店、居酒屋などの人の集まる場所でやれればと思っています。つまり、事前に告知をせずに、ゲリラ的にライブを行い、どれだけの人が聞いてくれるかを試してみたいということでもあります。投げ銭やCD販売にも挑戦したいものです。
 
②「旅行」
やはり、自由な時間が増えるので誰もが夢に見るのが「旅行」だと思います。できれば、月に一回は、5日間、さらに、7日間程度で車で移動する旅行を考えています。宿はホテルや旅館、民宿等はもちろん車中泊も視野に入れています。できるだけ、格安で旅行を楽しむことも目標です。
 
さらに、①と②を融合させた「日本全国弾き語りの旅!」が最終目標であることは言うまでもありません。そして、そのような旅行とライブの様子をYouTubeで皆さんに発信したいと考えています。
 
「遊暮人」を目指し、いよいよ現実にその1歩を踏み出すときが迫ってきました。もちろん、いろいろな不安もありますが、常にポジティブに前向きに歩み続けたいと決意している、元日でした。

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