想ひのままに

エントリー

LAG GUITARS T70DCE を購入!

  • 2019/09/23 14:18

現在、ギターは数本持っていますが、アコギ3本、エレアコ3本、ガット1本、エレガット3本と本数が多くなってしまいました。今後、追々ご紹介いたしますが、(と、紹介するほどのギターでもありませんが)50才代になってからの購入品が多く、それなりにお値段のするものを買っておりました。やはり、値段相応の弾きやすさや音が出ているような気がします。(よくわかっていないのですが…)そのため、楽器屋へ行っても、入門用のギターはほぼ無視してきました。値段にすると、10万円を超えるものから、見始めていたような気がします。所有する楽器がそうだと言うことではありません。(^^;)
しかし、ここ最近は、野外での弾き語りを想定し、多少の手荒い扱いでも、もったいなくない値段の優しい楽器を探しておりました。インターネットで見つけた2万円台の楽器がいくつかあったのですが、何と、近くのデパートのCD売り場に、その本物が置かれてあったのです。早速、それらとそれ以外の展示品数台の試奏をさせていただきました。そして、ついに、これこそはという楽器を見つけました。
何とそれは、フランス製のギターで、(ラベルにはmade in chaina としっかり書かれておりますが…)

LAGギターというメーカーです。私が購入したのは、T70DCEというモデルで、ドレッドノートタイプでカッタウェイがあり、チューナー付きのピックアップ搭載モデルです。

WEBの楽器店では、税込みで約30,000円が相場でしたが、近くのデパートのCD売り場では、税込み約26,000円で売られており、ラッキーと思い決めました。値段の割には、いい楽器を手に入れたと満足しています。(根拠ははっきりしませんが…)

T70DCE-VB.jpglag.jpg

 

 下のスペックは、OMタイプのものですが、ほぼ、同じです。上の写真では、わかりづらいかも知れませんが、ヘッドが立体的になっており、サウンドホールもこったデザインで、格好いいです。音は少しドライな感じがしますが、今後弾き込んでいき、しっとり落ち着いた丸い音にしたいと考えております。(そんなことができるのか…?^^;)

LAG GUITARS T70ACE エレクトリック・アコースティックギター
1970年にデビューしたフランスのギターメーカーLAG Guitarsの『Tramontane』シリーズ。
特徴的なヘッドストックやサウンドホールデザイン、トップにはシトカ・スプルース単板を使用し、豊かな鳴りを実現。
初心者の方から経験豊かなギタリストまで幅広くお使いいただけます。
【スペック】
■Top:solid sitka spruce
■Back & Sides: khaya open pore
■Finish: satin
■Bridge: brownwood
■Saddle: Compensated black graphite / 72mm
■Neck: khaya open pore
■Finish: satin
■Trussrod: 2 ways
■Fingerboard: brownwood
■Frets: 20 - silver nickel
■Scale: 650mm
■Headstock: brownwood - maple logo inlay
■Machine Heads: die cast / 1 :18 ratio / satin black
■Nut: black graphite / 43 mm
■Eelectric : DIRECTLAG
■Strings:D’Addario EXP

ギターとの出会い

  • 2019/09/23 05:39

私がギターと出会ったのは、中学1年生の頃、教育実習生が「禁じられた遊び」「アルハンブラの思い出」を弾いてくれたときでした。感動しました
また、同じ頃、文化祭で先輩が「夏休み」「結婚しようよ」を弾き語っていました。憧れました

前者がクラシックギターで後者がアコースティックギターでしたが、私にはその違いはわかりませんでした。ただひたすら、ギターが弾けるようになりたいという思いから、家計に余裕のない両親に無理にお願いして、ヤマハのガットギター(当時1万円ほど)を買ってもらい、ギター教室に通うことにしました。当時のギター教室はヤマハの楽器店の2階にあり、クラシックギターを教えていました。先生は、30代(おそらく、でも20代だったのかも知れません)で長髪、やたら右手の親指の爪が長い男性という記憶があります。練習曲として「五木の子守歌」と言う曲を弾いたことだけは覚えています。しかし、習い事に通う辛さと、だんだん自分のやりたいこととのずれを感じ、数ヶ月でやめてしまいました。その後は、ガットギターに鉄弦(スチール弦)を張り、かき鳴らしたり、オリジナル曲を作ったりして、シンガーソングライター気分で自分に酔っていました。
当時の音楽(芸能?)雑誌「明星」「平凡」についてくる付録で、拓郎や陽水かぐや姫やチューリップなどの新曲のコードを知り、弾き語っていましたが、ギターはいっこうに上達しませんでした。雑誌の付録も知人からもらったもので、桜田淳子さんのポスターを部屋の天井に貼っていたことが鮮明に思い出されます。もちろんもらい物でしたが、大ファンでした。

junko.jpgheibon.jpg
左が明星の付録で「Young Song(ヤングソング)」で、右は
平凡の付録で「HEIBON SONG(ヘイボンソング)」です。

 

 

 

「フォークソング」と「懐メロ」のこと

  • 2019/09/22 17:02

現在の私の音楽活動のテーマは「懐かしいフォークソングをもう一度!」です。また、コンサートのチラシには「あの頃涙した切ない歌を一緒に口ずさみませんか?」などと書き込んだりしています。おおよそ、1970年から80年代の曲を「フォークギター」(アコースティックギター)で弾き語りで歌ったり、お客さんと一緒に歌って楽しんでいます。「フォークソング」も「フォークギター」も今はもはや死語です。しかし、あの頃は確かにそのように読んでいました。また、はっきりとは言えませんが、おおよそ70年の後半には、あの頃の分類で「ニューミュージック」と呼ばれるものも出てきて、それらも歌っています。また、その他に、歌謡曲やロックなどもありました。演歌も流れていましたが、好んで聞くことはありませんでした。私にとっては、10~20代の頃です。この年頃に聞いた音楽は、その人の人生に大きく影響するのだと思います。そして、あの頃の曲を懐かしみ、あの頃のことを想う…そんな時間がとても好きです。人はこれを「懐メロ」というようです。父や母の演歌中心の「懐メロ」を少し小馬鹿にしていた私ですが、私の「懐メロ」も若い人には小馬鹿にされる「フォークソング」なのだろうと思います。ただし、10歳ほどの先輩からは、おまえが歌う曲は「フォークソング」ではないと言われたりします。歌声喫茶などで歌った曲や反戦歌などは、私の「懐メロ」とは少し時代が違っています。ですから「あの頃涙した切ない歌を一緒に口ずさみませんか?」と言いながら、「あの頃」の違いがあることを感じているこの頃です。

matu.jpg

 

【流れ】~HPのこと

  • 2019/09/22 16:27
知り合いに、このHPを作ってもらいました。しかも、超格安で!
今は自分でHPを作れるサイトも多くなり、ソフトも出回っています。私も、格安ソフトを手に入れて少しやってみましたが、自分の思っているほんの少しのことにさえも、手が出ないことに気づかされました。かと言って、プロに頼むことはできる訳がないし、途方に暮れていたところに、まさしく、救いの手を差し伸べてくれる方が現れたのです。そして、私の希望をお話ししながら、このような素敵なHPを作ることができました。
(もし、これをお読みの皆さんの中で、HPづくりやITに関するお悩みのある方は、メールをいただければ、ご紹介したいと思います。)
私はこれを、【流れ】と呼んでいます。すなわち、「自分がやりたいこと、欲しいものなどがほどよいタイミングで見えてきたり、向こうからやってくるときがある!」このように、「事が流れるように運ばれていく」ことから、【流れ】と勝手に名付けました。これまでも、【流れ】がやってきたと実感したこと数知れずです。私には不思議な力があるのです!
…いえいえ、そうではなく、【流れ】とは自分の願いや希望を文字にしたり、他人に話したりすることで、自分の中で明確に記憶したり意識することにより、達成するためのヒントやそれに近づいたときの達成感などを、何か不思議な力として感じる瞬間があると言うことだと思います。昔の人は、これを「言霊」と呼んだそうです。つまり、【流れ】を呼ぶには、ノートなどに文字として書き込む、声にして誰かに話すということが、大変効果があると言うことだと思います。

旅への誘い

  • 2019/09/20 22:39

私の家の周りは田んぼです。その先に、電車が走っており、踏切の音や電車が通り過ぎる音などほどよい音量で聞こえてきます。これが、旅心を誘います。特に、夜の電車などを見ると、無性に夜汽車の旅に出たいと誘われます。さらに、休日の夜などは、まるで明日の勤めのことを忘れるためのように、眺めています。
列車の旅は缶ビールを飲みながら、車の旅は自由気ままにあちこちを巡りながら、と、どちらも良いですね。そして、旅先でおいしいものを食べ、観光地を巡り、宿で温泉に入りゆったりと時間を過ごすと、まあ、ミーハーな旅です。
しかし、いざ実際に旅に出ると、結構移動が大変です。思い描いていた優雅なものとは違い、へとへとに疲れ果てて嫌になっている自分に気づいたりします。考えてみると、昔の人は長旅には命がけだったとのことです。旅にはそういう試練が伴うこともあります。
さて、定年後は毎日が日曜日ですから、旅三昧です!自由気ままに、ぶらりとあてもなく、3日でも一週間でも、一ヶ月でも旅をする!何て素敵なことでしょうか!そして、私には何といっても「日本全国!懐かしいフォークソング!弾き語りの旅!」という夢があります。はい!今からわくわくドキドキしています!
…とここまで書きながら、移動距離のことや、移動手段、交通費、宿泊費、食費などを考え、さらにどこで演奏するの?などと現実を直視すると、とてつもない無謀な計画であることに気づかされます。退職後の旅に憧れた先輩方はいかがお過ごしでしょうか?
そんなに、現実や人生は甘くない、と言われるでしょう。その通りですね。
しかし、それでも今は淡い夢を見させてください、と言いたい私です。

ページ移動