想ひのままに

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16回目の松の湯ライブ大成功!

  • 2019/10/07 20:43

 10月5日(土)黒石こみせ通り「松の湯交流館」でのコンサート=ライブは、約30名のお客様をお迎えして、大成功のうちに終了することができました。ご来場いただきましたお役様に、心より感謝いたします。
今回は男性シンガー特集ということで、「水鏡」(鈴木一平)「恋はるか」(南こうせつ)「とまりぎ」(村下孝蔵)「つまさき坂」(永井龍雲)「遅すぎた季節」(ビリーバンバン)など、自分の大好きな曲を歌わせていただきました。

下の写真はステージですが、和室になっているのは「松の湯交流館」がもともと銭湯であり、日本家屋を現在の交流館に立て直したからです。

この会場でのライブは通算16回目となりました。また、52歳から再開した音楽活動も、8年目を迎えました。殆ど素人だった私(現在も素人です!)を含め、atomギターサークルのメンバーも、それぞれにレベルの違いがあったものの、現在では堂々とライブに出演しております。

HPの開設を機会に、「挑戦!素人ライブ!」~弾き語りのすすめ~と題して、私のこれまでの活動をお伝えして、弾き語りの始め方からライブを敢行するまでをお伝えできたらと思っています。
ご意見やご質問にも可能な限りお答えしたいと思っておりますので、メールでお寄せください!
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コンサートに向けて!松の湯交流館コンサートです!

  • 2019/10/03 22:14

コンサートに向けて特訓しております。
日頃の練習不足を補うために、特訓をしております。松の湯コンサートは、ソロなので、弾き語りのイントロや間奏、アウトロも全て一人でギターで演じなければなりません。
そのため、今更ながらじたばた練習をしております。
カバー曲は、本物の演奏をできるだけギターで再現したいと思い、耳コピでDAWソフトに打ち込み、コード譜にして、記録として残すようにしております。

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上の「水鏡」は今回初めて挑戦する曲です。イントロの楽譜をウインドウズに付属の、snipping toolで必要部分だけを切り取り、貼り付けてあります。今までは、手書きでフレットの図などで残してきましたが、やはり、楽譜の方が正確です。もちろん、楽譜は書けないのですが、DAWソフトを使うと割と簡単に譜面にできます。DAWソフトは、シンガーソングライターライトver 9.5という、もう10年近く使っているソフトです。今は、このような曲のコード譜をパワーポイントのスライドとして作成し、ノートパソコンやタブレットで見ながら歌っています。紙のコード譜だとかなりかさばりますので…。
自分でも、進化したなあと感心しております。
何を言っているのかわからない人もいるかも知れません。何かの機会に、もう少しわかりやすく説明できたらと思っておりますが、何せ、残り少ない時間で特訓中ですので…。

素晴らしいアイテムです!「つけ爪」

  • 2019/09/25 20:46

私の手の爪は割と柔らかい方だと思います。というか、手そのものが華奢(きゃしゃ)で柔らかいようです。(以前、「女の子みたい」と言われ、情けない思いをしました。)苦労知らずで、鍛えられてもいないので、指も細く、爪も弱々しい。そのため、スチール弦のギターを素手でコードストロークすると、爪が砕けたように傷ついてしまいます。それで、対策として、マニキュアや爪の保護液を塗ったりといろいろ工夫しましたが、うまくいかず、コンサート前には、爪先を整えるために切りそろえ、ほとんど爪が残っていないことが多かったです。仕方なく、サムピックやフラットピックで弾いたりもしています。それはそれでいいのだと思いますが…。
しかし、最近私はすごいものを見つけてしまったのです。それが下の写真です。「つけ爪」です。しかも、ダイソーで手に入ります。爪の大きさは6種類ほどあり、120枚入りでした。このプラスチック製の爪を、両面テープで指の爪に接着させるのです。そのための専用のテープもあり、84枚入りです。(とってもお得です。)貼った後は、爪切りで大きさと形を整え、ガラス製の爪ヤスリで表面を滑らかに削っています。下の写真では、3本の指のうち、左から2本(人差し指と中指)にこの爪を貼っています。ダイソー(キャンドゥなどもあるので)でも微妙に種類の違いがありますが、写真のテープ(グルー?に負けない接着力)がなかなかはがれにくいようです。コンサートでは、この爪で直接アルペジオやスリーフィンガー、コードストロークを弾いています。もちろん、永久にはがれないわけではないし、爪の表面を長い時間ふさぐのも良くないだろうと思われます。まあ、気がつくとはがれていることが多いので、自然の成り行きに任せています。
僕のような、爪が砕けやすい人には、ギターを弾く上で、素晴らしいアイテムです!(もう皆さん知ってましたか!?)

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LAG GUITARS T70DCE を購入!

  • 2019/09/23 14:18

現在、ギターは数本持っていますが、アコギ3本、エレアコ3本、ガット1本、エレガット3本と本数が多くなってしまいました。今後、追々ご紹介いたしますが、(と、紹介するほどのギターでもありませんが)50才代になってからの購入品が多く、それなりにお値段のするものを買っておりました。やはり、値段相応の弾きやすさや音が出ているような気がします。(よくわかっていないのですが…)そのため、楽器屋へ行っても、入門用のギターはほぼ無視してきました。値段にすると、10万円を超えるものから、見始めていたような気がします。所有する楽器がそうだと言うことではありません。(^^;)
しかし、ここ最近は、野外での弾き語りを想定し、多少の手荒い扱いでも、もったいなくない値段の優しい楽器を探しておりました。インターネットで見つけた2万円台の楽器がいくつかあったのですが、何と、近くのデパートのCD売り場に、その本物が置かれてあったのです。早速、それらとそれ以外の展示品数台の試奏をさせていただきました。そして、ついに、これこそはという楽器を見つけました。
何とそれは、フランス製のギターで、(ラベルにはmade in chaina としっかり書かれておりますが…)

LAGギターというメーカーです。私が購入したのは、T70DCEというモデルで、ドレッドノートタイプでカッタウェイがあり、チューナー付きのピックアップ搭載モデルです。

WEBの楽器店では、税込みで約30,000円が相場でしたが、近くのデパートのCD売り場では、税込み約26,000円で売られており、ラッキーと思い決めました。値段の割には、いい楽器を手に入れたと満足しています。(根拠ははっきりしませんが…)

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 下のスペックは、OMタイプのものですが、ほぼ、同じです。上の写真では、わかりづらいかも知れませんが、ヘッドが立体的になっており、サウンドホールもこったデザインで、格好いいです。音は少しドライな感じがしますが、今後弾き込んでいき、しっとり落ち着いた丸い音にしたいと考えております。(そんなことができるのか…?^^;)

LAG GUITARS T70ACE エレクトリック・アコースティックギター
1970年にデビューしたフランスのギターメーカーLAG Guitarsの『Tramontane』シリーズ。
特徴的なヘッドストックやサウンドホールデザイン、トップにはシトカ・スプルース単板を使用し、豊かな鳴りを実現。
初心者の方から経験豊かなギタリストまで幅広くお使いいただけます。
【スペック】
■Top:solid sitka spruce
■Back & Sides: khaya open pore
■Finish: satin
■Bridge: brownwood
■Saddle: Compensated black graphite / 72mm
■Neck: khaya open pore
■Finish: satin
■Trussrod: 2 ways
■Fingerboard: brownwood
■Frets: 20 - silver nickel
■Scale: 650mm
■Headstock: brownwood - maple logo inlay
■Machine Heads: die cast / 1 :18 ratio / satin black
■Nut: black graphite / 43 mm
■Eelectric : DIRECTLAG
■Strings:D’Addario EXP

ギターとの出会い

  • 2019/09/23 05:39

私がギターと出会ったのは、中学1年生の頃、教育実習生が「禁じられた遊び」「アルハンブラの思い出」を弾いてくれたときでした。感動しました
また、同じ頃、文化祭で先輩が「夏休み」「結婚しようよ」を弾き語っていました。憧れました

前者がクラシックギターで後者がアコースティックギターでしたが、私にはその違いはわかりませんでした。ただひたすら、ギターが弾けるようになりたいという思いから、家計に余裕のない両親に無理にお願いして、ヤマハのガットギター(当時1万円ほど)を買ってもらい、ギター教室に通うことにしました。当時のギター教室はヤマハの楽器店の2階にあり、クラシックギターを教えていました。先生は、30代(おそらく、でも20代だったのかも知れません)で長髪、やたら右手の親指の爪が長い男性という記憶があります。練習曲として「五木の子守歌」と言う曲を弾いたことだけは覚えています。しかし、習い事に通う辛さと、だんだん自分のやりたいこととのずれを感じ、数ヶ月でやめてしまいました。その後は、ガットギターに鉄弦(スチール弦)を張り、かき鳴らしたり、オリジナル曲を作ったりして、シンガーソングライター気分で自分に酔っていました。
当時の音楽(芸能?)雑誌「明星」「平凡」についてくる付録で、拓郎や陽水かぐや姫やチューリップなどの新曲のコードを知り、弾き語っていましたが、ギターはいっこうに上達しませんでした。雑誌の付録も知人からもらったもので、桜田淳子さんのポスターを部屋の天井に貼っていたことが鮮明に思い出されます。もちろんもらい物でしたが、大ファンでした。

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左が明星の付録で「Young Song(ヤングソング)」で、右は
平凡の付録で「HEIBON SONG(ヘイボンソング)」です。

 

 

 

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