「退職日記 002」 5/12 人生初の「羽毛布団丸洗い」!
- 2020/05/12 23:27
が、そのテレビでは羽毛布団を洗っていました。また、乾燥機にかけてもいました。
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「リバイバル」をアップ!
このシリーズ、「五輪真弓」の「リバイバル」(1981)をアップします。先日、「『いちご白書』をもう一度を」アップした際、「リバイバル」という言葉から、この曲を思い出し、アップしました。
季節は、夏の雷雨の頃で、以前アップした時には、動画の始めに雷鳴の画像と音を入れました。
稲妻は激しい光の筋ですが、ほんの一瞬で消えてしまいます。それに例えて、「はかなく消えた二人の恋」と歌っています。
「あれほど激しく燃えた心が 今は灰色のリバイバル」
過ぎた恋を思い出すのは辛いものです。激しく求め合う二人、若さゆえの燃える恋でしょうか。
「あれほど優しかったあなたの面影が 今は青ざめたリバイバル」
別れた人の優しさは忘れられないものでしょう。しかし、今はその優しさを向けてくれはしません。
「繰り返すだけの思い出は 甦らぬ過去の物語」
消して再び甦ることのない物語。そう、そこには、二人だけの物語が存在したのです。
アレンジを含めた曲と五輪真弓さんの歌唱に泣けます。
私の心に「切ない歌」として、消えずに残る曲ですね。
今回も、エレガットで演奏しました。坦々と弾き続けられるギターのアルペジオとハンマリングオンが悲しさを一層増します。
簡単そうですが、歌いながらの演奏はなかなか厳しいものがあります。
ということで、今回も悔いの残る演奏ですが、ご勘弁ください。また、歌のキーもAmでの演奏となると、中途半端な高さで歌も厳しいものがありました。今回は5capoでしたが、7capoぐらいにしたかったです。女性シンガーの歌はなかなか面倒です。
さて、こうして31曲目をアップできました。かなり強引なところもありますが、そろそろ、ネタ切れと疲れが出て来ましたかな?
次回はいつになることでしょう?
お楽しみに!(毎度お馴染みですが、そんな人がいてくれるといいなあ)
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「『いちご白書』をもう一度」をアップ!
このシリーズ、「バンバン」の「『いちご白書』をもう一度」(1975)をアップします。
いつかはアップしようと心に決めていたものの、間奏と後奏のギターがなかなか弾けないまま今日に至ってしまいました。
原曲を再現しようとしましが、なかなかに難しかったですし、演奏はメロメロです…。
ユーミンが作詞・作曲したこの曲が発表されたのは高校1年生の時でしたので、非常にセンセーショナルでした。
第1に、授業を抜け出して、彼女と映画を見にいくということ。もちろん、大学生くらいの大人だろうと思っていましたが、とても、そんな勇気はありませんでしたし、第一相手がいませんでした。
第2に、「いちご白書」という映画が、アメリカの学生運動を描いたものだということです。全くそのようなことへの関心もなく、別世界のことであり、しかし、憧れも抱いたものでした。
「哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が今も恋しい」
彼女の美しい横顔につたう涙…優しい心根から流れてくる、この世で最も尊く、そして、清純なもの。
「雨に破れかけた 街角のポスターに 過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる」
かつては映画のポスターが街に貼られていて、風雨にさらされて朽ちていったものでした。ましてや、リバイバルの映画であれば、なおさら寂しそうに色褪せることが多かったような気がします。
「二人だけのメモリィー どこかでもう一度」
二人だけの秘密の思い出…。しかし、二度ともう一度一緒に見ることはありません。
これまで何度となく演奏してきた曲ですが、前奏以外は弾かずに済ませてきました。今回は、間奏や後奏にも挑戦したため、アップが遅くなりましたが、たまに、頑張ってみるのもいいものだなあと思っています。演奏の出来はまだまだですが…。
さて、脈絡のないアップが続いておりますが、この曲も歌本から漏れることのない名曲といえます。ばんばさんの歌とユーミンの曲ということで大ヒットでした。
そして、次回へと続くのですが、さあ、いよいよ次が楽しみですね。(もちろん、期待を込めてです。)
やはり、忘れることのできない「切ない歌」をと考えていますが、どうなることでしょうか?
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「精霊流し」をアップ!
このシリーズ、「グレープ」の「精霊流し」(1974)をアップします。
この曲は、中学校3年生の夏の思い出と重なります。夏の夜の盆踊り、浴衣姿の少女たちの姿が蘇ります。
長崎出身の友達によると「精霊流し」はこの歌のように灯籠のようなものが静かに流れていく場面と、爆竹が響く中のパレードのような大変賑やかな場面が混在していると言うことです。
若くして死んだ恋人(夫?)への鎮魂歌でしょうか。メロディも歌詞も物悲しく流れ、さださんの世界に引き込まれます。
この曲もフォークソングの歌本から漏れることのない名曲と言えます。
「テープレコーダー」「レコード」と言う今では死語となった言葉ですが、その当時の歴史として記録的な役割をしているのではないでしょうか。
そして、特に印象的なのは、
「あの頃あなたがつま弾いた ギターを私が弾いてみました いつの間にさびついた糸で薬指を切りました」
もちろんスチール弦だと思われますが、かつて、私はギター弦で指を切った経験はありませんが、しかも、薬指。人間の死との因縁を感じぜずにはいられません。
また、歌詞カードには「いつの間に『か』さびついた糸で」とありますが、実際は「いつの間に」と歌っており、『か』がないのが正しいようです。
さて、今回はエレガットで演奏しました。音色が合っていると思ったからです。いかがでしょうか?もちろん、演奏はまだまだですが…。
ところで、さだまさしさんと言えば、現在も大活躍でテレビなどへの出演もしており、ヒット曲もたくさんあり、語りも大変面白く、小説家としてもたくさんの本を出すなど、大成功を収めており、本当にすごい人だなあと思っています。しかし、若い頃彼は映画を作ってかなり大きな借金をしました。それで、大変苦しかった時代もあったようです。
私は、幸いそのような借金を追う人生は送っていません。(住宅ローンはありますが)まあ、それが自慢かもしれませんが、ある意味では、借金を追って賭けに出るような勇気もなく、せせこましい人生を送ってきたともいえます。
もちろんこれからもそんなつまらない?(必ずしもそうともいえませんが)、まあ、よく言えば堅実な人生だと思われます。
さださんはそんな大きな借金も克服して現在に至っています。人間としてのスケールの違いなんだなあと思います。
季節的にはまだ早い「精霊流し」でしたが、なぜこの曲をアップしたかと言うと、単純に「切ない歌」として記憶に強く残っていて、妙に歌いたくなったと言うのが理由です。
と言うことで、今後もほぼ脈絡のない順番でアップしていくことになると思います。
皆さんお楽しみに!(毎回くどいですが、楽しみにしている人がいることを願いつつ…)