想ひのままに

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アコギ1本弾き語りシリーズ! 「順子」をアップ!

  • 2020/06/05 21:26
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「順子」をアップ!
 
このシリーズ、「長渕剛」の「順子」(1979)をアップします。

 
この曲は「逆流」というアルバムに収められていた曲をファンの熱烈な要望で、シングルカットしてさらに大ヒットしたとされています。「順子」という女性の名前そのものをタイトルにしたことや、詞の内容など、長渕さんにとってはなかなか大きな存在の曲だったようです。
 
また、弾き語りではギターの伴奏がずんちゃ、ずんちゃとリズムを刻みつつ、悲しげに名前を呼ぶなど、全体として大変切ない失恋歌となっております。
 
「終わりさみんな終わりさ 僕のひとりよがり 君へつないだ心の糸は今プツリと切れた」
恋とは往々にして「ひとりよがり」なものだと思います。そして、別れ際には言い訳をする様にそのことを相手に告げるということが多い様な気もします。さて、「心の糸」を切るのはだいたいお相手の女性なのですが、今回は違う様な…。
 
「順子 君の名を呼べば 僕は切ないよ」
全くストレートに、名前を呼び、そして、切ないと言い切ります。女性の名前をタイトルにつけ、そして、歌中でその名前を呼ぶパターンは、村下孝蔵さんの「ゆうこ」という曲と通じます。私も同じように曲を創る立場としては、なかなかに勇気のいるタイトルだと思います。
 
「順子 君の名を呼べば 僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで ノックしないで」
順子さんに対して、堅く心の扉を閉ざしてしまったとのことで、「ノックしないで」と歌っておりますが、通常は、ノックされることはないものだと思います。むしろ、「ノックして!もう一度やり直そう」というのが、振られたパターンだと思います。
 
つまり、この主人公の男性は振られていないということになりますでしょうか?
 
「あと2年待つことが そんなにいやだったとはね」
「内緒であんなやつと 僕と比べていたとは 冗談のひとつにもなりゃしない」
ここで少し具体的なお話が出て参ります。主人公は、「2年間待ってくれ」的な行動を取ってしまった。そして、離れている間に、比べる様な別の男性が現れていた。(いや、もともといたのかも知れません。)ということが、引き金となり、二人が別れるに至ったということです。しかし、別れを切り出したのはどちらだったのか?という疑問は解決されません。
 
「心のドアをノックしないで ノックしないで」
最後の最後までこのように歌っていることから、彼女にノックする可能性が見られるということなのでしょうか。しかし、それは男の思い上がりかもしれませんね。何て悲しい…。
 
ギターテクニックとしては、それほど難易度は高いものではありませんが、弾き語り曲として、アコギの演奏でひとつの世界を作り上げているという点で、高い人気があることは事実です。今回この曲を取りあえずアップできたことにより、弾き語りに関わる者として、ひとつクリアできてよかったなあと感じているところです。
 
さて、5月中に40曲のアップを達成し、少し油断していたら、6月も5日となり一週間ほど間が空きました。今後も、「切ない歌」を弾き語り続けたいと思っております。ギターの難易度は低くとも!
 
ということで、皆様の期待に応えられないかもしれませんが、がんばりますのでよろしくお願いいたします。

一人BBQに挑戦!

  • 2020/06/02 22:18
一人BBQに挑戦!

食べ物挑戦シリーズ」が続きます。
 
コロナでのステイホームのストレス解消のため、「一人BBQ」に挑戦しました。なぜなら、ホーマックで、手頃なコンロと適量の木炭を発見したからです。
 
konro1.JPG
 
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カセットコンロで炭をおこし、附属の網に焼き物をのせます。今回は、牛サガリ、豚ホルモン、家にあった冷凍イカ、ウインナー、タマネギを焼きました。
 
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予想通り、味は絶品です。もちろん、ビールは、奮発してアサヒスーパードライ(350CC)っす!調子に乗って、2本も飲んでしまいました。かーっ!
 
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上の写真は終わり頃のものです。(食べ物が残っておりません)
6:30になっても、周りは明るかったです。そんな季節になったんだなあと、しみじみ時の流れを感じるのもまたいいものです。
 
初老の私にとって、しみじみと幸せとわびしさを味わえる「一人BBQ」は珠玉のひとときと言えます!
 
皆さんもストレス解消にいかがですか?
 

インスタントラーメン電子レンジ調理に挑戦!

  • 2020/06/02 20:53

インスタントラーメン電子レンジ調理に挑戦!

先日挑戦した電子レンジ調理ラーメンは「ゆで麺」を温める商品でしたが、今回は、「乾麺」のインスタントラーメンを電子レンジで調理することに挑戦しました。
(私も日本人の一人として、ラーメンへのこだわり、執着は強いものがあります!偉そうに…)

ダイソーで下の調理器を調達しました。もちろん100円です。(横向きですみません)

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調理方法は書かれてありますが、基本的には、乾麺の袋に書かれてあるゆでる量の水を入れ麺を入れて加熱するだけです。

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今回は、少し奮発して「サッポロ一番味噌ラーメン」ということで、具として、タマネギ、キャベツ、ウインナーを入れました。

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そして、この具に、麺の袋に書かれてある適量の水(今回は500CC)を入れ麺を入れます。ramen5.jpg

これにフタをして、説明書通りに、麺のゆで時間3分に+4分間加熱しました。

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今回は具が多かったせいか、麺が全部ゆで上がりませんでしたので、麺を裏返してさらに3分ゆで、粉末スープを入れてかき混ぜ、下の具を上にのせてできあがりです。

どうです、美味しそうでしょう?(そうでもないですか?)

実際は、ゆで具合もちょうどよく、鍋でゆでたものと一緒の味で大変美味しくいただくことができました。この調理器のうたい文句通り、鍋いらず、丼いらずで、最後は調理器を洗えば終了です。

初老の私にとっては、しみじみと幸せとわびしさを味わえる絶品と言えます。

皆さんも、いかがでしょうか?

 

 

電子レンジ調理ラーメンに挑戦!

  • 2020/05/31 14:24
電子レンジ調理ラーメンに挑戦!
 
今回初めて、電子レンジで調理して食べられるラーメンに挑戦しました。
皆さんはもうすでに経験済みと思われますが、何とかお付き合いください。
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コンビニのローソンで買ったのは、「中みそ」という商品です。このラーメンは、地元のデパートの地下で食べられる「中みそ」というみそラーメンの電子レンジ調理版です。これまで、カップ麺であるお湯を注ぐインスタントラーメンは数限りなく食べてきましたが、電子レンジで調理するというのは初体験です。
 
もちろん、調理方法は至って簡単で、蓋をしたまま、レンジで5分間温めるだけです。この手軽さによって、味が保証できれば、すごい商品だと思います。また、値段も本来のデパートのが、600円に対して、電子レンジ版が税込で530円と割と手頃です。
 
5分後に中のシートを取り外すと下の様に、めんがスープの中に沈みます。
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スープの味はデパートの「中みそ」にかなり近いと思います。しかし、少し塩っぱいかもしれません。私は、お湯を足して薄味で食べました。もやしなどの野菜の具も入っていますが、お店よりは量も内容も少なく、物足りないかもしれません。麺も、インスタントという域を超えることはできないようです。しかし、トータルとしては、この手軽さで本物に限りなく近い「中みそ」を530円で、しかも、簡単調理で食べられるのですから、合格と言えるでしょう。
 
是非、皆さんもお試しを!
 
これを機会に、この他の電子レンジ調理ラーメンにも挑戦したいと思っております。
 
また、普通のインスタントラーメンを電子レンジで調理する器具が100円ショップで売られているという情報も得たので、今後挑戦してみたいと思います。

アコギ1本弾き語りシリーズ! 「初夏」をアップ!

  • 2020/05/29 18:02
アコギ1本弾き語りシリーズ! 「初夏」をアップ!
 
このシリーズ、「ふきのとう」の「初夏」(1975)をアップします。


何と言っても今の季節にぴったり!ということでこの曲をセレクトしました。
 
ちょうど、高校1年生でした。この頃、北海道へのリュックを背負ったいわゆる「カニ族」と呼ばれる若者の旅行が、爆発的に流行っていました。そういう私も、大学1年生の時に、友人と二人10日間での北海道1周旅行を決行しました。若者達は、もちろんお金がありませんので、公園や駅などで寝泊まりしたのですが、私たちもそのような場所で過ごしました。
 
その頃、旅行と共に、札幌出身の「ふきのとう」というデュオも流行り、ギターの弾き語りで彼らの歌をよくうたいましたが、中でも「白い冬」や「初夏」は大変印象深く心に残っています。
わりと、ロマンチックな少女趣味的な曲も多い中、この曲は素朴で心にぐっと響いてきた記憶があります。
 
「噴水の前で 記念写真を 撮っているのは 新婚さんかな」
夏の大通公園の様子が目に浮かびます。そして、醤油をつけて焼いたトウモロコシを頬張っている人々の中に、私もいたのです。
 
「時計台を見て たむろしている 大きなリュックの 黒いカニ族」
札幌のシンボルに「時計台」はかかせません。当然、その周りに若者が群がっていたことでしょう。黒い「カニ族」は特に悪いことをするわけではありませんが、地元の人にしてみれば、あまりお金を落とすことも期待できない、歓迎すべき人々ではなかったのでしょう。
 
「夏の初めの 昼下がりは とても馴じめず 淋しくなる」
日差しがだんだん強く降りそそぐ、いわばこれから最高に明るく輝き出す季節は、若者にとっては晴れがましく、素直に身をさらすことにひけめを感じるステージなのかもしれません。そして、そんな自分が少し歯がゆい…そんな感じでしょうか。
 
「僕は地下鉄の電車を待ってる センチメンタルに 浸った振りして」
私の最も好きな一文です。これもまたいかにも若者らしさを表しています。素直に表現することに面はゆさを感じ、照れ隠しで眉間にしわを寄せて、何かしら思いに耽っている振りをしてしまう。…わかりますねー。
しかし、何だったのでしょうね。
 
さて、演奏的にはストローク中心で、ギターの小細工はほぼありません。だからこそ、結構なアップテンポでストロークし続ける難しさがあります。かくいう私の演奏も、だいぶテンポが不安定であり、演奏後は体力を消耗して、へとへとになりました。
 
とにもかくにも、これでこのシリーズ40曲のアップを達成したことは、何よりの喜びであり、達成感も若干感じております。
 
今後の行方について、確たる計画はありません。できれば、しばらくお休みをいただきたいと甘い考えすらあります。
 
また、「アコギ1本」を続けるか、少し演奏を工夫してみるかなどといろいろ思案しているところでもあります。
 
まあ、「勝手にやってろ!」と言われそうですが、しばらくお待ちいただき、今後の身の振り方を示したいと思っております。
 
それでは、次回をお楽しみに!

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